いずれにせよ、すんなりと悲しいとか悔しい、恐い、辛い、怒っているなどの表現が出てこないということは、そこに何かしらの抑圧があるということです。つまり、自分の感情に触れてしまうことをどこかで恐れているわけですね。 . . . 本文を読む
そう、結局は自分自身なんです。けれど、私たちの普段の意識では、そうじゃないことが多いでしょう。あの人がこうだから、状況がこんなだから、なんて言いながら、誰かのせい、環境のせいにして自分を無力にしている。そう思っているうちは、何も変えられはしません。 . . . 本文を読む
本当に本当に自分の人生を自身で引き受けて行くとき、あなたは本当の自由と、自身の人生を生きている実感を取り戻していくでしょう。今、自分がどのくらい自身の人生を引き受けているのか。どこで逃げているのか。じ~っと感じて見てください。本当に向き合おうと思っているのなら、自分でわかるはずです。 . . . 本文を読む
いずれにせよ自分に向き合うときに大切なのは、自分が何をどう感じているのか、ということを認識する以上に、自分が何を感じられていないのか、に気づくことであると思います。認識できていないものに気づくことは、より高度な意識の使い方を要求されるからです。 . . . 本文を読む
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマは「甘えることへの罪悪感を癒し、健全に甘えられる自分になるよう、最高最善に働きかける」です。参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」をご覧になり、 ご理解のうえ11月28日(水)17:00までにお申し込み下さい。 . . . 本文を読む
感謝できないものの中に、心からの感謝の要素を見出した時に、地獄が本当の楽園に変わります。自分自身の根っこをしかと張り、感謝によってルーツとつながることは、人間が人間として健全に生きていくうえでとても大切なことだろうと思うのです。 . . . 本文を読む
あまりにも心が疲れ果ててしまっているとき、なかなか感謝の気持ちにはなれないかもしれませんが、そんなときこそ、こんな状態でも変わることなく与え続けられているものに意識を向けて見ると良いと思います。それでも私はこんなにも与え続けられている。そのことの中に、どれほどの愛があるのか。 . . . 本文を読む
一番辛い時に、自分が自身を見捨てず、寄り添って在ることが大切です。そのために、その辛さを引き受けることが必要なのです。そうでなければ、とても自分に寄り添うことなどできないから。そういうことができるようになってくると、自信がついてきますね。自分を信頼できるようになるからです。 . . . 本文を読む
泥棒も、見るからに泥棒らしい格好をしてはやって来ないんですよね。一見してとても親切で、良識があって、人間的に素晴らしく見えたりするのです。そういう振りをしているくらいなら少し話せば容易に分かるものですが、半分以上、本人も信念をもって自分の生き方を良いものだと信じていたり、それなりに裏付けのある行動や経験があったりすると、その部分を信じてしまいます。 . . . 本文を読む
本当は、無防備になるほど、強く、優しく、深く、温かくなるのが人間なのかな、と思います。傷つくことすら在るがままに生きられる強さ。痛みを知るがゆえのやさしさ、温かさ、深み。あなたの中にも、そのように生きるだけの力が必ずあります。その力の種を、いつ目覚めさせるのか。 . . . 本文を読む