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モモりんごの徒然日記帳

一人娘のクーちゃんとジィチャンバアチャンとの生活。日々の出来事や、感じた事など、気ままに綴っていきます。

あっという間に年末の2024年でした・3

2025年03月28日 | 日記
結局、ジイちゃんのケチケチ案とバリアフリーリフォーム案は折り合わず

その日の話はまとまらないまま、一旦、時間をおいて検討することになりました。

バアチャンは、リフォーム会社の社員の前ではしおらしい妻を演じて

ジイちゃんの案に乗るとも乗らないとも判らない態度。

役者やのう・・・

今老の為のバリアフリー案はどうなることか・・・ヤキモキする私。

なぜなら、ここ数か月でバアちゃんの足の痛みは更に悪化している様に見え

予防改善の為の筋力をつけようにも、股関節の痛みや体力の無さで

寝ていることも多く、寝ぼけていたり、無気力な様子も見てとれたのです。

家の中に引きこもり、買い物の為の車の運転を辞め、近くにいる私に頼み

痛みのため家事に立つことを辞めた為、活動量が落ちると同時に、ぼんやりする様子もありました。

脚や体を引きずりながら、ジイちゃんとの二人暮らしを現在の家で続け

ジイちゃんの世話をするのは、明らかに限界にきていると感じていました。

ジイちゃんは椅子に座って動かないのに、バアちゃんだけが動き回る動線。

ジイちゃんは手伝いもしない、片付けもしない。

自分の気に入ったようにする、命令するだけの家。

(ええ加減にせえ!)

心の中で毒づく私。

「おらがの家じゃき、おらが気に入ったようにするが当たり前」

しかし、まだ、希望の芽はありました。

・ジイちゃん以外の家族全員はバリアフリー案に賛成。よって家族総出での説得。

・リフォームの会社の現場監督のおじさんを、ジイちゃんは何となく気に入っているよう。

現場監督のおじさんに「やってもえいが今の案は、おらの考えとは違う」と、言うのを目撃。

その様子は、営業、設計担当者とはあきらかに違う雰囲気でした。

(まだ、いけるかもしれん)