今回の岩手県および宮城県で起きた大きな地震があり、毎日、その状況を知らせるニュースが流れています。
気になるのは、現地リポーターによる姿勢というか態度である。現地の人たちが困難な状況からいち早く脱してほしい願いよりも、他人事のように「あっちもこっちも大変です」的な態度が圧倒しているようにみえる。
現地に取材に行った人は、何か手伝いなどをしているのだろうか?
何かが欠けていると思わざるを得ない報道、 . . . 本文を読む
先週の8日の日曜日、午後0時半過ぎに、秋葉原の歩行者天国の間にある通りで、信号待ちをしていた人に2トンくらいの貨物トラックが突っ込み、更に、そのトラックを運転して男がトラックを降り、ナイフを持って、走りながら、あたりかまわず、切りつけた。7名もの人命が失われ、10数名が重軽傷を負った。わずか5分程度の間であったらしい。
奇しくも、7年前の同じ日に、大阪の池田小学校で、男に小学生数名が刺殺された事件 . . . 本文を読む
ミャンマーの大水害及び中国内陸部の大地震の報道が日に日に少なくなっているが、それは各災害が収束へ向かっていて、大きな問題ではなくなっていることを示すのだろうか。
常識的にみて、そうなってはいないと考えるのが妥当と思うが、なぜなんだろうか。人々の関心が薄れているからか。 . . . 本文を読む