天地わたる手帖

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ストリップの灯を絶やすな

2019-11-10 07:29:27 | 文化

「あわらミュージック」に出演の踊子たち


きのう、ひこばえ句会に笑いを取ろうと
雪国やストリップショー湯の如く

を出したら零点だった。絶妙の比喩だと思ったのだが、男性が3人いて誰も採らないとはおもしろくない。
平成12年の冬、ぼくは鷹のある女流にせがまれて新宿へストリップショーを見に行った。そのとき、
嚔せりストリップショー見る女
踊子の小腹鳴りたる霜夜かな
ストリッパー挑発の目や毛皮脱ぐ

と作った。湘子の時代で、嚔せりと踊子は選に入った。連れて行った女流はかなり美形だったので見物の目が一瞬ストリッパーから連れに注がれ、ぼくは得意だった。女と裸の女を見るというのは異様に盛り上がった。
そのとき雪国へいつかストリップショーを見に行こうと思い、憧れを詠んだのである。
句は零点だったが雪国へストリップショーを見に行く衝動がつのる。

そこで全国のストリップ小屋の所在を調べたら、廃業情報ばかり。なんと北の大都市札幌の劇場も廃業している。八戸はもっとはやく廃業し、船橋の若松劇場も6年前に廃業している。
若松劇場は新宿のようにモデル系の20代が主流ではなく若干年を食った女性が登場した。体の線の美しさは劣るものの武器は喋りであった。年の功で話に味があり女は裸のみが魅力ではないと感じさせてくれたいい小屋である。
それも消えたとは残念である。ストリップショーも絶滅危惧種である。
辿りついたのが、福井県あわら市温泉の「芦原ミュージック劇場」、通称「あわらミュージック」である。ここは「あわらミュージック」でフェイスブックに出している。

ここを取材したトレンドさんの記事を紹介する(2010年05月18日)。


山代温泉(石川県)にあった山代劇場が閉館し、いまや北陸唯一ストリップ劇場になってしまった~「あわらミュージック」(福井県芦原温泉)へ行ってきた。
 記者が取材に訪れた日も「大崎悠里」「金城ちさと」「山野すみれ」の3人が出演していた。都内にあるストリップ劇場と比較しても、けっして見劣りしない顔ぶれだと思う。
 「あわらミュージック」は“ストリップLOVE”のスピリッツに溢れた劇場だ。
 ロビーの壁にはかつてここの舞台に立ったことがある踊り子たちの写真が100枚以上貼られている。雅麗華、十三茄津子、千堂あやか、宝京子…といった往年の大スターから現役の踊り子さんまでスタッフが撮影した写真だという。ほかでは絶対に見られないような貴重な写真も多い。

 踊り子にとっては「芸に厳しい劇場」というのが一般的な評価だ。かつてのエピソードだが、初日の舞台を見たオーナーから“ダメ出し”を出され、東京に強制送還された踊り子もいたという。
 場内は1階席83席・2階30席とかなり広い。12月の忘年会シーズンに入ると2階席まで客で埋まり、立ち見がでることもある。
 地元福井県のストリップファンだけでなく、中京地区にもあわらミュージックのファンはたくさんいる。

 「あわらミュージック」フェイスブックより

『あわらミュージック』
福井県あわら市温泉3-416、えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」下車。徒歩2分。
入場料4000円。開演7時。


冬は野生果実採取はお休み。
永平寺と冬の海とストリップショーの3本立ての旅はおもしろそう。誰か同行する女流はいないか。
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1 コメント

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Unknown (すがりとおる)
2019-11-10 11:51:02
踊子の小腹鳴りたる霜夜かな
をいただきます。

歌舞伎町の新宿DXは今年の夏で閉館したらしい。40年ほど前カブリツキで見ていた僕に踊子のお姉さんは膣を鳴らしてくれたことがあります。

20代の懐かしい思い出です。

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