You can't hurry love & Love Child / The Supremes

昔は確かに「シュープリームス」と言っていた。
でも私が買ったCDは「スプリームス」と書いてあった。
アメリカではシュープリームスって発音しないと兄に言われたことがあった。
どうも「スプリームス」が正しい発音だと思うが、詳しい人、教えて下さい。

中学一年のころ、クラスでYou can't hurry loveがアメリカで一位になって良い曲だと騒いでいる奴がいた。
前にも書いたが、彼は金があってアルバムでも買ってしまう男だった。
私はこの曲は知らなかったが、なるほどきいてみると良い曲じゃないか。
美術の時間にレコードのジャケットを書くという課題の時、彼はこの曲を書いていた。
私は面倒なので「ブルースター」シャドウズじゃなくて、何とベンチャーズです。
今となっては、断然シャドウズの方がいいのだが。
B面の「カミン・ホーム・ベイビー」がかなり良かったので、そのせいだろう。
1966年、恋はあせらず
Diana Ross & The Supremes 『You can't hurry love』





もう一曲、Love Child があるね。
これは二年後で、中三のころか。
これは日本でも流行ったので、明確な記憶がある。
The Supremesというのは格が違ってました。
黒人なのに白人のような軽さで、ダイアナ・ロスの声がまた素晴らしい。
マービン・ゲイと組んで歌っていたタミー・テレルが最高だとする人も結構いる。
タミー・テレルそのものを研究した事がないので良くわからないが、動画を見るとかわいい女性だね。
マービン・ゲイの歌は天才的だ。
ただ、裏での評判がよくない。
このへんはダイアナ・ロスとちょっと似ているかな？
1968年
Diana Ross and The Supremes - Love Child - 45 RPM - ORIGINAL HOT MONO MIX




実はこのブログはサイケおやじさんのトラックバックなので、そこで取り上げた曲も入れておこう。
ひとりぼっちのシンフォニー （ I Hear A Symphony ）
恋はあせらず　の一年前だと、小六で音楽をきいていなかった時だ。
この時、日本にビートルズが来た。
これをきいても何も感じないのは、感性が枯渇してきたかも。
1965年
diana ross & the supremes - I Hear A Symphony - Motown Legen