
「鬼縛り」も、咲きましたぁ~♪
ってね・・・
春を知らせてくれる、可愛いお花が、咲いたんで、撮って見たんだけど・・・
どう?
それにしても・・・
わたス・・・
いっつも、この花を見ると思うのですが・・・
「鬼縛り」なんて変な名前、わざわざ付けなくてもイイのにってね・・・
何でもね、皮が丈夫なので、鬼でも縛れる・・・が由来らしいけど・・・
それって・・・
誰か、鬼を縛った事があるんでしょうかねぇ?
そいでもって・・・
もっと凄いと思うのは・・・
このオニシバリの別名は・・・
「夏坊主(ナツボウズ)」・・・
そう・・・
夏には、葉っぱが全部落ちて、まるで枯れたように見えるからって・・・
いずれにしても、可哀相な名前だと思います。(あっ、坊主が悪って訳では、決してありませんので、アシカラズです)
まぁね・・・
名前は人間が勝手につけたことだから・・・
オニシバリには、何の関係も無い事ですが・・・
とにかく、昔々から我が家にあるオニシバリは・・・
今年も、こうして、元気に葉っぱをつけて、黄色いお花を咲かせてくれたんで・・・
おばちゃんは、こう言う地味花も愛おしくて、喜んで見ています。
地味花・・・
地味花と言えば・・・
これは、かなり地味で、地味花の極みみたいなお花ですが・・・
「もう咲いてるかなぁ~?」
ってね、庭の片隅に植えているのを見に行ったら、咲いていたので、撮って見ましたんですが・・・
どう? このお花、カンアオイ、↓なかなかの地味花でしょう?

なぁ~ンてね・・・
わたス・・・
地味花、カンアオイのお花って書いちゃいましたんですが・・・
何でもね・・・
このお花、正式には、お花じゃなくて、筒状のガクだとか・・・
お花は、退化して、お花の咲かないカンアオイらしいけど・・・
やっぱしね・・・
高貴なお方が、葵のご紋に使われるだけあって、そんじょそこらの花とは、違う・・・
カンアオイの、マニアックな地味花も、咲いたって訳です。(だから、花じゃないって! アハハハ・・・(^ω^)
そんでは・・・
地味花ばっかしじゃ、寂しいんで・・・
昨日買った、切り花のお花が、綺麗だったんで、UPです。
わたス・・・
久しぶりに、アイリスの切り花を買いました。
モチロン、モチロン、それ、2本入って、99円、処分品価格だったので、買ったんですが・・・
1本は、まだ蕾で、お花もみずみずしい感じだったんで・・・
丁度、お彼岸も近いので・・・
「ラッキー♪」ってね・・・
激安を喜んで、お仏壇の中に供える、仏花にして見ましたんですが・・・
どう? ちょっと、寂しすぎかな?↓

ほんでは・・・
明るいお花、
娘のお花、
春っぽく、
活けてみたんで、貼り付けまぁ~す。
2本入ったユリも、148円の処分価格だったんで、2束買って・・・
その他 もろもろ買って・・・
今まで活けていた、まだ綺麗なお花と一緒に活け直してみました。↓

ねっ、可笑しいでしょう?
自分でも笑っちゃうけど・・・
これ、ほとんど、全部、処分品だったお花の様な、そんな気がしますが・・・
我ながら、どんだけケチなんだと、笑えます。
それにね・・・
わたス・・・
かなりオッチョコチョイなので・・・
お花を活ける時、やらかしまして・・・
赤いユリの花びらを、破らせてしまいましたんです。(ダメジャン!)
本当に・・・
お彼岸なのに、処分品だったお花ばっかしじゃ、アカンのですが・・・
でもねぇ・・・
お花に罪はなし・・・
お彼岸だからって、仏様に飾る花って言ったって・・・
お花に変わりなし・・・
わたスだって、気持ち的には、後ろめたくも思いますが・・・
全部すっぱり捨てて、活け替えるなんて・・・
この、まだ綺麗に頑張って咲いているお花を見ていたら、わたスにはできない事・・・
どうなんでしょうね?
人が勝手に咲かせたお花、切り花にして、それ、買う人も無かったら、捨てちゃう訳でしょう?
なんかね・・・
「世の中、それで、イイかねっ!」って、思います。
わたス・・・
いっつも、思う事があります。
有名な、生け花の先生が・・・
素晴らしいお花を活ける時・・・
それ、芸術なんで・・・
綺麗な、最高級のお花を使っている訳ですが・・・
いとも簡単に、チョキチョキ切っちゃうんですよね・・・
しかも・・・
大作のお花を活ける時なんか、切り落とした花々の上を歩き回って、踏んづけてる・・・
昔・・・
生け花を習っている時・・・
偉い先生の公演を、見に行きましたが・・・
一杯のお花を活ける為に、それはそれは、凄いお花をお弟子さんが持って来られて・・・
それはそれは、素晴らしいお花を活けて見せて頂きましたが・・・
わたス・・・
その時は、ただ、「凄~い!」って、活けられたお花を感動して見ていましたが・・・
でもね・・・
心の奥底で・・・
「あの、切り落としたお花は、お弟子さんが、ゴミ袋の中に入れて、捨てたんだろうなぁ~」
ってね・・・
「お花が好きだから、お花を活ける」って・・・
それ、なんだかね・・・
違う様な気がしてしまいましたんです。
今は亡き、わたスのお花のお師匠様は・・・
切り落としたお花も、大事にされる方ではありましたが・・・
それでもね、細かく切ってしまったお花は、もう、使えないんで・・・
わたス・・・
結局・・・
生け花って、なんだか、残酷に思えて・・・
今でもね・・・
この歳になっても・・・
活けられた美しい花を見ると・・・
この花を活けるのに、どんなに多くの花が捨てられた事だろう・・・って、想像してしまいます。
そんな事、思うのは、わたスだけ?
皆さんは、そんな事、思われませんか?
さてさて・・・
今日も、変な事書いちゃったね、わたス・・・
思うままに、ついつい書いちゃったけど・・・
もしも、もしも、心に障ったら、どうぞお許しくださいね。
ほんでは・・・
わたス・・・
今日も、パートなんで・・・
今から、お出かけいたします。
出来る分を、出来るだけ、頑張んべー!
今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
