1990年前半のボスニア紛争(旧ユーゴスラビアから独立したボスニア・ヘルツェゴビナ共和国内のセルビア人とモスレム人との間の内戦)における情報戦を共和国政府(モスレム人)側に立った米国のPR会社幹部ジム・ハーフを軸に描いている。
この紛争では、モスレム人が「善玉」でセルビア人が「悪玉」と国際的な評価がなされたが、実際のところは両陣営とも同じような酷い行為を行っていた。それは、前者にはプロのPR会社が . . . 本文を読む
今朝の朝日新聞の「オピニオン」面に、福島県南相馬市の市長が寄稿していて、福島第一原発から半径20kmから30kmの範囲の地域に対して出されている屋内退避指示により、救援物質やボランティアが(危険な地域だと思われて)来なくなり困っているとのこと。なぜ政府は避難勧告に変更しないのか。すでに管理能力がなくなったことを示しているに違いない。 . . . 本文を読む