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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

  恋に落ちた神様 7

2014年06月03日 | 日記

  

  恋に落ちた神様 7

人間が、最も幸せを感じるのはいつでしょうか。それは愛に対して反応がある時ですね。愛に対して応答がある時、新たな命が生まれて来ます。そして、その結果は幸せにつながります。この愛がなければ、命は、生命は存在しません。

世界には、創造論と進化論があり、論争になっています。創造論は、神様が人間を愛し、愛を持ってお造りになったと言う内容ですね。進化論とは、偶然に何かの物質からアメーバのような生命体が誕生し、それがだんだん進化して、生物ができたというのですね。進化論を信じている人の先祖は、結局アメーバですね。または虫けらですね。しかし、創造論を信じている人は、私の父、その父、そのまた父、・・・結局アダムに至ります。その先は天の神様です。私は進化論をいっさい信じません。進化論は、命が無意味な物質から出てきたと言います。

    神の火 8

   自分を祭壇に捧げる

ある時、引退した牧師さん、年老いた牧師さんが、別の教会を訪問したことがありました。その教会の牧師は、この訪問して来られた引退牧師を、会衆に紹介したわけです。このように紹介しました。

「この先生は引退牧師であられ、私が今あるのは、この方のおかげです。私の命を救うためにこの方は、自分の息子さえも犠牲にして下さいました」と言ったのです。それを聞いた教会の人たちは、あまり意味が分からなかったのか、関心を払わなかったのですね。なにか大げさなことを言っているな、というぐらいでした。

礼拝が終わって、数人の若者が、この引退牧師の所に挨拶をしにやってきました。それからさらに数名の若者たちが続いてきて、この引退牧師に握手をして挨拶したわけです。「先生、どうしてうちの牧師は、あなたのことを命の恩人だと言ったのですか?うちの牧師の命を助けるために、先生は何をなさったのですか」と尋ねました。ちょっとニヤニヤして、疑ってかかっているような態度でした。この年老いた、本当にか弱いおじいさんである牧師は、しばらく黙っていて、それから語り始めました。