ホイッスルバード あいざわぶん

殆どは素晴らしい保育士さん

私が暮らす松山市の道後地区は小路が網目のように

通っているので、散歩コースはその日の気分次第。

でも、道路が渇いていると確信できる日は、土の上を

長く歩ける道後公園内(湯築城跡)を選ぶことになる。

 

気分良く園内を歩いていると、水陸両用車にも見える

大型乳母車の周りに保育士と園児が居たので、20m

離れた東屋に入り、微笑ましい光景を見ることにした。

どう見たって、保育士の仕事は大変に見える。

一対一じゃないのだから、大変に決まってるのだ。

保育士と園児らは帰るための支度をしていたのだが、

それだけのことに保育士は難儀しているのである。

大きい乳母車でも園児全てが乗れるわけではない。

六人の園児は歩いて帰るようだが、保育士が一人で

四人の園児を担当している。その四人の園児は4歳

ぐらいに私には見える。

一人の保育士は園児二人を担当するが、園児が幼い

から二人担当なのだろう。

そして、もう一人の保育士は乳母車を押す担当。

だけど、決して軽々と押しているようには見えない。

 

保育士とは、園児と居る間はずっと忍耐が要求される

職種でもある、と言っていいのかもしれない。

それが或る日、ぷつんと途切れるから、そのうちに躾と

称して体罰や虐待に至ってしまう人も居るのだろう。

その人たちは保育業務に合わないのだから、自ら去る

のが望ましい。

 

小学一年生ともなれば30秒も掛からずに去るものを、

園児と保育士は10分以上も掛かって居なくなった。

その光景は終始微笑ましいものだったが、保育業務の

大変さが理解できるものだった。

 

ミサイルを買うことばかり考えている政府自民党。

税金の使い道の優先順位が狂っているのである。

 

【余談】

昨日のタイトルは「400万人 VS 1億2000万人」に

したが、男は半分だから「200万人 VS 6000万人」に

すべきだった。だから、負けてさぞ悔しかったことだろう。

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