先日「わざと大声で叫ぶ人」の題でホイッスルを吹いた。
大相撲を観ていたら、横綱が四股を踏む際に新型肺炎
ウイルス過では声を出せなかったから憂さ晴らしをする
ように「よいしょぉぉぉ」と叫ぶ人が居たからだ。
嬉しいのは理解できるが、あれは歓声ではなく喚声で、
やることが子供並みと感ずる。
同じようなことが競馬場でも起きている。
スタンド前にゲートが置かれる距離のレースもあるから、
馬がゲート前に集合して発馬までは静かであるべきだ。
馬は臆病だからで、暴れて人か馬が怪我をする場合も
あるし、公正な競馬が保てない場合も考えられる。
ゲートが開いたらどれだけ声を出してもいいのだから、
僅か数分ぐらい大声を我慢できないのは子供と同じ。
競馬場入場禁止にしてもいいぐらいの莫迦である。
馬鹿騒ぎ・・・て、言うでしょが。
２１日には「GⅠ オークス」が行われた。
断然の１番人気馬に騎乗する川田君が異例とも言える
お願いを競馬ファンにしていた。
・・・ 発走前の２分だけ、お静かに願います ・・・
その願いは広がり、素晴らしいレースが展開した。
２８日は「第９０回 GⅠ 日本優駿（ダービー）」である。
それぞれの馬が全能力を発揮できるように紳士・淑女
たる振る舞いで発走を見守ってほしいものだ。
話は変わって、本日も写真を載せたい。
午前５時前の松山市・愛媛銀行本社前である。
スクランブル交差点の中央に立ちながらシャッターを
押した。
伊予鉄道の保安員が道後方面に向かいながら鉄路を
確認している風景だ。
人知れず、毎朝の作業なのに違いない。
