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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 恋に落ちた神様 9

2014年06月05日 | 日記

   

  恋に落ちた神様 9

愛することのできない人には、死が襲ってきます。それは不幸の中の最大の不幸です。聖書の、コリント第1の手紙13章を見ると、「もし愛がなければ、わたしは無に等しい」と言っています。愛がなければ無なのです。その通りですね。この世に愛がないということを、皆さん想像してみて下さい。愛がなければ、この世はこのまま終わりです。存在する意味がないのです。存在することもできませんね。この世は愛によって今、存在しています。皆さんもそのように思っていらっしゃいますか?愛があったからこそ、命があります。愛があったからこそこの世があって、愛が、この世を動かす原動力になっています。その結果、命が生まれてきました。神様の麗しい愛が、罪に堕ちてしまった私たち人間に対して、どれほど注がれてきたか、そのような神様の愛に対して、私たちはどのように応えるべきでしょうか。そして、その愛に応えた結果は、どのようなものでしょうか。

   神の火 10

この物語を聞いた若者たちは、本当に信じられない様子でした。その年老いた引退牧師に、さらに質問しました。「その人たちが誰かご存知なのですか。どうしてその父親はそんなことが出来たのでしょう」。すると、この引退牧師が、「私がその父親です。あなたたちの牧師が、私の息子の友だちだったのです・・・」。

若者たちの目に涙が浮かびました。自分たちの牧師が、「この方は私の命の恩人です」と言ったことの意味が、その時よくわかったのです。

他の人に生きるチャンス、機会を与えるために私たちは死ぬ必要があるのです。他の人が救われるために、私たちは自分の命、人生、お金、タラント、全てを犠牲にしなければいけないんです。これこそが真の伝道です。私たちが自分の生涯を神様の祭壇に捧げる時、神様が私たちを用いてくださいます。

ですから私は、毎日このように祈ります。「どうか私の生涯を導いて下さり、他の人が生きられるように、天国に行けるようにしてください」。