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名古屋健康禁煙クラブ

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路上喫煙禁止条例制定 小山市

2015年01月28日 | 名古屋健康禁煙クラブ
路上喫煙禁止、小山市が条例制定のニュース

下野新聞より

路上喫煙禁止、小山市が条例制定へ 小山駅周辺、過料2000円

下野新聞2015年1月27日(火)05:00

 【小山】まちの玄関口であるJR小山駅周辺の環境美化などを目指し
、市は25日までに、駅周辺に路上喫煙の禁止区域を設ける条例を
制定する方針を決めた。違反者には過料2千円の罰則を設ける方向。
3月までにパブリックコメント(意見公募)を行った上で
6月定例市議会に条例を提案し、施行後に半年間の周知期間を経て
2016年1月からの罰則適用を目指す。路上喫煙防止に
特化した罰則付き条例の制定は宇都宮市に次いで県内2市目となる。

条例は、吸い殻の散乱や「歩きたばこ」によるやけど、火災などの
危険防止、受動喫煙による健康被害などの防止が狙い。
駅東口新駅前広場や駅中央自由通路「さくら道」などの
駅周辺整備が進んだことから、「良好な公共空間を確保したい」と
条例化を決めた。

屋外分煙 費用「ゼロ」の喫煙ブース

2015年01月28日 | 名古屋健康禁煙クラブ
屋外分煙 費用「ゼロ」の喫煙ブースの
ニュース 朝鮮日報日本語版 より


(朝鮮日報日本語版) 費用「ゼロ」の喫煙ブース、ソウルの街頭に登場
朝鮮日報日本語版 1月25日(日)6時8分配信

ソウル市広津区で流動人口が最も多い建大入口駅と東ソウル・ターミナル近くの通りは、路上喫煙で悪名高き場所だった。管轄の広津区には「たばこの煙のせいで息ができない」「歩道が吸い殻と吐き捨てられた唾でいっぱい」といった苦情が絶えなかった。

 こうした広津区の悩みを解決したのは4人の従業員を抱える小さなインテリア業者の代表、カン・ブソンさん(40)だった。カンさんは「通りに喫煙ブースを設置すれば、喫煙者と非喫煙者の対立を解消することができる」と提案した。「場所さえ提供してくれれば、設置・管理費は一切必要ない」という条件だった。カンさんは「喫煙ブースに設置した広告と自動販売機の収益だけでも十分に運営することができる」と話した。一切費用を掛けずに受動喫煙問題を解決できるチャンスを広津区が断る理由などなかった。

 広津区と事業契約を締結したカンさんは昨年11月、東ソウル・ターミナルと建大入口駅に街頭喫煙ブースを設置した。空気浄化施設と換気扇が取り付けられた横4メートル、縦2.6メートル、高さ3メートル大の喫煙ブースは、一つ当たり1000万ウォン(約108万円)で計2000万ウォン(約217万円)の出費となったが、これはカンさんが負担した。

 しかし、住民たちは「なぜ区役所が喫煙者のために資金を使うのか。政府の禁煙政策に反する政策だ」と、不満をぶちまけた。そんな反対にもかかわらず、2カ所の喫煙ブースは設置後1週間もたたずに1日の利用者が平均5000人を突破した。受動喫煙や吸い殻に関する苦情も消えた。今では、非喫煙者と近くの商店経営者らが、街頭喫煙ブースをさらに増やすよう要求しているという。

 カンさんは「投資金を回収するためにはさらに時間がかかるが、喫煙者と非喫煙者、区と民間業者の全てが笑顔になれるモデルを作ってみたい」と話す。カンさんが喫煙ブースに付けた名前は「他人に利益を与える所」という意味が込められた「タイソ(他利所)」。広津区の関係者は「2カ所の喫煙ブースの事業性が立証されれば、追加で設置する計画」と明らかにした。