『マイルドヤンキー像』

「絆」「仲間」「家族」という言葉が好きで
“地元”（家から半径5km）から出たくないらしく
クルマ（特にミニバン）が好きで
エグザイルが好きで
ショッピングモールが好きと言うのが

マイルドヤンキー像らしいのです

『ミニバン』と『エグザエル』と『ショッピングモール』以外は合ってるから、私のカテゴリーは

『超ライトなマイルドヤンキー』かしら？

そもそも『ヤンキー』じゃないな(^○^)

どちらかと言うと60年代ヒッピーだな

『マイルドヒッピー』がいいね！

「ロック」「テキトー」「バンド仲間」「哲学」「思想」「反戦」と言う言葉が大好きで

だらだらした空気とラフな服装と意外にジャラジャラした装飾品が好きで

派手に手書きペイントされたポルシェと食えれば良い程度にしか働かない人生に憧れて

「ジミヘン」や「ジャニス」を浴びるように聴きながら、雨でどろどろになるフェスを夢見る、、

そんな、本物のヒッピーに憧れてはいるけれど、口先ばかりでただただ憧れているだけなのが

『マイルドヒッピー』

絶滅危惧種の『マイルドヒッピー』

私でございますな

なぜ『千字文』をお手本にしてかのか

それは書聖王羲之の文字を模写して集成したものだったからと言われています

その美しい千字文をお手本として多くの書家が臨書し書技上達を目指して研鑽したのです

私は千五百年もの間行われてきた事自体が大きな魅力だと考えています

千五百年前の書の道を求める求道者の運筆をなぞる事でそこから得られる事は無限にあるのです

目の前に現れる見た事もない文字と格闘していると、同じ経験をしただろう一千年前の若者に『だろ？』と言われたり『最後まで頑張れ！』と励まされたり、書の歴史の中に入り込むこともできるのです

書き終わった後、いにしえの書家達が拍手で迎えてくれるかも！

千字文は時空を超えた書業なのです