「黄梅 / 雲南黄梅」 モクセイ科

　　　　　　　　　　　　　「黄梅 / 雲南黄梅」　モクセイ科　
　　　　　　　　　黄梅の花言葉･･･ 控えめな美・恩恵・期待　　　誕生花･･･ 2月20日
　　　　　　　　　雲南黄梅の花言葉･･･ 明朗・優美　　　　　　　誕生花･･･ なし


　　　　　　　　　　　　　　⇧　「オウバイ（黄梅）」　⇧


　　　　　　　　　　　⇧　「ウンナンオウバイ（雲南黄梅）」　⇧




　　　3月14日(金) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち晴” です。　
　24時時間予報では、未明は 、午前中は 、午後からは が並んでいます。
最低気温は5時の5.2℃、昼間は最高気温は16℃付近まで上がり暖かくなりそう。北の風2m/sを予想。
　和泉市には気象に関する注意報は出されていませんが、全国的に風が強く、空気が乾燥しているそうです。
　火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。 くれぐれも 火の用心 ですね。
〖14日(金)にかけて、近畿地方では晴れる時間が多く、日差しがぽかぽか感じられるでしょう。
　春のお出かけが楽しめそうですが、ピークの時季を迎えたスギ花粉にご注意ください。
　その後、天気は下り坂で、週末は雨と風が強まる見込みです〗　by ウエザーニュース

　　　明日 3月15日(土) の予報は “曇のち雨” です。
　最低気温は4℃付近を、最高気温は13℃付近を、風は北東の風2m/s程度を予想しています。
〖15日(土)から16日(日)にかけて、日本の南岸を低気圧が発達しながら東へ進む見込みです。
　近畿地方では、広い範囲で雨が降り、雨脚が強まる所もあるでしょう。また、沿岸部を中心に風も強まる見込みです。
　週末に春のお出かけを予定している方には、あいにくの天気となりそうです〗by ウエザーニュース


　昨日は 運転免許証更新「高齢者講習（認知症機能検査）」の申し込みをしました。
　喉の手術をしているので、話は明瞭ではない 　更に放射線治療で耳が聞こえずらい
　うまく電話で予約の申し込みが出来るかいな？と心配でしたが、受付の女性が辛抱強く聞いて下さり、
　なんとか申し込めました。ヤレヤレです 　夫婦で月に7～8回の病院通い、4回の買い物などなど･･･
　まだまだ運転免許証は必要です。どんなにドン臭く思われても、細心の注意で安全運転を心がけようと思っています



　今日の花は　「黄梅 / 雲南黄梅」　です。　
まずは　「オウバイ（黄梅）」　の紹介です。



「黄梅」　の名は花が黄色で、梅の花に似ているところから付けられたそうですが、梅は５弁、この花は６弁です。　
あまり似ているとは思えません。　科も違い “梅” はバラ科で 「黄梅」 はモクセイ科です。



《植木図鑑 植木ペディア》によると･･･〖中国を原産地とするモクセイ科ソケイ属の落葉低木。
中国名を「迎春花」といい、その名のとおり早春にウメに似た黄色い花を咲かせるため、オウバイと名付けられた。
明るい花だが洋種のような派手さはなく、和風庭園や盆栽にも使われる。
黄梅が日本へ渡来したのは江戸時代の寛永年間（1624～44年）で、
1695年に出された「花壇地錦抄」には、黄梅の育て方が載っている〗



〖開花は葉が出る前の２～４月でウメと同時期。ウメは５枚の花弁が独立する「離弁花」で多数の雄しべが目立つが、
オウバイは６枚の花弁が根元で合着している「合弁花」で、雄しべも２本しかない。
花の直径は2～2.5ｃｍで、横から見ると長い筒状になっており、ウメの花とは全く異なることが判る。
枝はつる状に垂れ下がる「半つる性」で、これもウメとは異なる。地面についた枝からは根が発生し、新たな株ができる。
こうした性質のため挿し木で簡単に増やすことができる。枝は緑色で断面は四角60～180～180センチほどになる〗



ジャスミンの仲間だそうですが、この花には香りは有りません。　
英語では「Winter jasmin（ウインター ジャスミン）」と呼ばれます。　
原産地は中国で、山西～山東以南～雲南省の700～2,550ｍの高地に自生しているそうです。
落葉樹なので花が咲く時期に葉が有りません。


　ここからは　「ウンナンオウバイ（雲南黄梅）」　です。
名前が表すようにヒマラヤから中国南部の雲南地方が原産地で、梅の時期に咲き
花が梅に似ていることから　「ウンナンオウバイ(雲南黄梅)」　と名付けられたそうです。





《植木図鑑 植木ペディア》によると･･･〖ヒマラヤ地方を原産とするモクセイ科の常緑樹。
オウバイやソケイの仲間で、春に似たような黄色い花を咲かせるため、稀に庭木として植栽される。
別名を「ウンナンオウバイ（雲南黄梅）」というが、中国雲南省に自生するわけではない。
オウバイモドキの開花時期は３～４月でオウバイよりやや遅い。花は直径４～５センチほどでオウバイより大きく、
短い枝の先に一輪ずつ咲く。 日本では　“黄梅”　より花がやや大きい　「雲南黄梅」　の方が広く愛好されているそうです。





〖オウバイは一重咲きだが、オウバイモドキは花びらが６～１０枚に分裂するため、二重あるいは八重咲きに見えるのが特徴〗
葉は長楕円形の小葉が１～２対集まって羽根状になる。葉は厚くて硬めで、表面には光沢がある。
枝はつる状に長く伸びて垂れ下がり、断面は四角い。若い枝は緑色だが、古くなると灰色っぽくなる。
オウバイは冬に葉を落とす落葉性だが、本種は一年を通じて緑色の葉を持つ常緑性〗





ひげも花の時期に葉が無い　“黄梅”　より、緑の葉に咲く　「雲南黄梅」　の方が好きです。
緑の滝に光る黄色い水飛沫のように見え、壮観な眺めです。
“黄梅”　の花季は２月から咲き始めますが、「雲南黄梅」　は３月になって咲き始めます。





花は八重咲きもあり、普通は一重で６～８枚の花びらのように見えます。
常緑樹なので、1年を通じて葉が木についています。
別名「オウバイモドキ(黄梅擬)」、「ウンナンソケイ(雲南素馨)」、「オウバイソケイ(黄梅素馨)」の名前が付けられています。



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
しばらくは「世界の名画」や「浮世絵」の模写（パロディ画）を紹介します。ご覧ください。
　　
　　　　　
⇧ 左は中学2年生の男の子の作品「名作コラージュ・叫び」です。
　
　　〖過去の名作をコラージュで表現しよう〗　絵の横にこの授業の課題が書かれていました。
　　〖教科書や資料集から自分の好きな作品を選び、雑誌や広告を切り抜き、それらを貼り付けて制作。
　　ただ、ちぎり絵的に色合わせをするのではなく、作品から時代背景を読み取り、
　　それを自分流に解釈た上で、画面を構築して行く〗･･･と書かれていました。なんと難しい課題だなぁ
　
　　「エドヴァルド・ムンク画　叫び」　この絵は有名ですね。
　周囲に多くのごちそうを配して「わぉ～」と叫んでいる。どういうこっちゃねん
　この絵の主人公は拒食症？　面白い設定ですね

《Wikipedia》によれば･･･〖『叫び』は、ノルウェーの画家のエドヴァルド・ムンクが1893年に制作した
代名詞とも言える油彩絵画作品。幼少期に母親を亡くし、思春期に姉の死を迎えるなど病気や死と
直面せざるを得なかった1890年代のムンクには、「愛」と「死」とそれらがもたらす「不安」をテーマとして制作し、
「フリーズ・オブ・ライフ（生命のフリーズ）」と称した作品群がある。『叫び』はそのうちの一作であり、
最も有名な作品である。また、同題名、同構図の作品群『叫び』の中で世界的に最も著名なのは、
最初に描かれた油彩の『叫び』であり、オスロ国立美術館が所蔵している。
なお『ムンクの叫び』と通称で呼ばれる事も多いが、正式な作品名は『叫び』である〗