心を澄ませて聞くということ

「心を澄ませて聞く」と言うと、つい聞こうとして身を乗り出すようにして聞くものを探してしまうことがあります。けれども、前のめりに何かをしようとすると、聞く対象を探してしまうため、無意識にも「対象外」と認識されたものを見落としてしまいます。ですので、前のめりになった姿勢を起こして真っ直ぐにし、ただ聞こえてくるあらゆるものを聞いている、というようなイメージが近いでしょうか。「聞く対象となるもの」というフ . . . 本文を読む

「分かりもしないのに」という怒り

当時、他の人に迷惑をかけられないと頭で言い聞かせて頑張っていた一方で、限界を越えて鞭打たれていた心と体は、「こんな思いをさせておいて、まだ頑張れというのか。この状態を分かりもしないで、よくそんな発破をかけられたものだ！」と怒りを煮えたぎらせていたことでしょう。そんな怒りに対して、「疲れるから感じたくない」という態度を取ってきたのは、なんとも無責任で残酷な仕打ちだったと気づかされました。つづきはこち . . . 本文を読む

神の声に耳を澄ます

痛いものには触れたくない、嫌なものは見たくないという姿勢でいるときに、もしメッセージがそこに対してきているとしたら、それを受け取ることができません。けれども、とても苦しい状態にある時、しばしばそこから脱出する突破口が、最も避けようとしている苦しみの中心に在ることが多いのです。そして導きも、しばしばそこに対処するようにと促しているのですが、それを避けるための迂回路を知りたくて、高次の存在にメッセージ . . . 本文を読む

戒めの必要ない自分

戒めなければ再びそれをしてしまう自分がいるからこそ、今現在もなお戒めが必要なわけです。が、魂はそこで良しとはせず、二度と再びそういうことがない在り方をするところまで、自分を引き上げることを望んでいます。故に、暴発してしまう可能性のある要素がまだ厳然として自身の内に存在していることを知るために、投影を引き寄せ、対処するようにと促すのです。つづきはこちらhttp://www.healing-gate. . . . 本文を読む

在るがままのニーズを受け止める

叶えられなかった願いへの未練や執着が今なお存在していることを認め、在るがままに受け止め感じて行きます。本当はそうで在りたかったというニーズは、どんなに否定してもあることは事実ですし、そこを否定しては、この思いがいつまでも受容を求めて浮上してくるのも道理です。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com   . . . 本文を読む

無料遠隔ヒーリング

今週の無料遠隔ヒーリングのテーマは「自身の望みを結果に執着せず表現し、どんな結果も在るがままに受け止めるよう最高最善に働きかける」です。参加される方は無料遠隔ヒーリングの受け方をご覧になり、ご理解、ご納得のうえお申し込み下さい。申込締切は5月28日（水）17：00、同日20：00より順次働きかけを行っていきます。締切を過ぎての申込は無効です。つづきはこちらhttp://www.healing-ga . . . 本文を読む

責任放棄する人

その無責任な人が仕事を投げ出した結果、「私」がどれほど辛い思いをしたかを思ってみて下さい。その苦しみが、つまりはあなたが自分に対する責任を放棄したが故の苦しみです。そしてその無責任な人はあなた自身です。あなたはあんな風に、自分の責任を他人事のように放り出してのうのうとしているというわけです。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

痛みと恐れについて

ある人にとっては、よくそんなイメージが出てくるな～というくらいに想像もしないことかもしれないことが、ある人にとっては生々しい実感を伴った恐れであるその理由は、魂の中に実際にそのような体験をした記憶があるかないか、というところにあるのです。だから、「そんなの気のせいだよ。気にするな」と言ったところで、恐怖の感情のエネルギーが厳然としてあるわけなので、とてもそれでは収まらないのです。つづきはこちらht . . . 本文を読む

痛みに肥厚した心

このような状態になると、痛みの元となる刺激に対して虚ろな感覚になります。頭も靄がかかったようにボーっとするので、そういうときにミスをしたり、どうしてこんなことをしてしまったんだろう？と思うようなことが起こったりします。おそらく、そういうときは体から意識が抜けてしまっている状態なのでしょう。つづきはこちらhttp://www.healing-gate.com/blog   . . . 本文を読む

心底の願いが叶うとき

重い蓋の前で気持ちがくじけそうになるとき、自分が本当に願っていたことが何であったのかを、どうぞ今一度、自身のハートに尋ねてみてください。目の前のその状況は、確実にその願いに向けたプロセスとして起こっています。人は心底の願いが叶おうとするとき、もう苦しまなくなることに恐れを抱くものなのかもしれません。これから、苦しむ代わりに何をしたらいいのだろう？と。恐れる自分の手をしっかりと握って、「そこに行った . . . 本文を読む