悔しい気持ちはいいこと

2017年04月17日 | 校長室の窓から

今、校長室で仕事をしていると

「悔しい気持ちは、いいことだよ」という言葉が聞こえてきました。

「そうだよ、次がんばろうよ」という言葉も。

何かと思って外に出てみると、

2年生の校庭体育の時間です。

どうやら、ゲームに負けて、悔し泣きをしている子を

同じチームの子供たちが励まし、慰めているようです。

そばに座って、背中をトントンしてあげている子もいます。

なんだか、胸がいっぱいになりました。

子供たちのこの優しさに、泣きそうな私。

うれしい。


本を読もう

2017年04月17日 | 校長室の窓から

 

 

全校朝会の話(概要)

今日から1年生が、全校朝会に参加します。

あいさつの仕方、話の聞き方について確かめます。

(6年生の代表児童が手本を示し)

校長先生が「お話をします」と言ったら、休めの姿勢で聞きます。

「お話を終わります」と言ったら、気を付けの姿勢になります。

1年生の両側に立っている4年生と6年生は、お手本になって下さいね。

今日は、本のお話です。

「小さな本の大きなせかい」

これは、4月23日から5月12日までの

「こども読書週間」の今年の評語です。

手にもつことのできる小さな本でも、

読んでいくと大きな世界が広がっていきます。

という意味です。

本を読むことは好きですか。

校長先生は、小学校3年生の時に図書室にあった

「コタンの口笛」という本を読んだことを今でもよく覚えています。

北海道というところ、

コタンという場所へ行ってみたいと思いました。

今年も、読書学習司書の伊豫田先生が来てくださいます。

図書ボランティアの皆さんもたくさん来てくださいます。

本を読みましょう。

小学校を卒業するまでに、

図書室にある本を、全部読んでほしいと思います。