好きなアルバム収録曲/岡崎友紀

さて、シングル盤全集を作ったので、アルバムで好きな曲を集めてCDを作ってみよう。
できたのがこれです。


好きなアルバム収録曲/岡崎友紀
01:ナレーション
02:涙は明日に
03:誰もいない海
04:サインはピース
05:ふたたび愛を
06:またいつの日か
07:幸福を売る男～パリの屋根の下
08:イエスタディ
09:アメリカ
10:心の港
11:イフ
12:手袋を脱ぐ時
13:青空と白い花
14:ときどきは振り向いて
15:朝もやの中で
16:春が来て
17:何故行くの
18:ラブ
19:わかれ
20:ルージュの伝言
21:Free And Easy
22:少しだけ片想い
23:Weave Me The Sunshine
24:Scotch Water Glass
25:スカーフ


シングル盤に入れた曲で、ダブっているものもあります。
その曲は本当に大好きなので、いつでも聴きたいのでいれました。

アルバムといっても、アルバム３からになりました。
最初のナレーションは私が仕事で部所を移動した時に、私を後押ししたものです。
この直後の「涙は明日に」はしみるねえ。
ジローズとは全然違うのですが、これは傑作の一つでしょう。
「誰もいない海」はチッチが渚で歌っていた姿を思い浮かべ、とても感動しました。
「サインはピース」は外国の曲ですが、これも岡崎友紀の方が断然良い。
訳詞によって、こういう内容だったのかと、がてんがいきました。

アルバム４から「ふたたび愛を」「またいつの日か」
この二曲はただ何となく歌っているのですが、力をいれずこのように歌う友紀さんが大好きです。

アルバム５から「幸福を売る男～パリの屋根の下」「イエスタディ」「アメリカ」
このアルバムはナレーションがあって、なかなか素晴らしい出来だ。
特に「アメリカ」は歌とセリフが一体となって、舞台を見てるようだ。
岡崎友紀さんはこういう事を舞台でやっていたんだろう。
本当に天才じゃないかと思う。

アルバム６から「心の港」
この曲や「明日から」も入っているが、他の曲はどうも？
「私は忘れない」「さよならなんて云わないで」も入っている。
あまりに良い曲とのギャップがありすぎて、友紀ファンの私もよくわかんない。

アルバム７から６曲
このアルバムは落ち着きがあって、私はもの凄く好きだ。
「青空と白い花」～「春が来て」は高木飛鳥作詩だ。
アルバム７があまりに好きなので、CDを二枚作ってしまいました。
こういう癒しの力が抜群のアルバム７を中心に考えて、このCDを作ったようなものです。

アルバム「海岸通りの喫茶店」から「何故行くの」「ラブ」「わかれ」
このアルバム、ちょっと重いのだが、この三曲ははずせないだろう。
最後の「わかれ」はダイアナ・ロスの曲だそうだが、友紀さん地声で歌って大変素晴らしい仕上がりだ。
隠れた名曲とはこのことだろう。

アルバム「私の好きな歌」から５曲。
荒井由美の曲を歌っている。
「少しだけ片想い」はこのLPで初めて聴いた。
ユーミンが歌っているのをきいたのが後になってしまったが、友紀さんは非常に素晴らしい歌をきかせてくれる。
「ルージュの伝言」もいい出来だ、ユーミンに劣る事はないだろう。
英語の二曲は、つい最近調べたが、こういう訳のわからない歌も、友紀さんが歌うと魅力あるねえ。

アルバム「ダンシング・レディ」から「Scotch Water Glass」
全曲友紀さんが作詩している。
この曲は詩が面白いし、かわいい裏声で歌っているが、最後に地声に戻るところはゾッとする。
友紀さんは酒が飲めないらしいが、大人の詩を書くねぇ。
悪女に変身する友紀さんだ。

アルバム「明日のスケッチ」から「スカーフ」
イルカのこの曲が好きなので入れました。


あれMR．LOVEが入ってないぞ。
まあいいか、このLPはイギリス録音で雰囲気が違うし。
ライブは入れませんでした。
ライブはこういうLPとは一線を画し、全く違う次元だし。
でもあのライブは本当に素晴らしい。
岡崎友紀という人を尊敬すらします。