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奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

鎌倉時代に再建された東大寺南大門の建築様式は?・・(^_-)-☆

2025-04-08 20:05:04 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今日の奈良は雨が降っていますが22℃と春らしい暖かさですね?・(^_-)-☆

今日は昼過ぎには23℃を超えすっかり春らしい日になりそうですね。
 
寒さの性かしんどいが、心持ち寒くなったり暖かくなるので、暖かい日には少しづつ散歩を増やそうと思います・・(^_-)-☆

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の18回目の問題です。

5 奈良県の建築、彫刻、絵画に関する事柄について最も適当なものを選びなさい。

(46) 飛鳥様式で建てられている国宝建造物はどれか。 

ア.長弓寺本堂   イ.唐招提寺金堂   ウ.室生寺本堂   エ.法隆寺金堂

(47) 次の建物のうち、国宝に指定されているのはどれか。 

ア.東大寺大湯屋   イ.興福寺三重塔   ウ.談山神社十三重塔  
 エ.大神神社拝殿 

(48) 鎌倉時代に再建された東大寺南大門の建築様式はどれか。 

ア.禅宗様(唐様)   イ.大仏様(天竺様)   ウ.和様  エ.折衷様 

(46)○○は西院伽藍最古の建築で、軒の出の深い安定した姿が美しい。

入母屋造り二重の瓦屋根と仮想の裳階の板葺きの対比、これに奥深い軒下の垂木や雲斗・雲肘木が調和して快いリズムを奏でています。

建設時期は飛鳥時代で、国宝です。

ヒントは世界遺産でもあり、斑鳩にあるお寺です。

(47)1180年に焼失し、間もなく再建されました。

北円堂とともに興福寺で最古の建物です。

木割が細く軽やかで優美な線をかもし出し、平安時代の建築様式を伝えます。

国宝○○塔は日本に13基しかない貴重な建造物です。

普段は公開されていないので拝観はできませんが、毎年7月7日10時〜塔内に安置される弁才天像の前で弁才天法要を厳修し、拝観ができます。

ヒントは、南円堂の南西にあります。

(48)この南大門は鎌倉時代に再建されたもので、東大寺の中でも唯一鎌倉時代の威容を現代へと伝え、非常に歴史的な解明をする上でも重要な門とされています。

1180年の平家による南都焼打ちにあった東大寺は、重源上人によって再建を果たし、その際に新たに中国宋の建築様式を取り入れました。

実は南大門の建築様式は意外とシンプルな方法で造られ、柱と貫だけで造られたものなのです。

もともと○○様と呼ばれていましたが○○、つまり「インド」から伝来した建築様式だと誤解を招くという事で現代は、○○様と呼ぶのが一般的です。

ヒントはどこの寺にあるかで分かりますね。

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

(46) エ  (47) イ  (48) イ

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