形あるものへの同一化

ちょうど、映画の中の登場人物に同一化して、そのキャラクターが体験する喜びや悲しみを感じ、舞台設定の制限の中でその世界を体験するのと同じことで、私たちが「これが私である」と思っているものは、私という存在の本性からしたら異質なものです。だからこそ、この人生を生きるのは不断の努力が必要で、苦しみが絶えることがないのです。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog . . . 本文を読む

幻想を拭い去る

自我は私たちの本性ではありません。私たちは既に、そして常に真我であるけれど、そうではない事を固く信じています。真我実現とは、何か別の状態になることではなく、この幻想を拭い去ることによって至るのだと覚者は言います。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

今ここに在る導き

先の見通しの立たないとき、私たちは不安になります。けれど、そうういう状況に追い込むこと自体が、導きの目的である場合もあるのです。その状況の中で湧き起こってきた自身の気持ちに、注意深く向き合って見ることです。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

自我の源

自我は、「私がこれをした」とか、五感で感じ取った様々な対象や想念に貼りつき、同一化します。この感覚が自我の実在感を深めるわけです。けれど、この貼りつくのを対象である客体ではなく、主体である「私」という感覚に引き戻すことによって徹底的に阻止すると、自我自体は存在できず、真我に溶け去っていきます。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

神への呼びかけ

神はそこそこで誤魔化すことを良しとはしません。本物を求めよと私たちを揺さぶります。たとえそれであなたに憎悪され、呪われたとしても、神はそんなことには全く頓着しません。神を呪うなら中途半端にするのではなく、本気で呪ってみたらいい。思いの方向はどうであれ、それも神への真摯な呼びかけだからです。神はかならず応えるでしょう。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog . . . 本文を読む

失望しているのは誰か？

どんなに失望が深くても、その「失望している人」はあなたではありません。それに同一化していると、自分は無力だという幻想に飲み込まれてしまいます。「失望しているのは誰か？できないのは誰か？」と問うことも、この自己同一化を引きはがすのに役立つでしょう。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

無料遠隔ヒーリング

ついに100回目となった無料遠隔ヒーリング。今週のテーマは「常に今この瞬間、私とともに在る真我の恩寵に気付くよう、最高最善に働きかける」です。参加される方は注意事項をご覧になり、ご理解ご納得の上、お申し込み下さい。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

コントロールへの恐れ

コントロールされるなんてまっぴら！と思う一方で、実は自分が他者をコントロールしたがっている、或いは自分自身をガチガチにコントロールしているというケースです。けれど、当人はおそらくまったく気付いていないでしょう。注意深く読み解かれて初めて認めるか、或いは全く受け容れないかのどちらかだろうと思います。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

深遠なる神秘

最も深い真理からみれば、いかなる業績もあなたが為したものではありません。そこに行為者はおらず、ものごとはただ宇宙の無数の星々を運航し、木々を芽吹かせ、生命を誕生させ、死に至らしめるのと同じ力がそれを行っています。「私がそれを成している」という個我の意識が深遠なる神秘を覆い隠してしまうのです。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

不足感という痛み

何かになろうとすると、その途端に「今この瞬間」から外れ、いつか未来における達成と言う幻想を追いながら彷徨う人生の迷子になってしまいます。けれどそう言われても、今の自分では全然足りないのだと深く信じているので、とてもただ在るだけでは落ち着かず、「付加価値」を求めて努力しないではいられないのです。これが、不足感と言う痛みが人生の迷路に誘い出す仕組みです。つづきはこちらhttp://www.healin . . . 本文を読む