ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「タイツリソウ(鯛釣り草)」 ケシ科 

2018-04-09 20:53:46 | 日記
    「タイツリソウ(鯛釣り草)」 ケシ科 ☆3月26日の誕生花☆
        花言葉は… あなたに従う・従順・恋心、失恋



 今朝の最低気温は午前3時の7.7℃。 最高気温は午後2時の18.5℃。
午前中は良く晴れていましたが、午後になって厚い雲に被われました。
それでも昨日の強い風は治まり、気温も上がってちょっとほっこり出来る一日でした。


  《朝散歩… 東ヶ丘~子供見守り 7.3㎞ 10,438歩 2時間15分》
散歩に出た10時の気温は14.2℃。 寒くも暑くも無い散歩日和でした。
今日は見守っている小学校の始業式の日です。 いつもは月曜日は見守りに行かないのですが、
散歩帰りが丁度下校の時間(11時30分)だったのでついでに見守って来ました。


       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
新5年生の女の子たち3人が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日からお前らも1年生じゃのぅ」 「5年生や!」(笑。
「はっはっはっ冗談冗談」 「もう~おっちゃんボケたんか思うたわ~」(笑。
「ほいでどうや? 新しい先生は」 「うち初めて男の先生になった」
すると友達が 「〇〇先生、怖いんやで。 怒ったら机を投げるんやでぇ」 
「え~っ?!机を投げる?」 「なんやお前、その先生のクラスになった事があるんか?」
「ちゃうねん。 あんなぁ、お姉ちゃん(今年卒業)が前、〇〇先生のクラスやってん」
「ほいじゃが、何も悪い事せにゃぁ机を投げる事も無いじゃろう」 
「うん。 〇〇先生なぁ、学年で1番宿題が少ないってお姉ちゃんが言ってた」
「ほう、そりゃぁええじゃないか。 ほいでお前ら皆んな同じクラスになれたんか?」
「うちとこの子は一緒やけどこの子は違うクラス」 「ありゃ~そりゃ残念なの~」(笑。

 学校のホームページから… さあ、あたらしい一年の始まりです!

「新しいクラスはどこかな?」  ワクワクしながら、新しい学年の教室に行きます。
クラスの前にはられている名簿で、自分のクラスをさがします。


 1年生は、一足お先に帰ります。 学校に来る道はおぼえられたかな?

 
 今日の花は 「タイツリソウ(鯛釣り草)」 です。





この花にも思い出が有ります。 自治会の役員になり見守りを始めた7年前の事。
前半の見守り隊が終わり(当時は下級生の下校と上級生の下校と2回見守っていました)、
後半まで30分時間が有るので付近を探検していたら、花屋さんを発見。
裏通りを更に奥に入った、流行ってなさそう~な花屋さんです(ごめんなさい)。
そこでこの 「鯛釣り草」 を初めて見たのです。
20分ほどご主人と不思議な花形の 「鯛釣り草」 談義をして後半の見守りに戻りました。
するとしばらくしてご主人が追いかけて来られて 「どうぞ持ってって下さい。
どうせ売れ残りですから…花好きの方に…」 と言っていただいた花なんです(笑。 
その後、庭に植え替えて、3年程楽しませて貰いました(今はもう・汗。


白い 「鯛釣り草」 は主夫主婦会議の奥さんの庭に咲いているものです。
しなる竿に鈴なりの鯛。 「鯛釣り草」 とは言い得て妙ですね(笑。




 ですが欧米では “鯛” が “心臓” に見える様で、
英語名 「bleedeng heart(血を流す心臓)」や、
ドイツ語名は 「tranendes Herz(涙を流す心臓)」、
フランス語名は 「coeur-de-Jannette(ジャネットの心臓)」、
「coeur-de-Marie(マリーの心臓)」 などと呼ばれ、なんか気味が悪い名前ですね。 
いつも日本が付けた花の名前はセンスが悪いと思っていましたが、
この花に関しては日本名に1票入れます(笑。


原産地の中国名は、花の形を “キンチャク” に見立てて 「荷包牡丹(きんちゃくぼたん)」。
牡丹には見えませんが、 “キンチャク” とは面白い発想ですね。
正式な名前は 「ケマンソウ (華鬘草)」 といいます。 
花が仏殿の装飾の華鬘(ケマン)に似ているところから名付けられた名前です。
日本には室町時代に渡来したそうです。


今日の歩数    10,438歩 (朝散歩+新学期見守り隊)
今月の歩数    86,032歩= 60.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,022,240歩=715.6km  
コメント (2)
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