蛭ケ岳登頂1673回を目指して 

蛭ケ岳へこれだけ通えたのは唯、感謝しかありません
三大Bは別格です
バッハ・ベートーヴェン・ブラームス

大倉バス停→塔ノ岳→鍋割山→渋沢駅  2023.01.28(土)

2023-01-29 16:12:04 | マラソン・駅伝関係
 
 
 

優勝候補の佐藤は7キロ地点で他選手と接触し転倒。両ヒザから出血しながら走り続けたが、19キロ手前で無念の途中棄権し、号泣した。

自身もマラソンの経験がある東国原氏は、転倒後も走り続ける佐藤について「佐藤選手。気持ちは痛い程分かるが、早く棄権した方が良いと思う。監督は早く止めるべきでは無いか」と投稿。

その後19キロ手前で棄権すると「今、止めたな。勇気ある棄権だ。正解だ。今後がある。気持ちは痛い程分かる。しかし、貴女には未来がある」と佐藤の勇気ある決断をたたえた。

丹沢主脈縦走💨檜洞丸~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳

情報量の目安: B
215拍手
日程 2023年01月29日(日) [日帰り]
メンバー
天候 ドピーカン✨今日は丹沢に行くしかないでしょう😎
アクセス
利用交通機関
電車、 バス、 車・バイク
往路:新横浜のラグナスイートホテル~西丹沢ビジターセンターまでYAMAPの紳士が送ってくれました😊

復路:大倉~渋沢 210円
渋沢~小田急、JR、東急を経てあざみのへ。

コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間23分
休憩
33分
合計
6時間56分
Sツツジ新道入口05:4006:06ゴーラ沢出合06:0606:35展望台06:3507:11ツツジ新道・石棚山稜分岐07:1107:21檜洞丸07:2907:32青ヶ岳山荘07:3207:49源蔵尾根下降点07:4908:04神ノ川乗越08:0508:22臼ヶ岳08:2208:40ミカゲ沢ノ頭08:4009:11蛭ヶ岳09:2409:24蛭ヶ岳山荘09:2509:34中ノ沢乗越09:3409:39鬼ヶ岩09:3909:49棚沢ノ頭09:4909:56不動ノ峰09:5610:01箒杉沢ノ頭10:0210:06早戸川乗越10:0610:32丹沢山10:3310:33みやま山荘10:3410:43竜ヶ馬場10:4310:53日高10:5411:08尊仏山荘11:10塔ノ岳11:2211:29金冷シ11:3011:36花立山荘11:3711:47天神尾根分岐11:4711:56堀山の家11:5612:01堀山12:0112:06駒止茶屋12:0712:13一本松12:1312:20見晴茶屋12:2012:29観音茶屋12:2912:33丹沢ベース12:3312:38丹沢クリステル12:3812:41ゴール地点G
 

昨日は山梨の山に行ってたでしょ?
となると、翌日はここしかありません!
しかも寒波で天候不良なので、高山ではない安定のここしかありません!
てことで、今回もステキな丹沢を駆け巡りました!
丹沢って、海と富士山が見えてリッチな気分になれる山なのです✨
今日も檜洞丸から見る富士山はそりゃもう美しくて酔いしれました😁
真っ暗だったけど、ミツマタのツボミも見れたし、いいタイミングで行けました😊
去年も縦走したけど、バカ尾根は下るより登りが良い、富士山を見ながら歩けるから丹沢から檜洞丸へ歩く方が好きだな😊
クノップにも行けたし大満足じゃ😁

 

 

10年に一度の寒波が来ると言う。どんな寒波だろう?基本水友に休みは無い、どんな状況でも楽しめる引き出しを持っておく事は大切である。それとどんな時でも山に行こうと言う同じベクトルの仲間を持つことはもっと大切である。

 

前夜、平地で雨が降り そして小田急線の車窓からは素晴らしいモルゲンの世界が ヴィーナスベルトが見て取れました 寒いので綺麗 全山雪景色 渋沢バス停ではバス待ちの長蛇の列 二番バスが時間になってもこない 渋沢近辺ではそれが道路の凍結にもなり 大倉二番バスの運行が大幅に遅れていた。満員の乗車でした 大倉バス停から舗装部分は表面が凍結してました 配水池上の舗装部分が途切れたあたりから早くも白いものが 観音茶屋まで白いものが続いてます はっきりと着雪になっていて 朝の冷え込みで綺麗な雪道となりました 積雪は2センチほどでしたが 塔ノ岳頂上まで続きます 景色はSSSクラスでした 丹沢主脈方面に行くには アディゼロ・シューズでは心許ない 滑りそうなのと 今晩仕事があるので 一年に一回くらいの鍋割山へ 鍋割山稜から見る景色は本当に素晴らしい 特に海のほうがくっきりしてました 伊豆半島が海から押してきている様が良く観察できる角度だと思います そして鍋割山頂上からはぐるりと甲相駿国境尾根が見渡せます 大きな富士山も 障壁も何もなくて素晴らしい絶景でした 鍋割山頂上には10人くらい 山荘前に10:30より営業に付き立ち入り禁止の看板が立ててありました ここから二俣まで100人くらいか 西沢林道は5人くらいすれちがい 大倉バス停とほぼ同じ高さにある森戸の自販機で休憩してから あとはダウンヒルで渋沢駅まで 

 

 

 

塔ノ岳3016回目

 

大倉バス停7:24:44-(13:37)-(22:22)-(32:26)-(41:00)-(51:26)-(1:14:52)-塔ノ岳(1:33:00)-鍋割山(52:31)(2:25:32)-森戸自治会館上自販機(1:38:25)(4:03:57)-渋沢駅(25:46)(4:29:24)

 

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大倉バス停→三ケ木575回目  2023.01.21(土)

2023-01-25 06:12:56 | マラソン・駅伝関係
 

「詩織キャプテンの門出を祝福したい!」そんなエンジェル全員の気持ちがタスキにこめられた駅伝でした。第3中継ポイントにて双子の姉、香織選手から詩織選手へ最後のタスキリレー、二人とも涙を堪えきれない様子でしたが、香織選手から頑張ってと肩を叩かれると、詩織選手は頷きそして前を向き、チームのタスキを肩にかけ、沢山の思い出を噛みしめるようにしっかりとした足取りで、北九州の街を駆け抜けました。試合後、15年間の競技生活にピリオドを打つ森田詩織選手の引退セレモニーがあり、チームから花束が贈られると、「自分の競技生活は沢山の人に恵まれた。その人たちの声に恩返しをしたい一念で続けて来られた。今日は優勝をありがとう。」と涙で感謝の気持ちを述べました。詩織選手に会場にいた沢山の人たちから大きな拍手が送られました。

陸上の選抜女子駅伝北九州大会は22日、北九州市小倉城歴史の道発着で一般5区間、高校6区間の27・2キロで行われ、一般はパナソニックが1時間28分14秒で初優勝した。

今季限りで引退を表明している森田詩織(27)の最終レース。4区の詩織は、双子の姉の香織(ともに荏田高出身)から1位でたすきを受け、トップをキープ。長く神奈川の女子長距離をけん引してきた詩織が、姉妹のたすきリレーで有終の美を飾り、「出会いに恵まれた。感謝の気持ちでいっぱい」と話した。

橋を渡るともうすぐ登山口

肉体を形成する3要素は“栄養・運動・休息”だとされる。

 

大倉二番バス狙いで渋沢駅バス乗り場にて 目の前に長蛇の列にて仰天 これは一番バスの積み残しであった 臨時は6:58発で 二番バスは定刻通り7:02発で座席半分くらいなので大倉到着と同時にスタートを切れた 大倉一番バス組の先頭には見晴らし階段で追いつき それからは先頭になる 天気予報では寒いそうだが 今日も大倉尾根は暑かった 塔ノ岳頂上からはSクラスの眺望だった 先日の雨は山ではうっすらと積雪で北斜面は滑りやすく徐行する しかし太陽の日差しで暑い 太陽の力は偉大だ 午前10時頃から曇ってきて冷えてきた 箒杉沢ノ頭で小島さんとクロス 棚沢ノ頭手前でいつものヒルトンのトレランさんとクロス 南側は道がぬかるんできた 蛭ケ岳まで凍結凸凹道であった 蛭ケ岳山荘前のベンチで一服したあと 頂上標識のベンチへ行くと 山頂にかなりの量の石が入り敷き詰められていた 様子が変わった 頂上が石で白くなった 頂上は5人 八ヶ岳が真っ白で編笠山に重なるように穂高もくっきりでした しかし海側から寒気の雲が入り富士山は見えず 蛭ケ岳北面の下りも地蔵平まではカチコチ凸凹道 姫次は1人 八丁坂分岐手前まで月夜野組とクロス そして八丁坂分岐下から青根分岐の間で杉の枝打ち作業がこの寒空の下で作業が行われていた 登ってきて作業して大変な仕事である その木立の間から宮ケ瀬ブルーが映えていた 月夜野組は今日は全部で18人くらいか 姫次から足が萎えてきて 焼山まですべて歩きで 行くと 登山口までもさらに歩いてゆく 調子は悪くないのだが冷えで足が動かないのか そして焼山山中にて 焼山頂上付近で一人 さらにイノクボ沢と並行してジグザグに入るところで一人 崩壊地帯の上部で二人 下部で一人 西野々1.7km標識過ぎてトラバースのところでなんと重装備の9人パーティーとクロス  国道413号線は途中で暑くなり上下を一枚づつ脱ぐ 14:10発01系統橋本駅北口行は橋本駅に14:55着。 プロの運転でした 三ケ木発橋本駅北口行の運転手さんは凄腕揃いだと思います。 

 

 

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 蛭ヶ岳 

    2023.1/21(土)

大倉バス停7:14:44-(12:23)-(20:21)-(29:39)-(37:20)-(46:20)-(1:06:24)-塔ノ岳(1:20:44)-蛭ケ岳(1:39:03)(2:59:48)-焼山登山口(2:42:40)(5:42:28)-三ケ木(58:43)(6:41:11)

 塔ノ岳 3015                                                                                                                                                                                                                                                         丹沢山 1614
 蛭ケ岳 1447
 姫 次   849
 焼 山   602
 焼山登山口   599
 三ケ木    575
 橋本駅北口   328

 

ぬかるみが嫌

 

毎年恒例、一月の立山へ。メンバーは6人。戦力は十分だ。先生の厚意(?)によって僕は1時間遅れて出発。仕事は追いついてからやろう。美女坂までのラッセルは深くて相当苦労したようだった。2時間ほどトレースを辿るとみんなに追いついた。ヤマケイ君と交代でラッセルを回す。先頭なのに速い。いいね。タダの若者じゃない、鍛えている若者だ。冬の立山や白山は5時を過ぎると眠くなってくるが今日はずっと喋っていたので大丈夫だった。天狗平を過ぎると朝が来た。夜は星がよく見えていたが辺りはすっかりガスに包まれて晴れるかどうか怪しい。一ノ越の手前で雪はカチカチになったので板担いで爪。雄山まで残り数百mだが西風が強く視界も悪い。足元は前爪しか刺さらないカチカチ斜面。山崎カールの雪の状態は入ってみないとわからないが視界不良なのは確実だ。今日はここまでですねえ。先生に相談してみんなで下りることにした。一ノ越周辺は濃霧に包れていて酔っ払い滑降で大変だった。まあこういう年もあるだろう。剱は見えなかったが一瞬の晴れ間からお山が見えたのと、やはり真冬の誰もいない立山をみんなでぺたぺた歩くのは楽しかった。来年もまた来よう。

去年はべらぼうに雪が多かったので美女平から登山研修所まで滑ることができた(デブリだらけだったが)。今年は雪が少ないからどうかなーと思っていたが先生が行けると言うのでついていった。確かに去年より雪は少なかったがしっかり繋がっていて研修所までスキーで下りてこれた。先生の雪の嗅覚はすげぇなと思った。

今シーズンまだ一度も行っていない立山、予報では晴れるという。ならば行くしかない!メンバーはYSHR・ガン・トラ・パク・山K・ふしきの6名で挑戦

深夜0時立山駅スタートでパクは1時にまけといた。昨日の降雪でいきなりの膝ラッセル、材木坂をしばらく進み、これはあかんとケーブル脇に転身してを交代でラッセルして美女平を目指した。

たっぷり2時間かけて美女平へここで大休止、トレースはもちろんなく、黙々とラッセルを回した。それにしても放射冷却で寒い夜であった。

かなり飛ばしてパクに追いつかれないように頑張ったが、早々に追いつかれてしまった。この先パクと山Kが競うようにガシガシ消えていった。こちとら眠気も相まってラッセルないけど追っても追っても追いつかなかった。

天狗平でパクと山Kは30分待ったそうだ。でも後続も頑張ったんだよ。ここでようやく明るくなってきた。室堂手前で雄山がドン、これは行くしかない、モチは沸騰。

しかし一ノ越から上は強風とガスで視界も無くなった。先にアタックかけたパクが降りてきて視界のないカチカチ山崎カールはリスクが高くて疲労したメンバーもいるので止めましょうとなった。行けない事もないが皆無事に降りれるとも限らない確かに無理はしないほうが良い、皆で一ノ越に引き返した。

一ノ越から室堂さらに天狗平まで全く視界のない白の世界だった。聞いてません。
天狗平でようやくガスが抜けこの先貸切の大ゲレンデを堪能した。

美女平からは際どく谷、ルンゼと繋いで登山研修所裏に無事着地、いつもながらアドベンチャーは欠かせなかった。伏木君は安全第一でツボで降りてもらった。

山頂はピクれなかったがあの状況で冷静に判断して真っ白な山崎カールにエントリーするのは止めて正解だった。山は安全第一!

次の晴れた日曜は立山、ということで0時出発
美女平まで難儀して時間はかかった。
みんなでラッセルを回していると1時間遅れでスタートしたパクさんが滝見台すぎで追いついてきた。はやー、風邪ひいてるのに

そこからいつのまにか自分とパクさんの2人旅、前回の槍では一言二言喋っただけだったので今日はお話できて嬉しかったです。ラッセルを回していくけどパクさんの後ろは全く休憩できないけど着いていってよかった。立ち止まることもほぼないので自分はお腹ぺこぺこ、天狗平でみんなを待つのを口実に休憩を要請
おやつめちゃくちゃ食べて復活
雄山も見えてきてこの時は晴れると思っていた

進んでいくと段々視界が悪くなり、一の越手前でアイゼンにするも先行してたパクさんが降りてきてちょっとダメですと、確かに行けないこともなさそうだけど視界のない中帰りが怖い、みんなで帰ることになった。

帰りもトレースを辿るしかない
天狗平を過ぎるとやっと視界が出てきて時折ショートカットを楽しみながら美女平へ
定番ルートらしいルンゼのアドベンチャーを楽しんで無事下山

先シーズン行ったときは本当に疲労困憊になったけど今日はまだ良かった、次行くときはもっと余力を残せるようにしよう

 

こんちくわー🙋‍♀️
今日は天気は良いけど強風予報。
さてさて、どこへ行くべ?
大人しく広島にいれない私😁
二転三転した結果、久しぶりに唐松岳に行って来ました♫
唐松岳は3回目、(王子も3回目とのこと、オウム返しなのか真実なのか知る由はない😁)
2回とも山頂でよい景色が見えず、風が強い印象。そんなものなのかな?
王子はオウムのように晴れると言ってるし、
まあ何とかなるんかと半信半疑でスタートしました😅
ところがどっこい、信じられないくらいの青空が待ってました😆
唐松岳ってこんなに素敵な山だったんだと改めて好きになりました😆
ゴンドラとリフトを乗り継げば、1800メートルまで登れて、割と楽にこんな素晴らしい景色が見れる!なんと言っても剱岳ですよ!
今日も素敵な1日となりました😊
感謝感謝✨

 

ひじりすとになりたいとよしさんが言うから
しゃーない😁
なんちゃって😁
私も兼ねてより冬季ひじりすとになりたかったから行ってきました😊
昨日は北ア、今日は南ア。
全く、、我ながら、あちこちよく行くもんだ笑

夏でもハードな聖岳ですが、雪山となると
靴も荷物も重くハードさが増して、かなり足腰が堪えましたが、天気が味方してくれて、小屋分岐を過ぎたあたりから見える聖岳が綺麗すぎて頑張れました😊
シオミニストとかもあるそうですが、響きの良いひじりすとになれて良かったです✨
なんか良いことあるかな?

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大倉バス停→三ケ木574回目 2023.1.15(日) 安定の心地よさ

2023-01-15 16:31:26 | マラソン・駅伝関係
 

焼山崩壊地を過ぎて都道府県駅伝の号砲鳴る 神奈川の2区渡邊菜々美選手の区間賞の走りで2位へ進出 痺れました  そして4区の出水田真紀選手で首位奪還 素晴らしい 

今日はテンクラA予報を信じて 昨日はパス もう後がない 大倉二番バスは立ち席6人 大倉コインパークは8割方 分厚い雲で舗装は濡れています そして蒸す 大倉尾根は暑い 一本松まで31分で行くと あとは頑張らない 人出は大変に少ない でも 塔ノ岳までは乾いた綺麗な道 花立山荘からは悪い予感 これはAクラスとは言わない Dクラスです 樹雨で景色なし 塔ノ岳頂上まで10人くらいか 頂上は貸し切り そして塔ノ岳から焼山崩壊地下まで泥道 特に塔ノ岳から蛭ケ岳までは田んぼでした 丹沢山までは人が多いので皆泥濘を避けて路肩を行くので いつものことですが悲惨な状況です 丹沢山頂上が雨だったら戻ろうと思いましたが 頂上は雨なしで いつものコースへ つるべ落とし最低点で蛭ケ岳方面から一人 蛭ケ岳頂上も貸し切り 寒いのでそのまま北斜面へ 凍結はなくなったが 泥道が待っている そして地蔵平付近から小雨となり 姫次から三ケ木まで雨でした 早戸川方向から風もあり 寒かった 今日は塔ノ岳以降は気合で行きました アドレナリンも出て 足は軽かった 切れもあった 道が良ければ走れそうです 月夜野組は5人くらいか あの泥道で大倉までは大変です 意外と大倉尾根の下りはテクニカルなので足が終わっていると厳しいです 国道413号線はチャリダーがいない まったくいない 青野原オートキャンプ場は意外と盛況でした 駅伝を聴きながら三ケ木まで ロードは車が少なくて 走りやすかったです バスに乗る前に靴だけ綺麗にしたいものです 01系統橋本駅北口行13:40発は極楽バスで橋本駅に14:23着。 終わればすべて良かったです

 

 

keskeystのページ | YAMAP / ヤマップ

 蛭ヶ岳 

    2023.1/15(日)

大倉バス停7:22-(12:43)-(21:15)-(31:04)-(39:15)-(48:31)-(1:10:17)-塔ノ岳(1:27:02)-蛭ケ岳(1:30:55)(2:57:58)-焼山登山口(2:26:09)(5:24:07)-三ケ木(51:16)(6:15:24)

 塔ノ岳 3014                                                                                                                                                                                                                                                           丹沢山 1613
 蛭ケ岳 1446
 姫 次   848
 焼 山   601
 焼山登山口   598
 三ケ木    574
 橋本駅北口   328

 

 

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BOTCHI 様 と PAKUMIN 様

2023-01-11 05:52:05 | マラソン・駅伝関係

 

槍ヶ岳(飛騨沢)

情報量の目安: A
171拍手
日程 2023年01月08日(日) [日帰り]

 

01:00 新穂高温泉バス停
03:35 槍平小屋
06:05 飛騨乗越
06:30 槍ヶ岳
07:20 飛騨乗越
07:50 槍平小屋
09:00 新穂高温泉バス停

ブドウ糖80g

昨日1/7(土)は忙しかった。10時にネパールから帰国して成田着。日本入国の手続きはしっかり予習済み。最速でゲートを抜けて成田エクスプレスに乗って11時半に帰宅。洗濯機を回し、クルマのタイヤを交換して、冬山装備を一通り点検したらクルマに積み込み、シャワーを浴びたら時刻は14時。さあ行くぜネオ穂高。冬山シーズン一発目はすこぶる天気が良いので愛する槍ヶ岳へ。年が明ければ雪の量は十分だろう。3連休の初日なので中央道の渋滞が心配だったがスムーズに流れていた。都民は冬はそんなに出かけないのかもしれない。松本で高速を下りたら上高地へ登ってゆく。路肩に雪が出てきてテンション上がる。東京を出て5時間ぶっ通しで運転して20時に新穂高に着いた。めちゃくちゃ疲れた。窓に目張りして寝袋に入ったら即落ちた。

24時起床の25時出発。平湯、新穂高エリアは寒波が入ると-20度近くになる。こうなると車中泊がツラいが今日は暖かくて外は-5度。こんなに暖かくて大丈夫か。今日は三連休の真ん中なので林道はトレースばっちり。先に出発した先生PTもトレースをしっかり固めてくれて脚を使わなくてよい。月が明るい夜だった。槍平小屋の手前で先生PTに追いついた。あけましておめでとうございます。ご無沙汰しております。ヤマケイ君はじめまして。みんなは小屋で休憩するというのでここでお別れ。僕は寒いのが苦手なので槍平小屋では休憩しないことにしている。

25時に新穂高を出れば槍平小屋まで3時間、飛騨乗越まで3時間で7時に日の出になる計算だったが飛騨乗越に着いたのは6時と予定より1時間も早かった。去年の記録を見てもトレースがあれば飛騨乗越まで5時間だった。そんなもんらしい。2時に出ればよかった。暗いし寒いしマジ勘弁。今日は2,900mで雪が固くなってきたので板デポ。爪に履き替えたら夏道沿いの硬いところを選んでサクサク登ってゆく。去年から飛騨沢ではクトーは使わなくなった。シールで登れなくなったら板デポして足で上り下りすると変な筋肉を使わなくていいので楽。シールで登っているときは柔らかいところを、爪に履き替えたら硬いところを選んで登る。飛騨沢は右に左に少し移動するだけで風や日当たりの条件が変わり雪質も変わる。足回りの装備に応じて上手くやることで速く楽に安全に登れる。

することが無いので穂先に登って日の出待ちしてみるが雲に隠れて太陽が見えないのでさっさと下りてきた。槍ヶ岳山荘で先生PTのみんなに挨拶したら板デポまで歩いて滑降準備。板を履いてみたはいいがめっちゃ不安。滑り方を忘れた。まあ転んでも雪まみれになるだけだから。登ってくる人もたくさん居るので転ばないように太ももをパンパンにしながら慎重に下りてきた。斜度が緩むと気持ちよくなってくる。槍平小屋までお楽しみタイムは一瞬だった。槍平小屋で厚着を解除したらテクニカル登山道滑降。今日は159cmで来たので楽ちん楽ちん。この区間はスピード感があって嫌いではない。登ってくる人もいなくて快適だった。最後は林道をスッ飛ばして時刻は9時。往復8時間の朝練だった。飛騨沢はもう何度も来ていて、やることが決まってるから速い。良い汗、良い雪、良い景色。安定のホームマウンテン。今シーズン、また何度でも来よう。

ぱぱっと片付けをしたら平湯Mustacheで優雅にコーヒーを飲みながら記録を書いた。明日もこの辺で遊ぶつもりだったがシーズン一発目なので筋力が衰えている。全身バキバキ。明日、無理して山に入って事故っても面白く無いので大人しく帰ることにした。スキーはスピードを制御する筋肉が弱っていると簡単に怪我をする。長く楽しむためには無理はいけない。シーズンはまだ始まったばかりだ。安全にいこう。それに帰ってやることたくさんあるし。ネパールの記録を早く書かないと忘れるぞ。あとガンダム1クール最終回のリアタイ視聴という重要なミッションが。

光岳に行く予定でしたが、霞沢岳が気になるるよーとヨシさんに言うと、槍ヶ岳もありじゃないと、、行きたい気持ちを知ってか?知らないのか? 
我慢していたのに、スイッチが入るじゃないか😅
一応、数時間考える。
厳冬期の槍ヶ岳は初めての挑戦です。
体質的に不味いから、寒すぎないのを条件に自分に対してチャレンジ許可しました。

厳冬期の槍ヶ岳、そんな簡単にピークが取れるはずもない。ピークが取れなくても良い、気を楽にインしました。
ありがたいことに槍平小屋までトレースがあり、その先はスキーの跡しかなかったけど、ラッセルラッセルもなくスノーシューで歩きやすかったです。
今日は寒いけど、どぴーかんで真っ白な穂先と青い空のコントラストが美しかったです✨
もう最高です✨
まさか厳冬期の槍ヶ岳にチャレンジするとは!まさか穂先に立てるとは思いませんでした🤣
何度行っても大好きな槍ヶ岳!今年もたくさん行きます!

 

ワンシーズンに一度は厳冬期に滑りたい飛騨沢、トラ・山渓・YSHRで今日挑戦してきた。ネパール帰りのパクもやってくるということだった。

深夜23時、新穂をスタート、パクは2時間遅れで出るという。ガシガシガシガシ右俣林道を歩いて白出到着、2時間かかった。パクは今頃出ただろう、どこで追いつかれるか?

昨日の登山者のトレースはしっかりあった。槍平手前で後続ライトがパクであった。もう追いつかれた、僕たちは冬季小屋で防寒態勢を整えた。パクはそのままスルーした。

小屋を出て飛騨沢をガシガシ登る、めちゃ寒かった。山渓は途中からパクを追った。YSHRとトラはマイペースで登って行く。山渓とパクのライトはしばらく見えたが早々に見えなくなった。

パクは飛騨乗越下でスキーデポ、山渓は飛騨乗越でデポ、おじさん二人はそのまま肩の小屋までスキーで登り上げた。肩の小屋でパクがすでにピクってお気をつけてと先に下山、山渓は冬季小屋で待っていてくれたので三人で穂先へ向かう。

寒くて手が千切れそうだった。無事ピクって記念写真を撮ったら下山、厳冬期の槍は甘くない慎重に降りていく。

山渓は飛騨乗越からYSHRとトラは肩の小屋からスキー滑走、登りに苦労した分滑りは楽しかった。交代で前後しながら写真を取り合い一気に滝谷下まで滑走して白出まではシール、林道はボブスレーであった。

往復12時間ほどのハード山行であった。パクは如何程で往復しただろうか?

パクは往復8時間、9時前に下山、厳冬期槍ヶ岳朝活だったようだ、恐るべし!

 

槍ヶ岳山荘の冬季小屋で先生とトラさんを待っていると穂先に行ってたパクさんが降りてきてほんのちょっとだけおはなし、しばらくして3人揃って穂先へ、このあたりはめっちゃ寒かった
鎖も梯子もばっちり出てるしウィペットとアイゼンしっかり効く雪なので難易度は低いのかもしれないけど自分は慎重にゆっくり往復した。山頂は無風

よく走るパウダーで冬の飛騨沢というものを味わった。でかいターン描き放題です

滝谷から白出沢はシールでアップダウンをこなした。珍しくなかなか昨日寝付けなくて1時間睡眠なのでここは眠かった。そこからは自動運転で新穂高

 

Annapurna Circuit

情報量の目安: S
82拍手
日程 2022年12月25日(日) ~ 2023年01月01日(日)

毎日晴れ。

年末年始は乾季なので雪どころか雨も降らない。AC, ABC, EBCトレッキングは11~12月が良いとされている。しかし11~12月は平地雨、高所雪の可能性がある。雪が降って大変だったという記録も見かける。日本のガイドブックには12月以降は寒いのでオススメできないと書いてあるが、寒さ対策は厚着すればよいだけなので簡単である。雨雪の方が大変。冬はロッジもガラガラで快適。よって12~2月の方が適しているというのが僕の感想(12~2月は絶対に雨雪は降らないとは言い切れないが)。ロッジの人に話を聞くと「12~2月もぼちぼち歩いてる人いるよ」とのこと。

 

利用交通機関
電車、 バス、 タクシー

■Kathmandu空港 - Thamel地区
空港を出てタクシー乗り場へ向かう途中にプリペイドチケットが売っている。
タクシー運転手と料金の話をしなくてよいのでオススメ(700NPR)

■Thamel - Besisahar
07:00 Kathmandu, BG Mall前のバスターミナル発
バスターミナルを歩いていると「ぽから?」とか「べしさ?」などと声をかけられるので適当な人に乗せてもらう。
13:30 Besisahar着(900NPR)

■Tatopani - Pokhara
08:50 Tatopani発(08:00発と聞いていたが50分遅れて来た)
14:00 Pokhara着(900NPR)

■Pokhara市街地 - Pokhara空港
タクシー700NPRで30分

■Pokhara空港 - Kathmandu空港
08:30 Pokhara空港発(08:00発の予定だったが08:30に飛んだ)
09:00 Kathmandu空港着

・Pokhara - KathmanduはBuddha Airにて4,200NPRで1時間。飛ばないことで有名な国内線ルクラ便と違ってポカラ便は欠航しない。
・Pokhara空港は2023年1月から新空港へ移転した。旧空港はPokhara市街地から3kmと徒歩圏内だったが、新空港は8kmあるので歩いて空港へ行こうという人は要注意。

GPS
48:59

 

距離
213 km

 

登り
13,339 m

 

下り
12,902 m
BesisaharのACAPオフィスでパスポートサイズの写真を2枚使う。日本で作ってもっていくこと。ポカラやカトマンズのオフィスは大きいのでその場で写真を作ってもらえるがBesisaharのオフィスにはそんな設備は無さそうだった。

2020年以前の記録やガイドブックの料金は参考にならない。おおむね1.5倍くらいの料金になっている。多めに見積もって1日3,000NPRずつ使う計算で日数分の現金を用意するとよい。僕は一度もジープを使わなかったのでわからないが初日Chameまでジープで移動したり、MukutinathからTatotpaniまでジープを使うとかなりの料金になると思われる。

Manangは物価が安いのでこの町で高度順応と観光を兼ねて滞在するのが体にも財布にも優しくて良い。もし僕が2度目のアンナプルナサーキットをやるとしたら絶対にそうする。

ATMはChame, Manang, Mukutinath, Marphaで見た。

 

 

年末年始は仲間と山スキー連戦をしていれば十分に楽しく快適だ。毎日新雪と戯れた後は、温泉にうまいメシ。夏はクソ暑い日本を出て涼しい国へ逃げるという理由があるが、年末年始に日本を出る理由はそんなに無い。しかし11月の双六岳から帰宅後に決心してネパール行きのチケットを取ってしまった。初冬の双六岳から白い北アルプス、穂高の景色や朝焼けを見た時、あまり感動しなかったからだ。「感動の閾値が低い方が人生楽しい」というのが僕の口癖だが、夏のスイスで見たことのない景色をたくさん見てから感動の閾値が上がった。仕事が現役で元気なうちにあと何回の長期休暇があるのか。そう考えると折角の年末年始に日本で大人しくしているわけにはいかなかった。新しい刺激を入れないと死ぬ。現状維持、変化の無い、刺激が無い日々は細胞が老化していくだけ。それは既に死んでいるのと何も変わらない。平日はせっせと働いてトレーニング。週末は旬の山でリフレッシュ&トレーニング。年末年始、GW, 夏休み。年3回の長期休暇に思いっきりやる。僕の残りの人生はこう過ごすことに決めた。柱が決まるとやるべきことが決まり、やる必要の無いことも決まる。もうこれからの人生は「選択」が発生しない。身体を鍛えて金を稼ぐ。日々この2点に集中するだけだ。頭を使わなくてよい。最近は生きるのがとても楽ちんだ。何の悩みも無く、気持ち良くのびのびと生きている。

行くと決めたら計画を立てるのは早かった。エベレストベースキャンプ、アンナプルナベースキャンプ、アンナプルナサーキット、マルディヒマール。有名どころのトレッキングコースをいくつか調べて、休みの長さとマッチしたアンナプルナサーキットをやることにした。「アンナプルナサーキットが一番楽しかった」という記録をいくつか見たので。それとアンナプルナサーキットが一番長い。周回なのでずっと違う景色を楽しめるのも良い。行き先にネパールを選んだ理由は8,000m峰を見れば感動するのか、登りたいと感じるのかを確かめるためでもある。

■12/24(土) 成田 - Kathmandu
Nepal Airlinesの直行便は往復19万円だった。少し前は7万円だったらしい。安くはないが時代の流れには逆らえない。時間に余裕のある人はLCCを駆使すれば10万円程度には抑えられる。乗り換えもまた楽しいだろう。一度のフライト時間が短いと身体への負担は少ないので乗り換えも悪いことばかりではない。ネパール直行便は満席。9割はネパール人、1割がトレッキング目的の日本人だった。

現地17時にKathmanduに着いた。飛行機を下りて右手のVisa申請機械に必要事項を入力し、リザルト画面をiPhoneで撮影して反対側の有人カウンターへ。iPhoneの画面を見せると「15日30$ね」と現金を渡してVisa申請は完了。事前にオンラインで申請もできるが現地申請で全く問題無し。日本円も使える。空港を出てプリペイドタクシーに700NPRを払って宿のあるThamel地区へ。この日の宿だけはBooking.comで予約しておいた。宿に着いて荷物を下ろしたら外に出て適当な両替所で40,000NPRを調達した。Simカードもタメルで調達した。15日2,000NPRと高くはない。多くのロッジにはWi-Fiがついているがカトマンズやポカラ市内、空港で自分のSimが使えるのは便利なのでSimカードは買ったほうが良い。ホテルのオーナーに「明日は歩いてBG Mallのバス乗り場まで行く」と言うとバイクで送ってくれると言う。500NPRとのこと。たいした距離ではないが断るのがめんどくさいので送ってもらうことにした。

■12/25(日)
Kathmandu - Besisahar バスで6時間
Besisahar - Lampata(1,050m) 3時間 16km
BG Mallのバス乗り場は大盛況。ベシサ行きのバスは7時発と聞いていたが、なるべく多くの人を乗せたいので満員になるまで待ってから出発した。ネパールではバスも飛行機も時間どおりに出ない。時間を守る日本人は素晴らしい。日本人大好き。僕は時間にルーズなところは許せない。国民性だから仕方ないと割り切れない。こういう細かいところでストレスが溜まるので海外旅行は向いていない。

6時間ほどバスに揺られて14時前にBesisahar到着した。ここでAnnapurnaエリアの入山許可証(ACAP)を発行する。BesisaharにACAPオフィスがあるとか無いとか情報が曖昧だったので事前にNepal Tourism Boardにメールを出して聞くと、とても親切に教えてくれた。パスポートの写真を2枚提出し2,000NPRを払って5分で完了。「TIMSは要るのか?」と聞くと「要らん」と即答だった。TIMSについては要不要が様々な場所で議論されている。結論を言うと「Annapurna CircuitにTIMSは不要」だ。

Besisaharには夕方に着くと思っていたので今日はここに泊まるつもりだったが、バスが予定よりも早く着いたので少し先に進むことにした。時刻は14時。2時間くらいは進めるだろう。多くの人はこの先のChameまでジープを利用するが、僕は折角なので歩く。なんならKathmanduからBesisaharまでも歩いたって構わないと思っていた(しかしこの区間はクルマがビュンビュン通るし路肩は狭い。危ないし快適ではないだろう)。Bahundandaの手前のLampataという村にGoogleMapsで評判の良いロッジがあったのでそこまで。ロッジはGoogleMapsの★とコメントを見て決めている。GoogleMapsが最も情報が多い。ロッジには僕の他に中国人の若者が一人。彼もThorong laを越えて周回予定とのこと。同じ時期にトレッカーが居て安心した。彼とは全くペースが違うのでその後トレッキング中に会うことはなかったが11日後にカトマンズで偶然再会することになる。

■12/26(月)
Lampata(1,050m) - Chame(2,700m) 9時間 46km
今日はかなり歩く。標高が低くて元気なうちはたくさん歩こう。右も左も正面も、どこを見ても知らない景色でめちゃくちゃ楽しい。草木も日本には無いものばかりだ。犬、鶏、牛、ヤギ、ヤクなど動物もたくさん歩いている。山の奥に入っていくと遠くに白い山が見える。あれがアンナプルナだろうか大きすぎてよくわからない。登りはじめは半袖短パンだったが今日の終点Chameに着く頃には日は沈み気温は一桁になっていた。寒い。その後、半袖短パンを出すことは一度も無かった。Chameのロッジでは念願のネパールのダルバートを食べた。たくさん歩いた身体に塩辛いカレーが染みわたる。

■12/27(火)
Chame(2,700m) - Manang(3,500m) 9時間 35km
朝の気温は-5度だった。さすがに2,700mは寒い。この先あと2,500mも上げて大丈夫なのだろうか。しっかり着込んで出発。今日はManangの街を目指す。Chameから先はクルマ通りがずいぶん減って快適になる。Upper Pisang, Lower Pisangまで来るとずいぶん山奥まで来たなあという感じ。真っ白なアンナプルナも目と鼻の先になり、どこを見ても退屈しない。Ghyaruの村まで400mのキツイ登りがある。地形図を見てキツそうだなあと思っていた通り本当にキツかった。標高は3,700mを越えて富士山並みにキツい。ここで同じくアンナプルナを周回している2人の日本人女性に会った。しばらく一緒に歩いた。僕は日本を出てまだ3日間だが既に日本語ロスになっていたのか日本語を話せるのがめちゃくちゃ嬉しくて、酸素が少なくて息が苦しいのにめっちゃ喋った。こんなに話したのはいつぶりだろう。2人とも山と旅が好きで相当経験豊富そうだった。海外旅行に行きにくくなったので今年は北海道を自転車旅行したと言っていた。とても良かったと。道民は北海道を褒められるととても嬉しい。次の村でのんびりランチをしたら2人とはここでお別れ。いつまでも2人の旅の邪魔をしてはいけないので、僕は先にManangへ向かうことにした。

Manangは標高3,500m. 15時に太陽が西の山の向こうに隠れると途端に寒くなる。宿の食堂でダルバートを注文すると暖炉に火を入れてくれた。暖炉の前から動けない。ご飯を食べてからもずっと暖炉の前でぼーっとしていた。幸せな時間だった。

■12/28(水)
Manang(3,500m) - Yak Kharka(4,000m) 3時間 10km
Manangで2泊して高度順応することが推奨されているが体調は良いので先に進む。2019年にキリマンジャロに登った時は全く高度順応をせず、1日目3,400m, 2日目4,800m, 3日目5,895m山頂を踏んでそのまま下山というスケジュールを成し遂げた。キツかったが2日目に4,800mに到達してそのまま5,000mを越えた実績があるので、今回はそれより日数を掛けるのだから大丈夫だろうと。結果的には全然大丈夫じゃなかった。Manangで二泊しておくんだった。

Manangから先はクルマが入れなくなる。もう本当に山奥だがところどころに小さな集落があって人が住んでいて感動する。Yak Kharkaには3時間ほどで到着した。めちゃくちゃ具合悪いです。Manangに引き返そうかと思ったが、引き返すのもしんどいので今日はここまで。喉が腫れて痛い、関節が全部痛い。身体は重たくて動きたくないが少し散歩して身体に酸素を送り込んでからベッドに入って次の日の朝まで寝ていた。18時間近く何もせずに寝ていた。

■12/29(木)
Yak Kharka(4,000m) - Thorong Phedi(4,400m) 2時間半 7km
明るくなって太陽の光が当たるまで待ってから出発。外は-10度くらいか。めちゃくちゃ寒いので着るもの全部着て出る。Yak KharkaもPhediもトレッカーは僕だけだった。Manangまでは10人以上に会ったが、みんな高度順応のため停滞しているので誰も先に進んで来なかったようだ。身体は重いがPhediまで来てしまった。今日も昼間から寝る。こんな身体でThorong laを越えられるのか。Manang以降の景色はとても素晴らしかった。写真を見返してもうっとりだが、現地ではとにかく身体が重くて景色を楽しむ余裕は全く無かった。

■12/30(金)
Thorong Phedi(4,400m) - Thorong la(5,400m) - Muktinath(3,800m) 8時間 16km
5時起床の5時半出発。明るくなってから出たかったが宿の主人が「明るくなってから出たら峠の風が強くて死ぬぞ。暗いうちに出ろ」というので素直に従うことにした。原理はわからないが日が昇って昼が近づくにつれて峠の風が強くなるらしい。この旅、最初で最後のヘッドライト使用で外に出た。寒すぎてジャケットのポケットから手が出せない。登りなのにせっかくもってきたポールは使わなかった。上の方にヘッドライトの灯りが見える。僕より前にPhediを出た人がいるようだ。東の空が明るくなってきたが太陽の光が当たるのはまだまだ先だ。写真を撮りたいが手袋をしていてはiPhoneは操作できない。冬はiPhoneで写真を撮るのが難しいことをすっかり忘れていた。

無限に登り続けているような錯覚を覚える。疲れたら座り込んで魔法瓶の紅茶を飲む。呼吸が落ち着いたら再び登る。身体はキツいがキリマンジャロの時ほどではない。これなら5,400mまで持ち堪えそうだ。徐々に斜度は緩んで視界が開ける。気がつくとThorong laに着いていた。欧米人とガイドの3人組が岩陰で休んでいた。何か言っていたが風が強くて聞こえなかった。大量のタルチョの前で記念撮影でもしたかったがそんな気力は無く、一刻も早く酸素の濃いところへ下りて楽になりたかった。Muktinathまでずっと下り。標高を落とすと風もおさまりポカポカ陽気になってきた。酸素がうまい。その辺をヤクの群れが歩いていて癒される。4,200mの茶屋でコーラを飲んで生き返ったら再び小一時間歩いてMuktinathに到着。もう一歩も歩きたくない。宿に入って熱々のシャワーを浴びたらご飯も食べずにベッドに倒れた。

■12/31(土)
Muktinath(3,800m) - Naurikot(2,700m) 8時間 45km
めちゃめちゃ回復した。酸素って偉大だ。温かいミルクティーを飲んで出発。道中で食べるためにおやつを大量に買っておいた。お腹が空いたら食べよう。この先はノープラン。歩き疲れたら近くの街に泊まる感じで行けるところまで行こう。MuktinathからKagbeniまでダウラギリを眺めながら下ってゆく。ここは本当に「すっげえ山奥まで来たなあ」という感じで楽しい。体調が良いのも相待ってこの区間がアンナプルナサーキットで一番楽しかった。Kagbeniの北はムスタン王国というところに続いているらしい。歴史や宗教のことは調べていないのでよくわからないが、現代においても許可なく足を踏み入れるのは禁止されているようだ。Kagbeniを過ぎるとバスやジープがそこそこ通るようになる。この辺まで来ると空港もあってアクセスがよくなる。こんな山奥なのに結構観光客は来るようで物価は安くなる。Marphaは比較的大きな街だ。ここで泊まっても良かったが外はまだ明るく体調も良いのでもう少し先へ。Naurikot村にイイ感じのロッジがあるのでそこまで。最後の最後に200mくらい登らされて結構疲れたが、登れば汗が出てくるくらいに身体は回復していた。

Naurikotのダイニングは「農家にホームステイ」という感じだった。なのにもの凄い大きなトレッカー用の宿泊棟があって、どちらが本業なのかよくわからない。11月のハイシーズンは欧米人トレッカーでいっぱいになるのだろうか。とても想像できない。メニューは無いとのこと。無いって。じゃあスープか何かをくださいと言うと美味しいトマトスープが出てきた。リクエストすればなんでも作ってくれそうな雰囲気だった。ここはとても良かった。もしACをもう一回やるなら必ずまた泊まりたい。

■1/1(日)
Naurikot(2,700m) - Tatopani(1,250m) 6時間 30km
今日で終点のTatopaniに着く。TatopaniからPokharaまではクルマの通りが多いので歩いても楽しくはない。よってTatopaniで終わりにした。朝食のスープをいただいたら外に出た。霧がすごい。Naurikotは晴れれば山がとても近くに見えるとガイドブックに書いてあったが昨日も今日も晴れなくて残念だ。Tatopaniまではほぼ車道。ところどころ断崖絶壁の近くを通るが基本は車道だ。日勝峠を歩いて越えているような感覚。しかしところどころには宿や茶屋がある。ミルクティーを頼んで一休みした。茶屋の主人に「ここ、ジープやバスでショートカットせずに歩く人なんているの?」と聞くと「結構いるよ」と言っていた。いるらしい。

ネパールの農村風景にも飽きてきたのか、やたら長く感じる30kmだった。昼過ぎにTatopaniに到着した。僕のAnnapurna Circuitは終わった。この後Ghorepaniまで歩いてABCやマルディヒマールへ行くことができる。計画は立てていたが、もう随分歩いて満足したのでやめた。Pokharaへ帰ろう。宿に入って美味しいスパゲティを腹一杯食べたら寝た。そういえば今日は元旦だったがネパールは特殊なカレンダーを使っていて元旦は4月なので1/1は別におめでたい感じは無かった。

■1/2(月) Tatopani - Pokhara
バスは8時に来ると聞いていたのに8:50に来た。50分も外で待っていて寒かった。道路沿いの茶屋で待っていればよかったよ。Beniまで中々の悪路でシートはぼよんぼよん跳ねる。油断すると天井に頭をぶつけるので気が抜けない。窓からの景色も飽きてきて退屈だった。Pokharaには6時間ほどで着いた。8時間かかったという記録もあったので覚悟していたが年々道路が整備されているためか早く着いて良かった。Pokharaは暖かかった。街の中心はおびただしい数のクルマやバイクが走るが、湖の南側は静かで良いところだった。欧米人の観光客がたくさんいて安心する。1/6の23時にKathmandu発-成田行に乗るので1/3~1/6は全く予定が無い。Kathmanduはホコリっぽくて居心地が悪そうなので3,4,5はPokharaで過ごすことにした。何も予定が無い、知らない国で3日間過ごす。こんなの初めてだ。

■1/3(火)
今日はトレッキングを終えたら行こうと思っていたマッサージに行く。Seeing Handsというところ。目が見えない人の支援のために作られた施設だ。本当の本当に全盲の方にやってもらった。目は見えなくても僕が痛いところはしっかりわかるようで、この世のものとは思えない痛さを体験した。もう泣きそうだった。というか涙が出ていたと思う。日本のマッサージと違って容赦は無かった。両足のふくらはぎにずっとあったコリの塊が、消えた。全身くたくたになって汗びっしょり。その後は日本食の"FUJIYAMA"でカレーを食べてゲストハウスへ。このFUJIYAMAのカレーは本当に懐かしい味でネパールの料理に飽きていた僕はポカラ滞在中は4日連続でお世話になった。

■1/4(水)
この日は日本山妙法寺へ登った。Phewa湖の南側にあるビューポイントだ。クルマで行けるが湖から歩いて往復した。その後は空港近くの山岳博物館へ。外国人は500NPR. ガイドブックには200NPRと書いてあったがここ数年で何もかもが値上がりしている。博物館は静かで中々良かった。外の庭園がよく整備されていて外の居心地がかなり良い。

■1/5(木)
この日はPhewa湖の北川のSarangkotへ登った。昨日は丘だったが今日はしっかり山って感じだ。空気が澄んでいて遠くの山までよく見えた。昨日も今日もクルマで来れるところだがハイキングコースはしっかりあるので歩いて登っても楽しめる。どちらも下山中に数人の欧米人とスライドした。僕と同じようにPokharaでなんの予定もなくバケーションしているが、腹を減らすために散歩でもしようという人たちなのかもしれない。

■1/6(金)
Pokhara生活は今日で終わり。朝8時に飛行機でKathmanduへ向かう。Pokharaの空港は今年の1月1日、つまり5日前に新しい場所へ移動したため街から遠くなった。旧空港なら歩いて行けなくもないが、新空港は遠いので大人しくタクシーを利用した。飛行機は30分遅れだがちゃんと飛んだ。毎日のフライトスケジュールをホームページで確認していたが、Pokhara - Kathmandu便が欠航することは無かった。乗客が少ないため2本が1本に統合されることは何度かあるようだ。とにかく朝イチの便であれば間違いなく乗れる。

Kathmanduに10時に上陸したがさすがに空港で12時間も時間は潰せないのでタメル地区へ。なんと、初日にLampataのゲストハウスで会った中国人の男性に街の中でバッタリ再会した。彼も無事Thorong laを越えられたとのこと。よかったよかった。次はまたどこか別の国で会うかもしれないな。こんなことってあるんだな。食堂でカレーを食べたりコーヒー屋で時間を潰すもフライトまでまだまだ時間があるので、有名な観光地へ歩いて行った。有名な観光地は人が多いのと商人に声をかけられるのが嫌なので楽しくはない。最後の最後に立ち寄ったOld Everest Momo Centerの水牛モモはかなりパンチが効いて美味しかった。またKathmanduに来た時は寄りたい。その後はもう暇すぎて歩いて空港まで向かい、空港レストランで残った現金を散財してジャンクフードをたらふく食べた。フライトは40分遅れで出発し成田には40分遅れで到着。夜中の便だったので寝ていれば着いた。成田に着いたら預け荷物は無いので最速でゲートを出て成田エクスプレスで自宅まで90分。日曜は北アルプスの天気が良いので急いで支度をして新穂高まで移動し、翌日は山スキーを楽しんだ。

年末年始のAnnapurna Circuitは楽しかった。5日目6日目あたりは本当に体調が悪くて帰りてえーと思っていたが、今写真を見返していると行ってよかった。ManangやPisangで高度順応すればもっと体力に余裕をもって楽しめたので、数年後にもう一度やってもいいかなと思う。ABC, EBC, マルディヒマールもちゃんと高度順応と寒さ対策をすれば楽しそうなので来年はこの辺も良いだろう。年末年始は南米も楽しそうだが休みが微妙に足りない。結構気合いを入れて有給をくっつけないと南米は厳しいが、どちらにしても年末年始が一番良い時期なのでいつかは覚悟を決めて行くつもりでいる。

--

■道具の反省
靴:Salomon S/Lab XA Alpine2
これは大正解。砂が入らないし序盤のヌタヌタもお構いなし。中厚手のウール靴下を履けばThorong la 5,400mでも十分に耐える。キリマンジャロもこの靴で登った。標高が低いところでは薄手の靴下でなければ蒸れてつらいので、薄手厚手どちらの靴下でも靴擦れの無いサイズでどうぞ。La SportivaのCyklon Crossが同じようなモデルになる。探せば他のメーカーにも似たような靴があるだろう。

寝袋とシルクインナー:
一度も使わなかった。日本のガイドブックには必須とあるがロッジのベッドには布団が付いているので不要だった。いつもツインの部屋に案内されるので布団を2枚被ってポカポカだった。11~12月のハイシーズンに来ると布団2枚使用はできないかもしれないが、布団1枚でも着るもの全部着れば高所のYak KharkaやPhediでも寒くて寝れないってことは無いだろう。もし僕が年末年始に2度目のアンナプルナサーキットをやるなら寝袋は持っていかない。

スパイク類:
Thorong la 5,400m周辺は滑るところもあるが雪国育ちなら全く問題無い。札幌市内のほうがよっぽど危ないわ。滑って転んでも尻もちをつくだけ。滑落するような片斜面のトラバースは無い。よって不要。

Nebico Coconut Biscuits:
安い、うまい、腹に溜まって元気になる。見かけたらバックパックに3~4個入れておくのがオススメ。道中、ほぼこれしか食ってない。日本でも食べたいくらいだ。

ポケットの付いたインサレーションジャケット:
Manang(3,500m)以降はずっとダウンジャケットのポケットに手を入れて歩いていた。厚手のグローブを履かなくても手が暖かくて良い。日本の冬山ではこんな歩き方はしないがネパールのトレッキングではこのスタイルがめちゃ快適だった。自分は持っていないがPatagoniaのDASパーカやモンベルのシャルモパーカあたりの保温材入りジャケットが冬のネパールトレッキングでは最強だと思う。
 
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大倉バス停→焼山600回目→三ケ木 2023.01.09(月)

2023-01-09 16:08:36 | マラソン・駅伝関係

 

 

 

橋本駅 6時20分発三ヶ木バスターミナル

実質、焼山に通いだしたのは2006.09月くらいから それまでは縁がなかった というより関心がなかった それまではヒルトンとか丹沢一周とかで回数を重ねていました だから焼山歴と言えるのはそんなに古くはない 焼山へのアプローチは580回は大倉バス停からのものです。ダウンヒルにて達成させています。しかし、もうこれくらいで700回は考えてません ロードが走れなくなっているので そのうち歩いてしまうかもしれません 昨年は遅いながらも橋本駅まで繋げていたので 1年の月日は大きいです 今、やつていることが今の実力です 

大倉一番バスに間に合うように1本前の電車に乗るが秦野駅まで夜のような感じだった 渋沢駅6:48発一番バスは臨時も続いて同時に発車 2台で運行されたので 2台目乗りました 11人の乗車だつたので ゆつたりできました 入りから足の切れなく 我慢で 頂上まで このくらいなら上出来です 暖かで上着なしで 塔ノ岳から上着を着ましたが 今日は暖かい すれ違う人の中には半袖の姿も 塔ノ岳北斜面の下部で いつものヒルトンのトレランさんとすれ違いました 丹沢山頂上と肩の間の遭難碑のあるコルの平地で 蛭ケ岳から戻ってきた小島さんと新年のあいさつを 元気いっぱいの姿で安心しました 毎週、ヒルトンも 当たり前の様で 当たり前ではない 毎日の生活の続きの延長の中にある 蛭ケ岳山荘前のベンチから橋本駅方面の景色を眺めながら一服 そして頂上標識のあるベンチから南アを眺めて 八ヶ岳はぼんやりと見えてました 奥秩父主脈は綺麗に見えました 蛭ケ岳北斜面は凍結注意で 月夜野組は15人くらい 姫次から熊除けを兼ねてラジオ放送を聴きながら 八丁坂分岐で松田聖子の赤いスイートーピーが流れ あの頃がフィードバックして 目頭が熱くなりかけた 音楽は時代とともにあります 大平分岐で中島みゆきの悪女 平丸分岐で薬師丸ひろ子のセーラー服 焼山頂上で岩崎宏美のマドンナ と 1982年当時の思い出が あの頃はみやま山荘の人たちにお世話になり 新年の年越しをしたり 色々な情景が 溢れました  音楽の力です あとは安全運転で三ケ木まで 01系統橋本駅北口行13:25発は 橋本駅14:03着です

 

keskeystのページ | YAMAP / ヤマップ

 蛭ヶ岳 

    2023.1/9(月)

大倉バス停7:05-(12:53)-(21:32)-(31:24)-(39:15)-(48:35)-(1:09:18)-塔ノ岳(1:24:45)-蛭ケ岳(1:33:43)(2:58:29)-焼山登山口(2:30:52)(5:29:21)-三ケ木(48:29)(6:17:51)

 塔ノ岳 3013                                                                                                                                                                                                                                                           丹沢山 1612
 蛭ケ岳 1445
 姫 次   847
 焼 山   600
 焼山登山口   597
 三ケ木    573
 橋本駅北口   328

 

島田真千子IMG_9280

ナイッス〜🥳奥秩父主脈がよく見える🤩真ん中のとんがりが雲取山らしいです(アプリ情報)八ヶ岳も見えました

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 王手だ!! 焼山599回目→三ケ木 2023.1.7(土)

2023-01-07 16:52:39 | マラソン・駅伝関係

 

近藤くん、走り終わった後、田澤くんのところにも行っていたんですね。短い会話から、二人がお互いきちんとリスペクトしあってるのが伝わってくる。

近藤くんは吉居くんにハグしにいくし、田澤くんには自分からお疲れ様って讃えにいくし人間性が区間賞を超えてる素晴らしい

田澤くんと近藤くんの称え合う姿に感動。 近藤くんと吉居くんの関係性に心打たれ。 最高の花の2区だったよな

画像

 

青学近藤・中大吉居。TTランナーズ!

#ekiden1134 - Twitter検索 / Twitter

近藤幸太郎 選手の吉居大和 選手に対して「一緒に前追っていこう」みたいな場面 良かったな。

毎年、箱根駅伝での山登り特性を見極めるために多くの大学が参戦する「激坂王決定戦」という大会があるのですが、一昨年、神野選手は、薄底のニューバランス5280を履いて、大会新記録で優勝します。ところが昨年の大会で厚底の代名詞であるナイキのヴェイパーフライで走ったところ、7位という結果に終わってしまった。違うシューズで同じコースを走ったからこそ、山登りは薄底がいいと分かったそうなんです。

#もうひとつの箱根駅伝 - Twitter検索 / Twitter

駒澤田澤くんと青学近藤くんの 関係性も素敵でした🎽🎽 田澤くんの言い訳をせず負けを認める男らしさも近藤くんの相手を気遣う優しいもお互いの人柄が出ている素敵なシーン

もうひとつの箱根駅伝は裏側見れて感動の連続だな😭 田澤くんと近藤くんのやりとり😍 2人ともカッコいいな💕

2区田澤君に向けて大八木監督の"檄"。 『お前だったら出来る!信じているから!』

 

 2人の神から見ると、ガッツやフォームが“山の神”の条件と合致しているらしい。さらに平林選手は比較的薄いアディダスのタクミセンをよく履いています。来年こそ平林選手が5区を走るところを見たい――神々からの伝言をここに残しておきます。

こだわりはないが 三ケ木600回とともに焼山600回まではと思って続けていた いつも鶴見川の土手なので土日は山へ やはり山は気持ちが良い 鶴見川もいつも同じ人としか会わないが この丹沢主脈コースでも同じ 大倉二番バスは14人の乗車なのでゆったり座れた そして大倉コインパークも半分くらい マークは1台 大倉近辺は閑散とした佇まい 一番バスも少なかったようです 一番バスの常連には見晴らし階段で追いついた 新年のあいさつをしてから 先へ行く 中一日なので自重気味に観音茶屋まで入り 堀山ノ家から花立山荘までは丁度20分なので 今日はこれで満足した 今日の特筆すべきは標高1300m以上は見事な霧氷で背景が青空で和やかな景色でした 地面は真っ白になっており 朝一限定の綺麗な道です 丹沢山頂上で上着を着て 防寒対策をして 早戸川乗越付近の箒杉沢ノ頭とのコルで蛭ケ岳方面から来た 只ならぬオーラに包まれた 長身の丸腰 軽装のトレランさんとクロス 腰にウエストポーチだけでした 後ろを振り返ると軽快な足さばきで消えていきました 棚沢ノ頭と鬼が岩ノ頭のコルで蛭から戻ってきた 常連のトレランさんとクロス この方の情報から大倉バス停→蛭ケ岳まで2:05切は確実なスピードらしい 大倉尾根67分なら 124分くらいかもしれません 羨ましい足取りでした そして今日の景色は平野は橋本駅と南大沢付近まで 全体が煙幕を張っているようで遠くが見えませんでした 奥秩父主脈はくっきりとしてました あのトレランさんの足取りが凄すぎましたが さて私の方は塔ノ岳から先は足に力なく 特に蛭ケ岳から焼山登山口まではすべて歩きで繋ぎました 足に力が残りませんでした 国道413号線は閑散としていて 青野原オートキャンプ場は営業中 01系統橋本駅北口行14:10発は橋本駅に14:48着。む 

keskeystのページ | YAMAP / ヤマップ

 蛭ヶ岳 

    2023.1/7(土)

大倉バス停7:19-(12:45)-(20:53)-(30:28)-(38:28)-(47:25)-(1:07:25)-塔ノ岳(1:22:28)-蛭ケ岳(1:36:22)(2:58:50)-焼山登山口(2:45:50)(5:44:41)-三ケ木(51:36)(6:36:18)

 塔ノ岳 3012                                                                                                                                                                                                                                                             丹沢山 1611
 蛭ケ岳 1444
 姫 次   846
 焼 山   599
 焼山登山口   596
 三ケ木    572
 橋本駅北口   328

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2023.1/5(木)  バースデイ記念の蛭ケ岳→焼山登山口595回目

2023-01-05 16:53:12 | マラソン・駅伝関係

 

深夜1時まで網走駅に密着!90分遅れ?最終の特急オホーツク、6両のキハ183系大雪など 鉄道員の奮闘ぶりに注目です! - YouTube

これが冬の北海道!激しい猛吹雪の中、旭川から稚内へ 運休覚悟の特急サロベツ 2022年12月16日 - YouTube

小田急線の車窓から薔薇色の富士山を見ました

 

大倉二番バスは7:16発 全員ゆつたり座れるかと思いきや 立ち席でした 意外と混んでいます 大倉コインパークも満車 なんと誕生日に大倉へ来てしまった。 いつもは職場に居るほうが多いです 凛とした冷たい空気に包まれて 観音茶屋の入りが12:54で 少し足重 自重はしていないのだが 目安の一本松は予定通り 堀山ノ家からは流しましたというより これで精一杯でした 塔ノ岳頂上は強風帯と化していて それが素晴らしい関東平野の眺めを提供してくれた。今日で満62歳です。 塔ノ岳から先の脚に余裕がなくなりました。今日は景色を眺めながらのんびりと行きました 本当に海のほうの景色が抜群に良かったです。山の方も良かったのですが八ヶ岳が煙っていました。富士山も風が強そうです 奥秩父主脈がくっきりで 日光 筑波山 まで 蛭ケ岳山荘前のベンチから平野の景色が良い 家の方も職場の方もバッチリでした いつもはあの中に埋もれている 蛭ケ岳頂上標識方面ベンチからは見事な南ア連峰 甲斐駒の上にだけ雲が そして姫次 黍殻山方面 月夜野組は5人くらい 熊対策で姫次からラジオ放送を聴きながら行きました 広瀬アナとか武内アナとか ラジオに出演されてるんですね。 飽きさせないトークはさすがです。 焼山の崩壊地帯の下りで松田聖子のストロベリータイムが流れました ちなみに今日は苺の日だそうです。 素晴らしい誕生日プレゼント頂きました。 13:16発焼山登山口バスで01系統橋本駅北口行13:35発は橋本駅14:12着。 バスから見る車窓が綺麗でした。

 

 

 蛭ヶ岳 

    2023.1/5(木)

大倉バス停7:33-(12:54)-(21:28)-(31:09)-(39:04)-(48:25)-(1:09:45)-塔ノ岳(1:25:14)-蛭ケ岳(1:39:04)(3:04:19)-焼山登山口(2:28:49)(5:33:09)

 塔ノ岳 3011                                                                                                                                                                                                           丹沢山 1610
 蛭ケ岳 1443
 姫 次   845
 焼 山   598
 焼山登山口   595
 三ケ木    571
 橋本駅北口   328

 

渋沢駅の夜明け渋沢駅から見る山の稜線

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2023.1/2(月)  大倉バス停→三ケ木571回目     

2023-01-03 17:43:14 | マラソン・駅伝関係

 

 

井上尚弥 全24試合 KO集 ハイライト Naoya Inoue all KO highlights 24 fights - YouTube

【ニューイヤー駅伝2023🎽】《速報ハイライト》 - YouTube

1989年1月3日の北陸本線と帰省Uターンラッシュの旧金沢駅 - YouTube

 

2021の記録     2022の記録    

2813塔ノ岳2910   3009

1506丹沢山1543           1608
1341蛭ケ岳1376            1441
745姫 次778                  843
509焼 山539                  596
507焼山登山口534           593
489三ケ木515                  570
305橋本駅北口313           328

156三ノ塔 213
135二ノ塔 201

201大山 264

105高取山 148
102念仏山 145

 

今日は最初から箱根駅伝実況を聴きながら山でまったりすることを第一にした 吉居大和が凄すぎた トラックランナーの典型かと思っていたが2区区間賞とは しかし田沢簾も凄い 12月に新型コロナ罹患で10日間くらいで持ってきたらしい 私の場合とは比較にはならないが 私の場合は2週間は山は駄目だった それとは比較にできません 近藤幸太郎も最後の最後で田沢選手に勝ちました 同じ土俵に上がれば条件は一緒です 素晴らしい往路でした 脇田幸太郎選手も当日変更でよくやりました 素晴らしい粘りでした 諦めない走り 何事も素人ほど諦めが早い なんでも一生懸命やれば報われます 明日の復路も期待してしまいます

 

大倉二番バスはゆったり乗車 2023の幕開け これからは完走が目的になる できるだけ長く続けられるように 見晴らし階段の真ん中あたりで箱根駅伝の号砲が鳴る 焼山登山口バス停で駒大がVゴールした 今日もエンジン不調で無理が効かない ラジオの実況を聴きながら 山を満喫 特に宮ケ瀬方面から橋本駅方向の景色が良かった 蛭ケ岳頂上は10人くらい 寒気の影響でガスで景色なし 蛭ケ岳北面はまだ雪が残る 月夜野組は14人くらい 国道413号も静かで空いてました 01系統橋本駅北口行14:25発は橋本駅15:04着 

 

 

  2023.1/2(月)

 塔ノ岳 3010                                                                                                                                    丹沢山 1609
 蛭ケ岳 1442
 姫 次   844
 焼 山   597
 焼山登山口   594
 三ケ木    571
 橋本駅北口   328

  

大倉バス停7:22-(57:08)-塔ノ岳(1:44:33)-蛭ケ岳(1:42:55)(3:27:29)-焼山登山口(2:35:35)(6:03:04)-三ケ木(56:47)(6:59:51)

 

 2023.1/3(火)

東海大学前駅9:00-大山12:06-日向薬師バス停13:30

三ノ塔 240                                                                                                                                      二ノ塔 227 
 大山 292
 高取山 155
 念仏山   153

 

久しぶりの大山南尾根 箱根駅伝実況をラジオで聞きながら 日向薬師バス停で復路が終わった 大山頂上は200人くらい 日向薬師み参詣客で賑わっていたようだ 伊勢原大神宮も 

 

富士急『寿』発〜丹沢大倉までの縦走 / りょうすけさんの御正体山・杓子山・石割山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

 

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