今回の自分の課題は、暴落しても株主優待銘柄を持ち続けるか否か。
今回、下がるかもしれないと思いつつ売らなかったのは、長期縛り(1年経たないと優待の権利が得られない、3年保有すると優待の中身が良くなるなど)の株主優待を多く持っているから。
一度全部売ると、買い戻すのがけっこうめんどうだから。
潮の満ち引きみたいにトレンドが急に変わることがあり、場合によっては安く売って高く買い戻すこともあるから。
と言いつつ、これまではずっと、暴落が始まったらすぐ、損切りや利確していました。
株主優待があるからと売らないでいるのは、企業の思惑にのっているような気もします。
株主優待があるかどうかで暴落時に自社の株が投げ売られるかに影響があるというのが分かったら、企業もより個人株主を大事にするかもしれません。
今回、1番残念だと思っているのは、弊社が証券口座を開く前に下げてしまったこと。
定期預金などに貯金するより、投資した方がいい。
せっかくのチャンスに投資できず、とても残念です。
今からでも間に合うなら法人の証券口座を開こうか。
ところで、キャノンの株は、祖父→父→自分と、1975年くらいからずっと持っていて、もう配当で元はとっているんじゃないかなと思います。