やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

言っていない!聞いていない!

2019-12-11 09:05:42 | ガーデニング
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夕暮れが、早くなりました。
本当にねぇ・・・
夏だったら、まだ、外に出て、一仕事出来きそうな時間だと言うのに・・・
山ばっかしに囲まれた、我が家の、冬の夕暮れは、超~早くって・・・
午後の4時半頃になると・・・
お日様は、そくさくと、山の向こうに、お帰りになってしまいます。

で・・・
昨日もね・・・
おばちゃんは、そんな、夕暮れ間際のお日様を見て・・・
「あぁ…今日も、なぁ~ンにもしないで、終わっちゃった…」
ってね、
ザンネン無念な気持ちで、夕暮れを見ながら
そんな風に思ってしまうのは、わたス、おばちゃんだからでしょうかねぇ・・・



そんでもって・・・
モフモフのクレマチス・・・
夕日を浴びたこの姿は、枯れてもなお美しい、人生の終末みたいで・・・
わたス・・・
けっこうお気に入りで、いっつも見惚れます。

人生の終末・・・
今、65歳になった自分は・・・
・・・
もう、いつ逝っても、不思議じゃない歳なのだと・・・
ここんとこ、いっつも、いっつも、思います。

まぁね・・・
世間では・・・
「人生100年時代」て、そんな言葉も、言われるようになりましたが・・・

それは・・・
自分が100歳まで、生きられる保証も無いし・・・
自信もない・・・

100とまでは行かずとも・・・
もしかしたら・・・
もっと、もっと、生きられるかもしれないけど・・・
でも・・・
もう、そんなには、生きられないかもしれないもんね・・・

だから・・・
やっぱりね・・・
枯れ葉てた景色を見ていると、ついつい、自分の終末を思ってしまう、わたスです。




スミマセン・・・・
寂しい話になりました。
暮れだもんで・・・
心も、暗れぇ~・・・
テンション下がりまくって、ゴメンナサイです。🙇


そいでは・・・
これも、テンション上がらない話ですが・・・
忘れ易いわたスの記録と、文章を書くことで、頭の体操って事で・・・
我が家の、母の話、昨日の続きです。

昨日・・・
母は、白内障の手術を、無事に終える事が出来ました。
母は、91歳、来月は92歳なので・・・
わたス、内心、心配もしていましたんですが・・・
「手術するなら、一日でも若い方がいいし、心身共に元気なうちに、目が良くなれば、毎日楽しいと思う・・・等々」
色々話して・・・
「あの人は、ダメだった・・・とか、あの人は、遣らない方がイイって言った、などと・・・
ああだ、こうだと、マイナーな事ばっかし言う母に・・・
わたス・・・
自分の人生だから、自分で決めるように言いました。

母は、その後・・・
「手術をする」って、言い出したので・・・
気が変わらないうちに、母が手術をすると決めた、眼科に連れて行ったのが、先週で・・・
眼科の先生が、高齢の母の、今の健康を考慮して下さり、昨日の手術になりました。

11時半過ぎに眼科に行って・・・
処置や、手術の方々の順番待ちで・・・
手術した時間は、10分ほどだと説明だったけど・・・
結果、母が終わったのは、14時少し前で・・・
手術前に、薬など貰って、今後の説明もすべて終わっていたので・・・
即、車に母をのせて、帰りましたんですが・・・

(心配だった、手術室への入室は、看護師さんが、わたスを呼ぶのを忘れていて、母の手術はもう終わりだったで、入室せず、嬉しかったです)


それがねぇ・・・
母は、帰る車の中で・・・
「また、木曜日に、耳鼻科に行く」って、いきなり言い出しましたんで・・・
わたス、ビックリポン!

だってね・・・
話せば長くなるけど・・・
「耳が変だ」と言って・・・
木曜日に行く、デーサービスを休んで・・・
木曜日の当番のドクターに診て貰ったのが、先々週で・・・
先週も、デーサービスを休んで、耳鼻科に再診して貰ったんだけど・・・
母は、その後の事を言わないので、それで、耳鼻科は全部終わったのだと思っていたのです。

だから・・・
昨日、「白内障の手術をしても、今週の木曜日に、デーサービスに行けますか?」
ってね・・・
看護師さんに聞きましたら・・・
看護師さんは「なぁ~んにも、問題無いです、手術しても、ぜんぜん普通に暮らして大丈夫です。」
って、母に、説明して下さったので・・・
わたス・・・
母が、また、今週、デーサービスを休んで、耳鼻科に行きたいなんて・・・
そんな事を、想像すら、していませんでした。

「( ゚Д゚)ハァ?」啞然・・・

で・・・
母は、又こんな事を言うんです。
「ちゃんと、お前に、この間言ったよ、聞いていなかったんか!」
ってね・・・

(まただぁ・・・ムカつくぅ・・・)

いつもの事ですが・・・
母は、昔っから、自分だけ、勝手に一人で思っていて・・・
それを、自分一人ではできないくせに、頼まなきゃいけない事を、事前まで、言わず・・・
しかも、「あの時、言った!」と、言い張って・・・
それを、否定して、「そんな事聞いていない!」って言って、自分が言い負かされると・・・
即、いじけて・・・泣く・・・

それでね・・・
昨日もね・・・
家に帰って・・・
部屋に入って・・・
わたス、少しして、様子を見に行ったら・・・
ベットに入って、ふて寝していました。(笑)


それにね・・・
わたス・・・
眼科に行った時、気付いたのですが・・・
母は、ボタンの無いカーデガンの前を、昔、使っていたような、シーツを留めるような安全ピン(分かる?)で、留めていたんで・・・
これにも、ビックリポン!して・・・
母に言いました。
「なんで、こんなので、留めてるの?あんなに、いっぱい、ブローチ持ってるのに?」
母曰く「お前が、あんな所に片付けたので、出すのがめんどうだったから・・・」

わたス・・・
「( ゚Д゚)ハァ? 何言ってるのよ!」
「綺麗に見やすくしてやろうとしたら・・・
『それは、構うな!そこに、そのままにして置け!』
って、あの時、怒ったから、そのままで、自分が、あそこに、置いたんじゃないの!」

ムカつくぅ・・・(-_-;)


そんな、こんなの、老いた母なのですが・・・
まぁね・・・
年の割には、シッカリもしているし・・・
わたスも、もしかして、母の年まで生きられるのなら・・・
これは、年老いた時の、教訓にもなりますんで・・・
「行く道かなぁ~」と・・・
そう思って・・・

でも・・・
やっぱり、わたス、出来ていない人なので・・・

昨日は、母がふて寝している間に・・・
母が、「構うな!」と言った、アクセサリー・・・
それ、大したものはないけど、母は、まったく、捨てられない人なので、ジャラジャラ持ってるんで・・・
いつでも見やすい様に、ベットの側の引き出しに、一目瞭然に並べました。

それでね・・・
ふと、布団をかぶって、ふて寝していた母のベットを見たら・・・
布団の中から、片目で見ている母が見えて・・・
わたス、もう、子供みたいで、大笑いしそうになったけど・・・
知らんふりして、断捨離しながら、アクセサリーを片付けて・・・
遣りきった所で、母に、入れた所を、説明して・・・
それで、昨日は、一日終わってしまったと、言う訳でした。

今日はね・・・
また、母を、眼科に連れて行って、手術後の、経過を診て頂くことになってますんで・・・
今から、出掛ける準備をします。


グダグダ書きましたが・・・
書いた事で、ちょっとスッキリしました。
だってね・・・
夫は、そんな話をしても、ぜんぜん聞いてくれないから・・・(こいつも、言っていない!聞いていない!って、奴だから・・・)

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。
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コメント (10)
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