モモりんごの徒然日記帳

一人娘のクーちゃんとジィチャンバアチャンとの生活。日々の出来事や、感じた事など、気ままに綴っていきます。

稀勢の里引退に思う

2019年01月17日 | 日記

待ちに待って誕生した日本の横綱が

短命で引退してしまった。

とても、とても残念。

治療に専念し、回復と練習に充分時間をとる事が出来れば

もっと長く続けれたのではないか。

 

スポーツを、選手とトレーナーとして、かじった者としては

大相撲の年間スケジュールには無理があると

常々、感じている。

年6場所、その間巡業。

場所が6場所になることで力士も稼げるし、相撲協会も潤うだろう。

しかし、力士は機械ではないので、やればやるど強くなるわけではなく

疲労もするし、怪我もする。

やはり2ヶ月毎の場所では、怪我の回復、心身の回復の為のバランスやストレスの緩和

若手の成長には繋がらないのではないか。

怪我の治療もしなくてはいけないし、成長を望むなら充分な回復期や練習期間も、もうけなくてはならない。

ぶつかって来るのは、ダンプカー並みの圧力や、瞬発剛力の技。

生身の人間なんだから

寝たら治る、とか精神力でカバー、とかアニメじゃないから、まず難しい。

 

怪我をした選手には充分な治療期間と、回復期、練習期間を与える

近代スポーツでは当たり前の事。

 

また年6場所というスケジュールは力士への負担が大きすぎる為、

年3~4場所という余裕のあるスケジュールにすれば

怪我の治りきらない力士が無理やり出て途中休場することも少なくなるように思う

巡業も地方の高校や大学と連携したスケジュールの組み合わせで

若手の入門者の発掘に繋げ、本当の意味での地方と根ざした関係性を築いてはどうなのか。

 

 

日本の少子高齢化の現状を考えると

大相撲はそのうち、日本人の入門者数が減り(今も少なくなっているだろう)、外国人材多数でないと成り立たない

そんな事態もありうるかも・・・と想像してしまう。

大相撲は国技であり、神事である。

そんな感覚は日本という国土で育った日本人にしか感じられないのか。

 

外国人力士の取り口や様相を見ていると

大相撲は出稼ぎ労働でありショーだから、お互い怪我せず長く続けれるよう、お互い助け合おう・・・

そんな吹き出しを想像してしまう。

長く場所に出続け、勝ち星もそこそこで、体も休めながら・・・なんて考えたら

時々、休場したり、ね~ね~楽に勝たしてよ~・・・なんて思う力士も出てきても

不思議じゃない気がするのは

日本の国魂を引き継ぐ横綱がいない場所を、私が見続けているからかもしれない。

 

 

 

 

 


2019年 あけましておめでとうございます

2019年01月09日 | 日記

遅ればせながら

明けまして おめでとうございます

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 毎年、速く時間が過ぎていくもので、一日一日を大切にしようと思いつつ

 怒ったり、悩んだり、グズグズしている間も時間は待ってくれないものです。

あれもしなきゃ、これもしなきゃ、と思い焦る疲れる眠い・・・

などなどで、後回しにしていた今まで。

 打開策として→→→しゃーないなぁ・・・・・ちょっと疲れるかもしれんけど

目の前の事は、ちょっとはやっておこうか。 何にもやらないよりは、気持ち的に楽だし。

一度にやることを抱え込み過ぎないようにしようか。

 

抱え込み過ぎた、と思えたら、誰かに話す。

 

それで整理する。

 

そんな感じで、今年は進んでいこう🎵と、思ってます。