苦しい感情に飲み込まれると、私たちはその中で我を見失い、どっぷりと浸ってどうやってそこから抜け出したらいいのか、まるで希望の見えない永遠の暗闇を歩いているような気持ちになります。
私はこの状態をよく、「絶望の金魚鉢をかぶって世界を見ているようなものだ」と例えますが、金魚鉢を取れば、世界は全く安全で穏やかなのに、自分の目の前だけが真っ暗だから、世界が全部そうだと錯覚してしまうんですね。 . . . 本文を読む
自分の行為の動機をじっと見つめた時、そこにトリガーされた未完了の感情があった時は、ひとまず駆けだそうとする気持ちを抑えて、その感情をしっかり受け止めることに専念します。その上で再びその出来事に向き合うと、先ほど自分がやろうとしたことが本当に必要なのかそうでないのかが、よりはっきりと見えてくるでしょう。 . . . 本文を読む
意識というのは面白いもので、自分のコントロールの及ぶ範囲はこの皮膚の内側の肉体内だけだと思えばそのようになりますし、その境界線を取っ払って肉体の外にも意識を満たして行けば、そこに影響を及ぼすこともできます。いずれにせよそれらをするとき、「どんな意識」で行うのかで、結果や意味合いが全く違ってきます。意識の質に、注意深く在りましょう。 . . . 本文を読む
人間のありとあらゆる醜さや弱さは、ひとえに自身の耐え難い気持ちを受け止めることができないというこの一点に帰着します。ここが本当に分かると、ほぼすべての心のしこりは解けていくでしょう。 . . . 本文を読む
毎週月曜日は恒例の無料遠隔ヒーリングのテーマの設定日です。第307弾のご感想と、9月17日満月の瞑想会のご感想をホームページにアップしましたので、参考になさってみて下さい。また、11月のスケジュールを更新しました！
さて。最近、瞑想中に自分の鼓動にフォーカスしていたら、何とも言えない喜びが溢れてくるのを感じました。
実は私は非常に喜びというものを感じにくい性質で、日常生活は穏やかに過ごせている . . . 本文を読む
昨日は感情解放ワークショップでした。ご参加くださった方、ありがとうございました。継続してご参加くださっている方でしたので、一人で向き合うことが難しいと感じるテーマも、サロンでサポートを受けながら向き合っていると、割と出てきやすかったのではないかと思います。
よく「サロンに居るときは一人でやるときよりも深いものが出てきやすいんです」と言われますが、「サポートがある今なら、何かあっても助けてもらえる . . . 本文を読む
普段の人間関係の中で、「あの人、ちょっと苦手なのよね」というレベルから「あいつは天敵だ！顔も見たくない！」というレベルまで、様々な気持ちをかき乱される人というのがいるものです。
避けられるものならわざわざ求めて行くこともありませんが、避けて通れないのなら、そこから何か得られるものがないかと貪欲に求めてみるのも一興と思います。
案外、そこに在るギフトを掴むと、それまであんなに嫌いだった人が全く気 . . . 本文を読む
自分の感情に向き合い始めてかれこれ5年は経ったかなと思うのですが、最初の頃こそかなりドロドロしたものがたくさん出てきたものの、最近はあまりそういうものも出てこなくなりました。苦しみに対する感覚が当時とは随分変わってしまっているので、かつて自分がどんな風に苦しんでいたかも今は思い出すことができません。
ワークを始める前後では色々なことが変わりましたが、一番は、感情に引きずられてものごとを深刻に捉え . . . 本文を読む
明後日24日感情解放ワークショップは、まだお席がございますので、一人でなかなかワークが進まない！という方は是非どうぞ。
さて。8月末から始まっていた水星逆行も無事明けたようですね。今回の逆行はおとめ座で起こっていたことを個人的に振り返って見ると、実用的能力の発達というテーマで過去に諦めたことの再挑戦という、まさに星のサイン通りの出来事が起こっていて、なるほど～と妙に納得してしまいました。（＾＾） . . . 本文を読む
昨日は、浮上していた重苦しい気持ちで「もう3日くらいは教材が手に着かないかも」と思っていましたが、解放のワークをしたら案外すんなりと勉強を進めることができました。今日の課題も順調にこなせているので、やっぱり感情に対処するって大事だな～とつくづく思います。
日頃、何となく仕事が手に着かない。溜まっている家事を前に気持ちが動かない、ということがあると思います。そんな時、無理やりアクセルをふかすように . . . 本文を読む
