何とか仕上がった。
着物リフォームのシャツ。
これもずいぶん昔手芸屋さんで買ってたホームソーイングの型紙で作りました。
ああ、もちろん普通の布対象なので、着物地では袖の型紙がはみ出してしまい、目立たない箇所で継ぎました。
これはデザインがプレーンで割と分かりやすく楽だったので、いい布見つけてこの型紙でまた何枚か色違いのシャツ作ってみたいと思います。
自力で集めた牛乳パック、何とか椅子ひとつ分揃いました。
巻いた布は着物リフォーム教室で仲間から譲ってもらってた半纏だった布。
これは満足。
予定が狂いまして、パックの小物入れ連チャンです。
①今日のは布の裏に両面テープ施して貼り付けました。
②5年前チャリティに出した過去作。
この時は表は全て猫柄で、貼り付けにはボンドを使ったと思うんですが、懐かしい。
いや〜、予定では、ニットのトップス仕上げるつもりだったのですが、おおよそ出来上がった時点で試着してみると、ピチピチパンパンで、まるで子供服。
使用したずいぶん古い型紙は大人用Mサイズと信じ込んでいたのですが、記憶違いか何かの間違いか、結果的に身体に合わないんだから、どうしようもない。
自慢じゃないけど、体型は独身の時とそう大差ないので、太ったからとかじゃないのよ。
問題は、適切な状況判断が出来ない脳の衰え。あ〜あ。
アレ、修正出来るかなぁ。
この作り方の牛乳パックの小物入れは久しぶり。
興味のある人は逆再生バージョンの画像参考に作ってみてね。
今回は布ではなく和紙貼ってます。
そしてわたくしの場合、小物入れはまず花器になります。
オリズルランと昼咲月見草、小さな空き缶に入れ込んでから、パックに仕込んでます。
実は先日、某所属団体から、出来れば針を使わない簡単な小物を考えて仲間に教えてくれまいかという打診があったので、候補のひとつとして見本を作ってみたのでした。
残ったモヘアの毛糸を(髪の毛用に)巻いてみたらちょうどもう一つ作れそうだったので、引き続きピエロ。
最近は気に入った布さえあれば、(楽なので、)パッチワークで衣装を作ってた昔のことなど忘れたかのように、1種の布で仕上げてしまいます。
でも、今回のお気に入りの布は、他の布との取り合わせは難しかったろうと思われるので、期せずしての「正解」だったような気がします。
