時々考えてしまう事があります
もし世界恐慌がなかったら、満州事変以降太平洋戦争戦争までの戦争は起きなかったでしょうか?
欧米列強の植民地政策を推し進めた16世紀以降、幕末期に突然喉元に短刀突きつけられた諸藩や江戸幕府、その影響で起きる幕末期の内戦、、、
その後明治政府が作った帝国憲法下での富国強兵政策は、植民地支配されない国づくり
日清、日露、そして第一次世界大戦での外地の権益権獲得や経済好況、そしてそれが一転した世界恐慌、、、
植民地にされない政策から、する政策に回った満州事変、日中戦争、そして太平洋戦争、、
どこまで遡れば先の戦争を止める事ができたのでしょうか?
それは無理、か、、、、
もしそれが必然であり止める事が無理だったとしたら、我々はあまりにも無知無能でこの地球に存在する権利すらない事になりませんか?
歴史に『もし』や『たら、れば』が入り込む事は想像以外にはないのでしょう
過ぎた事は全て歴史になっていきます
今この時も歴史になっていく、、、
だったら未来思考でいこうじゃないか!
二度と侵略戦争をしない決意と、侵略戦争をさせない決意、そしてその努力と政策を推し進める事が我々の未来を切り拓いていくと確信します
隙あれば殴りかかってきそうな暴力的な隣人がいたとしても没交渉を決め込むのでは無く、同じ平和思想を持った友人と連携をとりながら、拳を振り上げさせない様に友好を深め続ける事が智慧
『貧すれば鈍する』
世界恐慌はその典型的な出来事だったのです
二度と同じ事が起きないようにシステムを構築しているそうです
国民がそうならないように政治も努力していると言います
きちんと機能する事を願うばかりです
みんな仲良くしよう
でも慎重に、冷静に、礼節を持って未来思考で付き合おう
そんな事を歴史は教えてくれていると思うのです