けむりのない五輪へ自治体独自案
ニッケイスタイルより
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180422-00000010-nikkeisty-bus_all
煙のない五輪へ、もう国を待てない 自治体が独自策
4/22(日) 7:47配信
東京都内の自治体で、独自の受動喫煙対策が広がっている。調布市は対策に取り組む飲食店の登録制度を設け、豊島区は子育て中の親を対象に禁煙外来の受診補助を2018年度に始める。国や都の規制への動きは鈍いとして先行して実施し、20年の東京五輪・パラリンピックに向け煙のない環境の実現を目指す。 調布市は五輪や19年のラグビーワールドカップ(W杯)をにらみ、「受動喫煙ゼロの店」の登録を1月に始めた。市内には味の素スタジアムなど両大会の競技会場がある。「国や都の受動喫煙対策が後れる一方、外国人客を含め安心して食事ができる環境を整備する」のが目的。 屋内だけでなく敷地内を禁煙にした店も対象にする。喫煙室の設置を認めず、加熱式たばこも禁止だ。登録店は店頭にステッカーを掲示する。
外国人も多く訪れる六本木がある港区は「煙のないレストラン」と名付けた冊子を作製した。敷地内禁煙、店舗内禁煙など禁煙の状況に応じて店舗を分類した。ホテルなどで無料配布し、19年度には外国語版の発行を検討する。
ニッケイスタイルより
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180422-00000010-nikkeisty-bus_all
煙のない五輪へ、もう国を待てない 自治体が独自策
4/22(日) 7:47配信
東京都内の自治体で、独自の受動喫煙対策が広がっている。調布市は対策に取り組む飲食店の登録制度を設け、豊島区は子育て中の親を対象に禁煙外来の受診補助を2018年度に始める。国や都の規制への動きは鈍いとして先行して実施し、20年の東京五輪・パラリンピックに向け煙のない環境の実現を目指す。 調布市は五輪や19年のラグビーワールドカップ(W杯)をにらみ、「受動喫煙ゼロの店」の登録を1月に始めた。市内には味の素スタジアムなど両大会の競技会場がある。「国や都の受動喫煙対策が後れる一方、外国人客を含め安心して食事ができる環境を整備する」のが目的。 屋内だけでなく敷地内を禁煙にした店も対象にする。喫煙室の設置を認めず、加熱式たばこも禁止だ。登録店は店頭にステッカーを掲示する。
外国人も多く訪れる六本木がある港区は「煙のないレストラン」と名付けた冊子を作製した。敷地内禁煙、店舗内禁煙など禁煙の状況に応じて店舗を分類した。ホテルなどで無料配布し、19年度には外国語版の発行を検討する。