やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

引っ付き虫の「秋丁子」です

2023-10-14 10:22:26 | ガーデニング
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今朝の、やまのうえは・・・  (ここは、岐阜県郡上市 グジョウシ です)
ドンてぇ~ン(曇天)
薄暗くて、肌寒くって、
秋らしい寂しさを感じます。

で・・・
「秋らしい」と、こじつけて、
今日のネタ花は、
今、やまのうえで、いっぱい咲いている、「秋丁子(アキチョウジ)」を、撮ってみたんだけど、
それがねぇ、
私、技が無くて、撮っても、撮っても、ボケ画像ばっかしで、
まぁまぁな感じの画像を、貼り付けてみました。
どう? 青紫色の唇みたいなお花、分かるかしら?

「秋丁子」・・・
シソ科ヤマハッカ属なので、なぁ~ンと無く、癒しの香りで、
お花は、秋っぽくて、風情があって、お茶花に好まれる、お花です。

がー!

この「秋丁子」、見た目とは違って、かなり強健です。
しかも、
繁殖力が、ハンパなくて、
お花が終った後の実は、まさに、引っ付き虫で、 (郡上では、「くっ付く」事を、「引っ付く」と言います)
生えている辺りを通ると、服などに、小さな実がいっぱい付いてしまう、困りもの、
庭や、家の周りでは、絶対、生えて欲しくない、野草です。




では・・・
青紫色の、小さなお花と繋いで、

昨日、UPした「高砂ユリ」に写っていた、青紫色の小さなお花を、
「膠原ばあば」さんと、「野の花」さんから、お尋ねがありましたので、 (コメントを書いて下さってありがとうございます)
ここでお答えいたします。

それで・・・
写っていたのは、私が、いつも、「ホタルマツリ」と言っている、このお花です。



正確な名前は「ブロワリア ウィスコーサ」 和名「大輪瑠璃歪花(ダイリンルリマガリバナ)」
って、言うらしいけど、 (たぶん…)

私は、昔、出掛けた先で、書いてあった名前の「ホタルマツリ」が、
お花に、ピッタシの名前だと思うし、
その名前が、気に入って、この苗を買って来たので、
ずーっと、「ホタルマツリ」と、言っています。

こぼれ種で、どんな所でも育ってくれ、一年草で、
霜の降りる頃まで、咲き続けてくれる、
「ホタルマツリ」は、ドンドン殖えて咲いて欲しい、
私の、大好きなお花です。



本当に、私って、勝手なもので、
自分ちの庭に、お花を植えて、

この花は、
殖えて欲しいのか、
そうでないのか、

と、
そんな風に、自分でも、分からない時があります。

お花自体は、大好きでも、
それが、思った以上に、繁殖して、
他のお花を侵略すると、

引っこ抜くべきか、このままで、殖やすべきかと、迷います。

で・・・

今、私、この、「秋明菊」を、「どうしようかなァ…」と、悩んで、見ています。




自分でも、勝手な性格だと思いますが、
我が家の前庭に植えた「秋明菊」は、
白花も、色花も、八重咲も、思った以上に、蔓延ってしまいました。

なので・・・
私、ここんとこ、お花を愛でるよりも、悩んで見ています。 (そっち?)


さてさて・・・
今日は、今から、
母をお風呂に入れて、ストマパウチの交換です。

私達、昨日は、7回目のコロナワクチン接種をしましたが、
打った辺りが、少し痛いぐらいで、たいした副反応も出ず、嬉しかったです。

私、
昨日は、午後から、柿を少し採って、
そんでもって、
小さな実のなる柿の木の、上の方を、チェンソで、切きまくりましたが、
後から、
「要らない柿ならば、根元から、切った方が良かった」
と、気付きました。

要らない柿の実を、そのままにして置けば、
猿や、野生動物の餌になって、
結果、餌を与えている事になるので、
切ってしまう事に、決めました。

今日は、午後から、雨が降らず、母の便の出が治まっていたら、
チェンソで、切って、片付けようと思っています。(夫は仕事が忙しいので、私が、遣るっきゃない!)

そいでは、
出来る事を、出来る分だけ、頑張りまぁ~す。

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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コメント (9)
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