不審者対応訓練

2017年08月31日 | 行事等

本日、池上警察署スクールサポーターの方を講師に迎え、不審者対応訓練を実施しました。

不審者対応において大切なことは

・まずは侵入を防ぐこと

・あいさつを励行すること(不審者の把握につながる)

・侵入してきた場合には周知をし、直ちに通報すること

・児童の身の安全が最優先であること

などを教えていただきました。

訓練の後半には1階を中心に危険箇所、避難経路の確認をしました。この写真は2年生のフロアを想定した訓練のようすです。

最後は、さすまたの使い方についての訓練です。

不審者確保に用いられる道具の一つが、このさすまたです。不審者の動きを抑制できる部位への使用について学びました。

有意義な訓練を行うことが出来ました。


安全もあいさつから

2017年08月31日 | 校長室の窓から

不審者対応訓練

不審者への対応について、

池上警察の方からご指導いただきました。

①声をかける(どちらへ行かれるのですか)

②おかしいなと思ったら、案内する場所を用意しておく(パニックルーム)

③不審者が来たことを知らせる合図(暗号)を決めておく

④危機状況時の大人の役割を決めておく

⑤ためらわずに110番通報する(緊急非常通報装置)

⑥児童の避難路の確保をする

⑦不審者に対応する人を決めておく

⑧「さすまた」を使う

かけがえのない子供をお預かりしている私たちは、

常に、「まさか」ではなく「もしも」の気持ちで過ごします。

 

 

 


教える者は、学び続ける。

2017年08月28日 | 校長室の窓から

今日は、子供たちが下校した後に

先生方もたくさん勉強しました。

まず、午前中は「特別の教科道徳」について。

次年度から、「道徳」は「特別の教科道徳」となります。

何がどのように変わるのか、

本校の道徳授業推進教師、

東山先生が研修会等で学んできたことを

他の先生方に伝えました。

先生方からは、いくつも質問が出ました。

みんな、積極的に学び取ろうとしていました。

 

午後は、プログラミングの研修です。

パソコンを使って、正多角形をつくる活動です。

正七角形は書けるのか。。。

あちらこちらで、歓声や拍手が聞こえます。

実際に先生方が試行錯誤の操作しながら、

プログラミングによる解法のよさを実感しました。

東京都の情報教育推進校として、

インテル・ダイワボウ

世界的にも有名な、この会社の方々と

一緒に授業づくりをするという、

貴重な経験をしています。

授業改善を通して、

子供たちに、私たちの学びを還元していきます。