自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

久しぶりの避暑地

2013年08月14日 20時48分57秒 | インポート

 5月の連休以来の蒜山行。あの時は年次総会で役員改選期だったから、順番だと私が役員の何かを受けざるを得ないので欠席出来なかった。4名が名簿順の輪番で役員を受けるのだが、2名が欠席。仕方なく「代表」を受けざるを得なかった。あれから3カ月が過ぎ、多忙さの中なかなか蒜山へ行けなかった。このたび娘と孫が帰省してきたので、本当に久しぶりの蒜山行となった。

 孫の蒼太は「カブトムシ」と「クワガタ」採集が目的らしかったが、私は3カ月ぶりの山荘周囲の草刈りがメイン。12日の8時過ぎに自宅を出て、山荘へ着いたのが11時過ぎ。昼食後、早速草刈りを開始した。12日は最高気温が30℃で、福山と比べれば気温は低かった。それでもほぼ2時間の草刈りと後片付けが終わると、下着まで汗でビッショリ。絞れば汗がポタポタと落ちるようだった。散髪後の頭のように、刈り終えた庭や周囲はスッキリとしていた。

 山荘の中はムシの被害が大きかったが、やはり度々訪れなければならないようだ。床下の倉庫から草刈り機を出す時に蟻が沢山見られたのでバルサンを焚いておいたところ、草刈り終了後は駆除された蟻が散乱していた。丸基礎の周りにも蟻が沢山いたので、粉末の除蟻剤を撒いておいた。次に行った時には、少しは効果があるだろうか。

 夜間星空を眺めたが、無数の星が手に取るように見えていた。星座を探すのが難しい位の星だったが、天の川はくっきりと見えていた。真夜中に見えるはずの「ペルセウス座流星群」は、一つ二つが観察出来るだけで期待ほどではなかった。

 二日目は朝から「蒜山ハイランド」へ。蒼太の楽しみの一つで、身長が伸びている証が遊具に全部乗れるようになったことだろう。この日の気温は32℃で、歩いているだけで汗が流れるのに、蒼太は一目散、目指す遊具へ駆けりこんでいた。何せ「フリーパス」を購入しているので、正に“乗り放題”であった。

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 一人で乗れなくて母親や婆と乗るとなると、大人はチケットを購入する必要があり、結果的には高くついていただろう。

 正午過ぎに岸本町に別荘を構えている友人宅を訪問、「話がある」とのことだったが取り立てて面倒な事ではなかった。15分ほどの滞在の後、昼食を摂るために“ガンバリウス”へ行った。14時が近かったので、待ち時間は少なかった。この店は「地ビール」の店で、また「ピザ」が美味しい店でもある。4人で少々食べすぎた。帰路は溝口ICから米子道で蒜山へ。丘の友人との約束があったので、17時ころに訪問する。積もる話もあったのだが、時間不足。次回の出会いを待たねばならない。

 3日目の本日は、「太陽望遠鏡」を出して太陽の観察。プロミネンスが綺麗に見えていたが、写真撮影は失敗した。中山さんが「蒜山高原マラソン」の話でお出でになったが、開催日の10月20日は小畠でのG・G大会参加が決まっているので、今年は不参加になる。その後、太陽を中山さんにも見てもらった。めったに見ることの出来ない太陽だが、この次に丘へ行くときにも持参しておこうと思っている。今日の蒜山は暑く、予報では32℃になるとか。13時過ぎに丘を下り帰宅の途に着いたが、車窓から見える景色は暑そうだった。蒼太は車の中では爆睡していたが、いつものルートを安全運転で帰った。福山の気温は36℃に近かった。駐車場から屋内に荷物を運びいれるだけで、汗だくとなった。

 夕方、家内の友人の中野さんが大きな“メゴチ”を下さった。早速3枚に下ろして、半身を中野さんに持って行った。何でも「魚を捌く」のが苦手で全部私の所へ下さったようなので、我が家では食べきれないので「半身お返し」である。我が家の夕食は済んでいたが「生きのよい刺身が食べたい」と娘と孫が言うので、一番味の良いところを刺身にして味あわせた。「美味しかった」との感想である。

 孫たちがやって来て5日が過ぎようとしている。遊んでばかりではいけないので、ボチボチ勉強もさせなければ・・・と思っている。明日も暑くなりそうである。避暑地が涼しかっただけに、瀬戸内の暑さが余計に体に堪える。


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