愛車を車中泊モードへカスタマイズ！ 第8弾

今日やっている作業は、作っている最中に思いついた後付けのアイデアです。

帆布を袋状に縫い、ベッドスペースの底板のカバーにしたわけですが、この帆布のカバーは丈夫なバッグ(物入れ)としても利用できるのではないかと考えました。

そこで、取手を付ける代わりに何カ所かハトメを施し、ロープを通せばカバーの口を綴じる役目も果たせますし、底板の枠を取り出しロープを取手または肩掛け状に通せば予備のバッグとしても使えます。

ハトメとはブルーシートの四隅に付いている金属製の穴です。

天幕にも付いていますし、布製品や革製品にも使われています。

早速、ホームセンターに行き探してみるとすぐに見つかりました。

ポンチで帆布に穴を開けます。

ハトメを止める道具を使いハトメを付いていきます。

帆布の裏と表にハトメを置き、台座と押さえる金具で挟んで木槌で叩きます。

片側に5カ所ずつ、合計10カ所にハトメを取付けました。

布製のロープを通せばできあがりです。

この中には、底板の枠と薄いベニア、昨日作った段ボール製の窓の目張りが入っています。