天下太平のやせ我慢日記

近くの孫達
男の子は中二で受験戦争を控えその下は修学旅行で胸躍らせ、一番下は苦労しましたが3年生、ピアノを習い始めた

出船祭り、

2007年07月24日 | Weblog
5時頃大きなノロシの音が聞こえました。お祭りの合図のようで、そろそろ龍神や文殊菩薩の行列が始まるのでしょう。
幻想的で荘厳な雰囲気で見に行くつもりでしたが。群衆の中に身を置くのが苦手なのでやはり行くのは取りやめです。花火は吾があばら屋の2階から覧ます。

これからお盆まで色々あわただしくなります。愛犬の散歩先ほどしましたが。日差しの暑いこと、、、。たまりませんが、幸い風がヒンヤリとして涼しく木陰などでは肌寒く感じるほどで、、、暑がりの自分には快適だった


テレビを見て、、、、

2007年07月24日 | Weblog
先日録画していた。特別ドラマを見る。仲代達矢と栗原小巻が主演で60年代に青春を生きた元恋人が50年近い歳月を経て巡り会いその青春時代を語り合うものであったが。私の生きた時代と重なり強い感動を覚えた。



あのころ私は京都に在ったが、四条河原町や京都駅前などに道路一杯にしてデモする。学生や労働者の群れ、



、あのころ東大では全共闘などの集団が占拠していた。安保反対のプラカードの群れ、この時樺美知子さんという学生が警察に殺害された事件が在った。すさまじいこの時代のうねりに驚いた者だ。



このころ全国で歌声運動が爆発的に広まり、京都市内でも炎という歌声喫茶が各所にでき、仕事が終わるとよき行った。ロシア民謡とか、働く者の歌とかが歌われていた。あの頃の若者の多くは熱気に溢れていた。



何時しか学生運動も分裂を繰り返し過激に走る集団など(革マル、赤軍)など国民の意思からもほど遠いものになった。赤軍などは飛行機をハイジャックし偉大な将軍様の国とかに逃れた。



今彼たちは理想と現実のあまりにも大きなギャップに気づいているだろ。然しあまりにも遅すぎた。

ただ、あのころ青春の全てを掛けた熱気はいま見受けられない。



大きな時代のうねりの中で私たちは何を得て何を失ったのだろうか?

今選挙が行われているが、無関心の若者の多い、、吾が保身にのみ走る、



殺人、虐め、虐待、、この間も私のすぐ前を行く軽トラからスーパーの袋に入ったゴミは真昼というのにポイと投げ捨てられた。 ゴミは見事に田んぼにドボン!!