ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ザクロ(石榴)」 ザクロ科             

2024-10-06 08:08:05 | 日記
     「ザクロ(石榴)」 ザクロ科 ☆6月28日の誕生花☆
           花言葉は… 優美・子孫の守護・愚かしさ




  10月6日(日) 今日の和泉市の天気予報は “晴のち曇” です 。 
  24時間予報では、昼過ぎまで マーク、夕方からは マークが並んでいます。
  今朝5時の気温が最低で19.5℃(10月に入ってずいぶん涼しくなりましたね)
      最高気温は午後1時の28.3℃の予想です。湿度60%、過ごしやすい日になりそうです。
      明日は夕方まで 曇り勝ち、夜に入って の予報です。最高気温は28.7の予想です。

 昨日の予報は “晴一時雨” でした。 明け方に一時の予報でしたが、降らなかったようです。
 午前中は薄曇り、午後になって時々日が差す時間もありましたが、総じて曇り勝ちのお天気でした。
 朝の気温は20.5℃、最高気温は26.5℃でした。日中はこれが平年の気温のようです。
 これまでが暑くて、この時期の気候を忘れていましたが、平年はずいぶん涼しいんですね
 この先の1週間、和泉市に30℃(真夏日)以上の予報はありません。 やっと夏が終わり秋が来た・・・ のかな



 今日の花は 「ザクロ(石榴)」 です。








   やはり「ザクロ」は割れないと面白みが有りませんね。
   この実も秋を感じさせて、風情が有ります。 住宅街を歩けば結構あちこちで見る事が出来ます。
   たまにスーパーなどで実が売られている事が有りますが、買ってみようとは思いません(笑。
   「ザクロジュース」ってどうなんだろう? 少しお高いようですが、一度飲んでみようかな
   昨日は食材を買いに行く日でした。スーパーで目に留まったので買ってみました。
   3時のおやつに飲んでみましたが・・・ マズ~イ!  ザクロってこんな味だったかなぁ?
   でも,、味の好みは人それぞれですね。妻は「おいしい」 と言っています







         ⇧ なんか、恐竜が口を開けているようにみえますね ⇧

旬の食材百科》によると…〖ザクロ科ザクロ属の落葉樹になる果実で、世界各地で栽培されています。
日本でも東北以南で栽培されています。ただし、日本ではこの果実を食べるための栽培と言うよりも、
観賞用として家庭の庭などに植えられてきました。
また、古くからこの木の樹皮や根皮、果皮などは薬用としても使われてきました〗



〖海外では果汁や果肉をジュースや料理など様々な食用に使っている地域もあります。
カクテルなどに使われる赤いシロップのグレナデンシロップと言えばザクロ。
この紅いシロップの原料となっているのがこのザクロです〗





〖国産は酸味の強いものが多く、カリフォルニア産などは酸味より甘味の強いものが多いようです。
今日、スーパーなどで売られているものはほとんど海外からの輸入物となっています。
政府の統計データによると、国内ではこれまで僅かにしか経営的なザクロの栽培はされておらず、
平成16年以降は記録もされなくなっています。
国内で栽培されているザクロは夏の終わりから秋にかけて収穫されます。
また、アメリカからの輸入も同じ頃流通するので、9月から11月初旬位が旬になります〗






花は6月中旬に撮った物です。 明るい朱色の花、緑の葉に良く映えて目に付きます。




大勢の男性の中に唯一女性がいる事を “紅一点” と言いますが、この “紅” とは 「石榴の花」 の事だそうです。 
中国の王安石が作った詩にある 「万緑叢中紅一点」 から、現在では意味を転じて、
先の例えや “異彩を放つ存在を例える言葉” として使われる様になったそうです。
原産地は北インド、ヒマラヤ山地、イラン、アフガニスタン辺りです。

              
    鬼子母神伝説…   ※ 画像は「梅松山 円泉寺」よりお借りしました。
 鬼子母神という美しい神様は五百人とも千人とも云われる子供があり、
 この子供を育てる為に人間の子供を襲って食べていました。
 人間の親はお釈迦様に訴え、お釈迦様は鬼子母神が一番可愛がっていた
 末の子供を隠してしまわれました。 
 嘆き悲しむ鬼子母神にお釈迦様は 「千人のうちの一子を失うもかくの如し。
 いわんや人の一子を食らう時、その父母の嘆きやいかに」 と諭され、
 子供のかわりにザクロを食べるようにと言われ、鬼子母神を悔い改めさせました。
 以後、鬼子母神は左手に子を抱き、右手に多産・豊穣の象徴の「石榴の実」を持ち、
 子供と安産の守り神となったそうです。 


  20数年前に描いたザクロの絵です。 実が割れた絵を描いたらよかったのに




 過去の「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」に出品されていた絵を紹介しています。          

 しばらくは「百羽の鶴」の読み聞かせを題材にした絵をご覧ください。(6年生の作品です。
 読み聞かせ ⇒ 情景を絵にする… 一貫授業として小学校が取り入れているようです。
 ですがどの作品も似たような描き方が気になります。
 よくは知りませんが ‶こういう描き方もありますよ″ という統一した描き方の指導があるようです。 
 子供たちの自由な発想を妨げるとして賛否両論あるようですが、一つの画法として知っておいてもいいのかも知れないですね。
 もうすでに紹介した絵を載せる事が有るかも知れません。 ご容赦を・・・


なんか、やけに隊列が乱れていますね。 これも子供鶴を救出に向かう場面なのでしょうか。
 それとも、山や木々に雪が無いので、目的地(南の営巣地)に着いたのでしょうか。

コメント (3)
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