こじれてしまった人生との関係を、再び健全な形で結び直すには、今の在り方をいったん、崩さなければならないのです。この作業が、なかなかに苦しかったりするのですよね。ただ、このプロセスを経る中で、私たちは以前よりもぐっと深く人生を導く大きな力を感じたり、様々なものに感謝したり、霊的な成長を経験したりします。 . . . 本文を読む
もっとこうでありたい、こんな風だったらよかったのに、そうなるべきだ、という理想を追うほどに、自分でも気づかぬうちに自己否定をしてしまったり、「未来への期待」というマインドのストーリーに足を取られてしまうことがあります。 . . . 本文を読む
憎しみを浮上させ続けるにしたがって、叶えられなかった願いと、その痛みが浮上してきます。これが神への不信につながっているのですが、それらを感じ、見つめながら、「あぁ、私にはこのプロセスが必要だったのだな」としみじみ思いました。 . . . 本文を読む
私たちは楽しいことや心地良いことは大好きですが、苦しいことや辛いことは大嫌いで何としてでも避けようとしがちです。けれど、「神は光でもあり闇でもある」という言葉の通り、私たちの成長には、そのどちらもが必要なのです。だからこそ、絶対に避けては通れないところに、最も避けたいものが配置されるのかもしれません。 . . . 本文を読む
これほど深い憎しみと恨みの底にも、恩寵が満ちているというのは、何と言う救いでしょうか。これは、頭で分かっているだけではダメです。実際に自身の闇に触れ、そこに確かにそこに在る恩寵に触れるまでは、決して「神は光であり闇でもある」ということの真意を理解できないでしょう。 . . . 本文を読む
神の愛は、決して私たちが望むような形ばかりで表れるわけではないし、一見正反対と思えるような厳しい姿でやってくることもあります。その計らいに私たちが気づけるかどうかは、ひとえに私たちがどれだけ実践的な努力をしたか。そして、魂が成熟したかにかかっています。 . . . 本文を読む
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマは「真に魂のミッションを生きるのを妨げているあらゆる痛みを解放するよう、最高最善に働きかける」です。参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」ご覧になり、 ご理解のうえ4月26日(水)17:00までにメールまたはメールフォームにてお申し込み下さい。 . . . 本文を読む
レナードがすごいな~と思うのは、相手がどう思うかなんてことにはまったくお構いなしで、意識の一片もそんなところには無いというところです。彼が全幅の信頼を寄せ、コミットメントしているのはプレゼンスのみ。相手は困っているし可哀想だから、というのはあくまでエゴの見たストーリーであって、私はもっと深いところに流れる「真理の法」を見て、それに従えるようにならなければいけないのでしょう。 . . . 本文を読む
人は、被害者の痛みを受け止めるよりも、加害者としての痛みを受け止める方が実は難しい傾向があるようで、「私はこんなことをコイツにされたんだ!」と嘆くことはほとんどの人は簡単にできますが、「私はこんなことを相手にしてしまった!」という動揺や罪悪感などを受け止めるのは、それほど簡単ではありません。 . . . 本文を読む
長くかかって形成された心の構造は、一朝一夕には変わらないかもしれませんが、自分の真実を取り戻すこの素晴らしいプロセスを慈しむことができれば、変化していく自分をもっと大切にできるようになるし、同時に、周囲からも愛され、信頼される自分になっていくでしょう。 . . . 本文を読む