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しろいはね くろいはね

感情解放、ヒーリング、意識の目覚めをキーワードに日々の気づきを綴っていきます

本当のところ、何をどこまで望んでいるのか

2022年08月10日 07時00分00秒 | 日記
自分の感情を受け止められるように
なってくると、本当に人生は
生きやすくなってくるのですが、

たとえば、
すぐに動揺してオタオタしていたのが
落ち着いてものごとに対処できる
ようになったとか、

人の影響を受けやすくて
ついつい人に合わせて自分が無い
状態だったのが、良い意味で
自分中心でられるようになったとか、

ちょっとしたことで
すぐに落ち込んでなかなか
立ち上がれなかったのが、
あまり気にならなくなり、
大らかに過ごせるようになったとか、

とにかく落ち着いて現実に向き合い、
対処できるようになるので、
何と言っても、人間関係は
格段に楽になりますね。

人の感情にも自分の感情にも
振り回されずに、自分が何をすべきか
ということに集中して力を注ぐことが
できるので、色々効率は良くなります。

あとは、落ち込んでも、
以前ほどドツボにはまって這い上がれない
とかはなくなって、気分の平均値が
もっと機嫌の良いところで安定します。

感情にきちんと対処できることで
良いことを挙げていくとキリがないのですが、
逆に言うと、対処する術を知らないまま
人生の荒波を渡っていかなければ
いけないことがいかに困難なことなのかを
しみじみ感じますね。

人生の早い時期に
こういうことを知っていたら、

もっと思春期は穏やかに過ごせたろうし、
社会人になってから、あれほど悩み、
間違いを犯し、悩まずに済んだろう
と思うことも山ほどあります。

背負わなくて良い人の感情の責任を
背負い、あるいは自分の感情の
責任転嫁をし、恨み、憎み、
戦っていましたからね。

けれど、取り組みはいつからでも
できますし、生きている間は
死ぬ瞬間まで意識があればできるので、
やれるだけやって、どこまでいけるかな、
と少し楽しみな自分もいます。

感情をカギに、
自分に向き合い続けていくと、
なぜ自分がこういう反応の仕方をするのか、
どうしてこれにこだわるのか、
なぜ、自分でも不思議なほどに
恐れているのかなどなど、

自分自身のアイデンティティと思っていた
その要素の理由を知るようになります。

それを解き明かして統合していくほどに、
ずっと変わらないものだと思っていた
ものが、いつの間にやら変化して、
もっと軽やかで自由な自分が
姿を現していくのです。

そして、自分が変わるほどに、
目から鱗が落ちたりして
世界の見え方、感じ方は変わりますし、
自分の反応、周囲の人たちの反応も
変わっていきます。

同じ世界に生きているようで、
それはもう、別世界で別人格を
生きているような感じです。

そのくらい、人はいつからでも
変わることが出来るんですね。

日常的なテーマには、
割とすぐに変化が出ることも多いですし、
人生の根深いテーマは何年もかけて
取り組んでいくこともありますが、

向き合うことから逃げ続けてきた人は、
方向転換するのにちょっと苦しく
感じることは多いかもしれませんね。

自分に向き合い、真実を知ってしまうことは、
ときに、自分自身を支えていた信念すら
ひっくり返してしまうことがあります。

たとえば、自分を被害者に固定し、
自分を苦しめてきた存在に怒り、恨むことで
自分を支えてきた人は、

自分の非を認めたり、被害者から解放
されてしまうことにしばしば抵抗
することがあります。

自分を支えてきた原動力を
失うことになるからですね。

そういうケースをいくつも見てきて、
人はみな幸せになりたいと口では言うけれど、
全ての人が本当に幸せになることを
望んでいるわけではないのだ、
と思い知るのです。

その人が、あるいは自分が本当のところ、
何をどこまで望んでいるのかは、
表面意識で思っているようなものでは
必ずしもないんですね。

そういう自身の真実を知ることで、
自分の中の矛盾が解け、
分離が統合されていきます。

まぁ、知らないでいる自由
というのもありますけれどね。

さて、あなたは何をどこまで
望むでしょうか。

魂の旅は続きます。





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