丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回を目指して 

蛭ケ岳歴45年超えです
大倉尾根はマイ・トレーニングコース

乗りバス(三ケ木⇒橋本)が好きです

2021.9.1からの記録   

2021-09-27 16:52:02 | マラソン・駅伝関係

生まれてきたら引き返せないのが人生。楽しんでおかないと損

明日は晴れて風は収まるらしい。あんまり頭を使わなくていい飛騨沢を登って槍を見にいこうか。そうと決めたら温泉でしっかり身体をケアして今日はたっぷり食事を食べた。早めに新穂高に着いたら即就寝。疲れている時はたくさんメシ食ってたくさん寝る。明日は元気になっていますように。

 

山の序盤の入りについて

丹沢以外では先ず突っ込んで入ることはないが2009年9月合戦尾根の入りは1:35でその後は夕方まで継続したこともある

大倉尾根については修行なので突っ込むこともあるかつては観音茶屋まで9:50とか雑事場ベンチ16:45とかあったが今は出来ない 今の実力では入りの観音茶屋を13:30くらいで入るのが好いのかもしれない それにしても八ヶ岳の序盤は暗闇の中、ペースを抑えているのにしても青年小屋まで遅すぎる これだと3000m級は厳しそう パクミンさんのような歩きは練習の賜物であり、私のトップスピードで全区間歩かれているのでそれも3日連続とか13日連続とか 底なしのスタミナであり強者である 好い刺激を毎週提供していただいてます

やれることをこれからも続けていくしかない 暗闇の中 小淵沢駅→赤岳を4Hは凄すぎる 

その後の海尻までとっても速い

 

2813塔ノ岳2878

156三ノ塔 194
135二ノ塔 182

201大山 244

丹沢山1530
蛭ケ岳1363
姫 次765
焼 山526
焼山登山口521
三ケ木503
橋本駅北口305

9/27

大倉バス停10:24-(13:39)-(22:00)-(31:23)-(39:00)-堀山ノ家(47:40)-(1:06:57)-塔ノ岳(1:21:25)-三ノ塔(1:00:01)(2:21:26)-二の塔尾根-渋沢駅(1:20:44)(3:42:11)14:06

入りをゆったりとして見晴階段から巡行で行った

途中見晴階段下部で上を見上げたらダブルストックで好いペースの姿があり、駒止階段中段で前に出て萱場平付近から単独となった おかげで好いペースで塔ノ岳頂上へ 頂上は10度でガスの中 表尾根は新大日くらいから視界が出て下まで好い天気でした 人出はそこそこいて月曜日でしたが賑やかに感じました 二の塔尾根も慣れればいいものです

 

 

9/26

大倉バス停8:36-観音茶屋(12:07)-雑事場(19:50)-一本松(29:07)-駒止(36:36)-堀山ノ家(45:07)-花立山荘(1:04:40)-塔ノ岳(1:18:23)-三ノ塔(1:00:41)(2:19:04)-ヤビツ峠(39:26)(2:58:31)(5:13)(3:03:45)-大山(39:08)(3:42:54)-日向薬師バス停(1:04:11)(4:47:05)13:23

昨日のコースをトレース

大倉尾根は昨日より涼しくなった分だけ速かった

天気も昨日に準じるような気象

小田原のスーパーウーマンと塔ノ岳(太陽電池下)直下で会う

昨日同様のコース取りである

大山頂上でスーパーボッカ氏に会う

昨日と同じバスに乗るために頂上は素通りでしたが景色は好かったです

昨日150人で今日は70人くらいか

クアハウス山小屋前で小雨となる

好い具合に行程終了となった

9/25

大倉バス停8:39-観音茶屋(12:15)-雑事場(19:55)-一本松(29:20)-駒止(37:09)-堀山ノ家(45:57)-花立山荘(1:05:53)-塔ノ岳(1:19:46)-三ノ塔(1:00:21)(2:20:08)-ヤビツ峠(39:00)(2:59:08)(6:19)(3:05:27)-大山(39:22)(3:44:50)-日向薬師バス停(1:07:47)(4:52:37)13:32

超大型台風16号が2019年10月12日の台風19号に似た勢力で似た進路を取っているのが心配だ

今の科学では台風の進路も意のままらしいのでそうならば途中で曲げてほしい

渋沢駅8:20発のバスは座席がすべて埋まるくらい

大倉入り口で例のJRカントウの丹沢大倉号とすれちがう

今日は大倉尾根である程度のタイムを狙っていく

入りがすべてなので観音茶屋の入りと堀山ノ家の通過を意識させた

天気は濃いガスで一本松で左に折れてから風が出てくるまでは蒸し暑かった

9/23よりは条件が良かった分だけタイムも上がった

塔ノ岳頂上は気温9度くらい 風もあり 濃霧である

塔ノ岳直下で小田原からのスーパーウーマンと会う

いつも三ノ塔尾根1:40で三ノ塔から塔ノ岳は1:20でくるのだから素晴らしい

霧雨模様で視界不良でヤビツ峠の県道くらいまで下りないと雨が止まない

イタツミ尾根も視界はどんより濃霧で大山頂上はそれでも150人以上か

もう年齢を考えて短期決戦でこのくらいが丁度好いのかもしれない

裏丹沢はコースが踏み跡薄くなり、熊の糞もコロコロしていて

誰もいないのでなんとなく足が遠のきます

ヤビツ峠の自販機を利用できるのが大きいです コーラ350ml (140円)

日向の里は稲刈り最中でした

 

寝ないとメンタルから免疫力までありとあらゆるものが狂うから何があろうと6時間睡眠は死守してほしい。理想を言えば7-8時間。睡眠は何よりも優先しないとダメ。睡眠時間削るのは命削るようなもんだと認識するぐらいで丁度良い。睡眠不足をなめたらあかん。まず寝ろ。話はそれからだ。

 

人間の体、気分を左右するセロトニン等の神経伝達物質はタンパク質が原料。不足したら当然不調になります。

心身の不調→タンパク質不足

肌の調子悪い→タンパク質不足

体型の崩れ→タンパク質不足

筋肉量低下→タンパク質不足

体力低下→タンパク質不足

メタボ→タンパク質不足

 

大事な話をします。人間は普段、自己防衛のため他者に共感する半径を無意識に小さく保っています。半径を広げすぎるとどうなるかというと、アフリカで飢えている子供に同情して食事が喉を通らなくなったり、自分だけ幸せに過ごすのは間違ってるのではという気分になり、日常生活が送れなくなります。

 

 

メンタルがブレやすい人は7時間前後の睡眠、週2回以上の運動、規則正しい食生活を徹底してみて。それらができてないとホルモンバランスと自律神経が乱れる。そして、それらが乱れるとどんな屈強な人間のメンタルでもお豆腐になって簡単に崩壊する。ホルモンバランスと自律神経の乱れはメンタルの乱れ。

 

 

山を歩くことが楽しい。

@pakumin1898
趣味は山登りです

週末どこへ行きたいのかわからない…走りながら考えよう。

おやつが我慢できなくて体重が全然減らない。もうだめ。

足底筋膜、腸脛靭帯、シンスプとランナーがやるやつは全部やった。ここ5年以上無縁だ。 違和感を感じたらすぐやめる。距離と標高は少しずつ上げていく。これだけだ。自分の力を知ること。春は夏山力lv1から始まる。オーバーユースは慢心だ。

どんな疲れも瞬く間に吹っ飛ぶ最強の回復手段 寝る

トラック翌日は脚も心臓もよくまわる。今日は早かった。

最近、週末よりも平日競技場練が楽しみで楽しみで仕方がない。新しい遊びを見つけた。

そもそも競技場に行き始めたのは明るくて安全だからという理由の他に、脚が終わるまでの時間を伸ばすのがメインだった。レストを長くすると速く走れるので気持ち良いが、心肺を追い込むという目的からは遠ざかる。レストは程々にしよう。

"今週末の山行"は中止ですって連絡が来るのは登山コミュニティではよくあることだ思うが、そこに"各自体力作りに励むように"って一文が添えられていて、みんな当たり前にそうする。だから僕はこの集まりが好きだ。

いい夕焼けだ。明日も晴れる。 もしも山登りをしていなかったら空の色や星空、木々や植物、生き物を見て一々感動したり幸せな気持ちにならない人になっていたかもしれない。それはもったいない。自然の美しさに気づけた人生で良かった。

金曜は定時ダッシュで帰宅して5時間300km以上運転して車中泊。毎週末交通費に二万円飛ぶ。

暗くなったら寝る。という他の生き物が当たり前にやっていることをやれば部屋の真ん中にデカい照明はいらないんじゃないか。

代車NBOXとは今日でお別れ。早起きして外も中も綺麗にした。一月で3,200km. 年末年始は13連泊もした。豪雪の津南に檜枝岐に秋山郷。いくつもの激戦を共にした。もはや戦友。ありがとう、さようなら。

代車を返すときに「代車なのに使い倒しすぎでしょ」って怒られないか心配している。勝手にタイヤとワイパーを替えているのでちゃんと綺麗に現状復帰して返そう。いつまで代車なのかは知らん。

まず走行距離は2,200kmだった。伊賀を出て飛騨で四ッと槍。その後松本に出て高妻、焼山。そして長岡へ入ったら豪雪地帯4戦。宇都宮経由で秋山郷へ移動して2戦。巻機山で休憩したら一気に金沢に出て白山。そして北陸道で伊賀へ。

錆でフレームに穴が空いて車検通らず。30万km乗るつもりだったが21万kmでご臨終となった。今日でお別れだ。7年間よく走った。おつかれ。次に買う車は高速走ったら必ず下部洗浄してあげよう。

 

八ヶ岳縦走は楽しかったがそれと同じくらい稲子登山口から小淵沢へ戻るまでの
町歩きからの小海線乗り鉄タイムが超楽しかった。
山登りをやっていなかったら絶対に立ち寄ることの無かった海尻駅。
小海線がJR最高地点ランキングを総ナメしていることとか知らなかった。
山登りの魅力は山そのものや山に登るという行為自体の楽しさはもちろん、
山麓の町や人や文化や歴史など自分の知らなかった景色に触れることなのだと
改めて実感した。山と同じくらい旅が好きだ。

 

今日のルートもいつものルート。道の駅を出たら権現、赤岳、横岳、硫黄岳を抜けて本沢温泉から下山し、海尻駅まで走って小海線に乗って小淵沢に戻ってくる。このルートは本当にお気に入りでもう3度目になる。八ヶ岳のオイシイところだけ頂くことができてロードも適度な許せる長さで無駄がない。帰りの電車の窓から自分の歩いてきた尾根を眺める時間も素敵だ。ロードを走れて山をCT0.60で歩ける人はぜひやってみてほしい。

 

眠っていた筋肉がマッスルメモリーによって叩き起こされてマッスルエボリューションが発動し、なんていうか今日はもうハッスルマッスルだった。ゆるい斜度の広い道は走らずにいられなかった。天気良し、暑くなる前に行動完了

日曜は雨なので泊まりはつらい。土曜はまあまあ天気が良さそうだが下界は猛暑らしい。ということで今週もまた涼しい八ヶ岳に来てしまった。金曜夜に仕事を終えたら北上。伊賀-名古屋-岐阜まで物凄い暑さと湿度だったが駒ヶ根あたりまで来ると涼しくなり、小淵沢で高速を下りて道の駅でクルマの外に出ると肌寒いくらいだった。さすが避暑地八ヶ岳山麓。クルマの窓を開ければ近くで鹿の声が響く。涼しくてとても寝心地がよかった。1時半起きの2時出発。頑張って走ると暑いのであまりペースは上げられない。先週とやることは一緒なので淡々と登る。先週とやることは一緒なので淡々と登る。押手川の水量はかなり少なかった。どうやら晴れが続くとこうなるらしい。ここで水が汲めないと青年小屋まで我慢となってしまうが今日は登山道脇の湧水から汲めた。水がたくさん飲めるって素晴らしい。本沢温泉までひらひら落ちたらあとはせっせと林道ジョグ。海尻の自販機に着くと電車まで40分待ち。コーラを飲んだり服を洗ったりまったり過ごした。電車の窓からさっきまで自分の歩いていた尾根がくっきり見えて良い気分になった。

 

 

2020年,2021年の記録

御殿場駅→金時山  1:30:09
伊勢原駅→大山山頂   1:38:48
渋沢駅→塔ノ岳  1:39:01
大倉バス停→塔ノ岳 1:14:16
渋沢駅→大倉バス停   23:01
伊勢原駅→大山ケーブル下バス停 40:51
御殿場駅→乙女峠口   46:12

 

9/23

大倉バス停8:26-観音茶屋(12:58)-堀山ノ家(48:40)-花立山荘(1:09:30)-塔ノ岳9:50(1:24:40)10:35-11:35三ノ塔12:00-二の塔尾根-菩提バス停-渋沢駅13:25

西からの有力な高気圧に覆われ、今日は最高気温32度

町田駅7:15発で大倉バス停8:22着という効率の悪さ

丁度東京駅6:30発JR関東の直行バス秦野丹沢大倉号が目の前に到着した 乗車10人くらい

八ヶ岳で通用しない脚力なので

せめて大倉尾根くらい意地を見せておきたいところ

雑事場ベンチが最低ラインの21:50だったので

堀山ノ家から頂上までは36分丁度

一ケ月前は100分かかっていたので暑いと言ってもこの程度の暑さなので

今日の塔ノ岳頂上からの景色は秀逸すぎた

目の前に富士山ドーンで素晴らしすぎた

やはり富士山みるなら塔ノ岳が一番かもしれない

当たり前に見てきているのでその素晴らしさがここ最近は忘れていたのかもしれない

北に前線があるので雲がそちらに吸い込まれているのか澄み切った青空だった

足柄平野から箱根外輪山の上には雲すらない

酒匂川が大河なのが分かる

到着したときは八ヶ岳の主峰赤岳が良く見えていた

今日は本当にいい天気です

先日の9/19  17:18  の北アルプス地震には驚きました

あそこの山は落石の巣なので今年は止めておきたいと思います

ニュースや動画で凄まじさが伝わってきました

あのときの御岳山とはちがい

時間帯に救われたと思います

丹沢での修行がそのままほかの山に通用することはないのです

今日はすべての景色が楽しめました

 

9/21

日向薬師バス停前の自販機はすべて売り切れ

毎時20分発のバス乗り場は50人くらいの列

彼岸花シーズンで見物客で賑わっている

そして

大山ケーブル下付近の駐車場もすべて満車に近い

コマ参道、阿夫利神社下社までも人出は多い

大山最適シーズン到来か

空気は冷たくなってきたが湿度は昨日の八ヶ岳と同じで高め

久しぶりに大山頂上でゆっくり

頂上人出は50人くらい

昨日の今日なのでノースフェィスのトレランシューズで行きました

町田駅でオオヤマフリー乗車券Bで絶対にロード走はやらない覚悟です

町田駅9:39発小田原行で大山ケーブル下行は伊勢原駅10:40という効率の悪さ

ついでに伊勢原駅カンコウセンターで素晴らしい観光マップを入手

こんな時間なのにバス待ちの列が長かったです

山は主目的は日向地区の彼岸花でしたが花はすべて終了に近かったです

ついでに山を少し歩いてきました

大山ケーブル下バス停11:20-大山(1:09:19)-日向薬師バス停(1:30:25)(2:39:44)13:59

いい休養となりました

大山の標高は小海線の走る標高より低いことがわかりました

9/20 

このコースは難路である

小淵沢駅886mからスタート

海尻駅も1046mあり

序盤の青年小屋まで結構厳しいです

足が残っていれば本沢温泉から海尻駅まで90分くらいで行けます

小淵沢駅からのコース取りは道の駅経由で

道の駅が最終自販機です

道の駅から富士見平までロードで行きます

もう八ヶ岳も高山植物はすべて終了です

夏沢峠から緑の道が好いです

稲子登山口に降りると忽然と街並みが

標高1134mある高原の町ですが

不思議と自販機がない

あるのは郵便局に3台あるのみ

駅にあるのは水道の蛇口だけでトイレはありません 困った

 

9/20

小淵沢駅1:00-富士見平(1:32:58)-雲海(38:44)(2:11:42)-押手川(31:52)(2:43:35)-青年小屋(53:21)(3:36:57)-権現小屋(54:42)(4:31:40)-キレット小屋(50:48)(5:22:28)-赤岳(1:12:43)(6:35:12)-硫黄岳(1:49:36)(8:24:48)-夏沢峠(25:11)(8:50:00)-本沢温泉(34:28)(9:24:49)-本沢入口(59:41)(10:24:10)-稲子登山口(40:21)(11:04:35)-海尻郵便局自販機(34:47)(11:39:12)12:39

 

このコースは三ケ木まで32kmある

距離だけの比較だと小淵沢→海尻と一緒になる

ただ、前夜20時30分に家をでなければなりません

それが億劫なので仕方ありません

今日も体力づくりと足の強化と言うことで

走りのバランスが右と左が均等に近づいてきているようです

そのうち涼しくなったら渋沢→橋本でと思っています

国道413号線鮑子取り入れ口すぎてゲートボール場過ぎたところ彼岸花が出揃いました

9/19は彼岸花満開です

これだけ蒸し暑いと気が進まない

しかし週一はやらないと足が弱ってしまう

大倉尾根も1:23くらいで行かないと気持ちが切れてしまう

やはり登りの練習は大倉尾根でないと調子が測れないかな

ほかの山だと比較対象のデータが少ない

 

大倉バス停→塔ノ岳 1:04:05  

大倉バス停→蛭ケ岳 2:14:13

富士吉田市役所→富士山須走口頂上 3:26

奈良田大吊橋→笹山南峰 2:12

広河原→北岳   2:15

竹宇駒ケ岳神社→甲斐駒 2:45

新穂高温泉バス停→槍ケ岳 2:54

河童橋→槍ヶ岳 3:03

奈良田→大門沢下降点  3:00

記録は作れるときしか作れません

もっとやっておけばよかったと思います

人間に不可能の文字はない

やるのかやらないのかです

自分で壁を作らないことが記録への第一歩です

 

 

9/12(日)

大倉バス停7:20-塔ノ岳(1:28:25)-蛭ケ岳(1:26:00)(2:54:26)(7:16)(3:01:43)-姫次(42:27)(3:44:10)-焼山(46:31)(4:30:41)-焼山登山口バス停(46:08)(5:16:50)(8:44)(5:25:34)-三ケ木バス停(40:03)(6:05:37)

台風14号の湿った空気が入り込み視界不良でガスガスで

風もなく大倉尾根は蒸し暑かった

大倉2番バスは座席が半分埋まるくらい

町田駅6:22発小田原行で大倉バス停7:16着

塔ノ岳は3人くらい

塔ノ岳から蛭ケ岳は3人追い抜いたのみ

蛭ケ岳頂上は3人

そのうち一人はコジマさんの知り合いで大倉からピストン

もうナナカマドは紅葉しています

やはり諸々の事情があり人出が減って裏丹沢の道も踏み跡が薄くなりつつあるようです

焼山はテンニンソウの花が見頃

やはり焼山の下りはリスキーです

熊の糞があちらこちらん転がっています

早戸川流域から大平付近の広大な大地が熊の生息地です

クマにあったら逃げても無駄なので

刺激しないようにしてお互いに立ち去るだけです

焼山登山口の花火工場付近の林道もタイヤの轍がなくなり

草が覆っています

かなり寂れた感じとなりました

国道413号だけは上下線ともに車とバイクの往来が頻繁で

梶野交差点から青野原大橋まで渋滞の列が

排気ガスを吸いながら三ケ木まで

01系統橋本駅北口行のバスも

毎時10,25,40,55分となっています

こんな天気なのかご時世なのかバスの乗客は少なめでした

 

2813塔ノ岳2873

丹沢山1529
蛭ケ岳1362
姫 次764
焼 山525
焼山登山口520
三ケ木502
橋本駅北口305

201大山 241
105高取山 139

102念仏山 136
88ヤビツ峠 117
156三ノ塔 190
135二ノ塔 178
29岳ノ台 39
9大山北尾根 16
102鍋割山106 
4櫟山6

 

9/5(日)

大倉バス停7:01-塔ノ岳(1:32:53)-蛭ケ岳(1:22:55)(2:55:48)-姫次(44:35)(3:40:52)-焼山(45:03)(4:25:27)-焼山登山口バス停(44:33)(5:10:01)(10:24)(5:20:25)-三ケ木バス停(41:16)(6:01:42)13:03

三ケ木発01系統橋本駅北口バスも12分間隔から15分間隔へ

全体的に神奈中バスも利用者減なのか運飲手確保困難なのか全体的に本数減の傾向

 

富士山も見据えていたので町田5:32発新松田行で行くが天気に自信が持てずに断念

 

渋沢駅バス乗り場は小田原のスーパーウーマンの次に

今年の夏は北アルプスへ行けたとのこと

今日は雨具装備でザックが大きめになってました

大倉一番バスは座席の定員内の乗車

8/31からはずっとすずしくなった

しかしスタートから小雨

人出は少なめ

7月は箱根と八ヶ岳、8月は大雨の後富士山へ

大倉尾根は8/28に来たときは超蒸し暑さでボロボロ

これから立て直しです

だからイーブンペースで

塔ノ岳からは樹雨か霧雨がずっと焼山の麓まで続く

人出はまったく途絶えて、上から降りて来たのは塔ノ岳とみやま山荘の小屋番とすれちがったくらい

塔ノ岳から蛭ケ岳は人影なし

蛭ケ岳から地蔵平の間で5人くらいとすれちがう(多分皆蛭の常連)

焼山の下り、例の巻き道の急傾斜地に熊の糞が在り

早戸川流域に沿う裏丹沢山域はクマとの遭遇場所です

 

焼山登山口の林道、花火工場跡から橋渡り、山神の手前側壁崩落でカラーコーン設置

8月お盆の大雨の痕跡は随所に見られました

原小屋平付近は人出がなくなり踏み跡が薄くなった感も

東屋商店の自販機前でヒル・チェック(2匹退治)

413号線は実力通りの走り(寺入沢橋)と(鮑子取り入れ口)で登山者2人を追い抜いた

やはり、ロードは鶴見川より413号線の方が楽しい

秘かに富士山狙いだったが小田急線の車窓の景色を見ていつもの丹沢になりました

 

 

8/31

日向薬師バス停10:18-ふれあいセンター(21:12)-林道(30:00)-2.9km(37:52)-地蔵(53:52)-見晴台(1:02:47)-大山(1:46:22)(13:06)-大山ケーフル下(57:17)(2:56:46)

鶴見川走るよりと思ったが蒸し暑さがかなりあり、これだけかかるなら富士山が好いけれど、公共交通で往復が現実的ではない

人出は雷ノ峰尾根が7人、頂上が4人、表参道が6人でした 奥の院と本社の間にあるブナこそが雨降木のようでした

 

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 八ヶ岳( 小淵沢→海尻)  いつもの八ヶ岳お気に入りコースへ

2021-09-21 20:19:25 | マラソン・駅伝関係

今週もめちゃめちゃ歩いて登った週末だった。身体はクッタクタだが明日からの仕事もこれで頑張れる。

画像

筋肉は良い。一度壊すと元に戻るどころか同じ負荷では壊れないように強く太く生まれ変わる。

北アルプスほど遠くはない  海尻駅13:21だけ外さなければ大丈夫

稲子登山口からアスファルトの4キロ弱のロードで郵便局の自販機で終了

 

涼しくなれば大丈夫  今はじっと我慢

「時間がない」と言って睡眠時間や運動時間を削る人がいるけど、その二つは絶対に削っちゃいけないやつです。健康よりも大切なものなんかこの世にないという意見に反対する人はいないと思います。で、睡眠と運動は健康を保つのに最も効果的で不可欠な要素です。よって、何よりも優先して行うべきです。

夏山シーズンインは八ヶ岳へ。道の駅(スパティオ小淵沢)からスタートして権現岳-赤岳-硫黄岳を縦走し本沢温泉から稲子登山口へ下山する。海尻駅から小海線に乗れば(座席は必ず進行方向むかって右側!)さっきまで自分が歩いていた八ヶ岳の尾根をぐるりと眺めることが出来る。電車に乗っている間もなんとも素敵な時間だ。寝てしまっても終点が小淵沢なので問題ない。小淵沢駅から2km歩いて道の駅に戻ればそのままクルマを運転することなく温泉へGO. めちゃめちゃ冷たい水風呂で火照った体を冷ますというプラン。去年の秋にやってとても良かったので再訪した。CT0.60くらいで歩ける人には自信をもってオススメしたいルート。

 

電車は時間通りにやってきた。窓から自分が今歩いていた八ヶ岳の尾根を眺める。この時間が結構好きだ。

小海線の中で一番小さく秘境駅と言われる佐久広瀬駅です。
小さな小屋は待合室で車道がないので車では行くことが出来ません。
高原野菜の畑が駅前まで広がり、反対側は千曲川になっています。

佐久広瀬駅の標高はJR線第5位の1,073mにあります。
これからJR線第1位の野辺山駅の1,345mまで一気に上って行きます。
まさに高原列車と言われる理由がここにあります。

 

 

 

かいじ57号八王子22:35発(1020)で甲府乗り換えで小淵沢駅0:38(2640)

これで行けば家を21:30に出ればよい

特に平日は

例によって甲府駅のファミマに寄り23:59の最終小淵沢行で

三人の登山客がいて一人は寝袋でもう一人はタクシーで

私だけ

1:00スタートで

道の駅小淵沢自販機経由ついでにトイレも

朝が遅くなって明るくなるまで4H

真っ暗闇の中をロードで

道の駅駐車場は満車でキャンピングカーが目立つ

八ヶ岳高原ラインから618号線で富士見平へ

夜道はロードの方が楽で傾斜が緩いので楽です

何故ロードがいいか

今の時期ハイキングコースは藪と夜露で埋没してます

618号線の途中道路標識1432mあり、小淵沢駅886mです

もう丹沢の頂上レベル

今朝は朝まで時間があるので

富士見平ベンチで電池をエボルタ新品に替えた

ハイパワーにすると昼間の様に明るくなる

雲海1833mまでの道のりが険しい

押手川2100mから青年小屋までが結構の傾斜を上る

溶岩地帯のトラバースの隙間に水溜まり多数

そう一昨日は台風14号でした

青年小屋の灯が見える 隣のトイレに長い人の列も

4:32だが真っ暗です

闇の中のオアシスの様

青年小屋テント場はざっくり見て60張以上

空きのスペースなし

ノロシバでも真っ暗

ノロシバからギボシの間で豪快な朝焼けショーの予定がパーとなりました

結局明るくなったのは権現小屋

濃密なガスで視界不良

ご来光と富士山を楽しみにしていたがガスに消える

ここからキレットの下りは難路である

源治梯子61段の下りも下がガスでぼやけている

旭岳の前後が相当に険しい

ここからツルネそして下の樹林帯は好いです

キレット小屋から先はただ上るだけ

下りは不安定な赤色チャートの下りだが登りは安定しています

キレットを降りて来る人は3人

文三郎道を上がってくる人の隊列が30人くらい

赤岳の祠の頂上は40人くらい

ここから夏沢峠まではスライドする人が大変に多い

キレットでスライドするのはいつも5人くらい

夏沢峠から赤岳の間は銀座通りです

いつか北アルプスの銀座通りへ行きたい

赤岳展望荘のベンチでしばし休憩

休憩ベンチでは10人くらい

20人くらいが目の前を通過している

丹沢表尾根の最盛期並みの人出です

ここからの横岳本峰までの歩きが本当に痺れるほどきついです

富士山の高度を経験していても別物のきつさで腕が痺れました

横岳のハシゴでは渋滞も

高山祝物と呼ばれるものはすべて枯れていました

あの広大な砂礫地のコマクサの姿も探しましたが葉っぱの影も見当たりません

硫黄岳の爆裂火口から稲子岳・ニュウの断崖絶壁にかけてが

八ヶ岳最後の火山活動の姿です

特に硫黄岳爆裂火口の生々しさは初めて来た1980年と印象は同じです

たった41年ですから

夏沢峠こまくさ荘も2年連続で休業中

しかしここを起点にしている人が多いので人が多数休憩しています

夏沢鉱泉、オーレン小屋で来ると短時間でここまで上がれるらしい

反対に本沢温泉側は人は少ないです

九十九折の木立の道は大変に素晴らしいものです

硫黄の匂いがしてくると露天風呂が見えてきて

本沢温泉のところで水を補給します

道の駅から1リットルで来ているので

すぐ下がキャンプ地でここから林道ですが

木立の両側が豊かな林相部で笹が綺麗

なだらかなスロープ状の大地が稲子登山口まで続きます

でも今日は足がすっかり終了していて本沢温泉からほぼ早歩きしかできませんでした

いつもながら本沢入口は車が満車です

ここを右に入って舗装が切れるあたりでゴルフクラブ経由で舗装で海尻まで行くこともできますが

直ぐに下方のオフロードを降りるとチロル山荘と称した旧稲子小屋廃屋の前を通過して

分岐という分岐の杣道にはすべて土留が施されており

これで道間違いの可能性はなくなりました

少し藪っぽいところを下り始めると木立の間から家が見え始めます

いきなり立派な住宅地の中に飛び出しますが

ここは標高1100mの高原の町

大月川の大月橋の渡らないで川沿いに進み、本通りと合流するところを横切りトンネルを通過すると

芦平地区です  ここから八ヶ岳ゴルフクラブの道が合流しています

ここから下り基調で海尻駅まで約2km   

今日は9/20でしたが初夏の眩しさのような陽気の中

道の両脇には綺麗なオオハンゴウソウのレモン色の花を見ながら

山は雲で覆われてましたが下界は見事な晴天でした

海尻駅手前ま千曲川が綺麗だった

駅では電車まで40分あったので洗濯したり洗顔したりして過ごしました

9;43発の次の電車は13:21ですが誰も自分以外乗らないので貸し切りです

小海線は小淵沢駅まで42kmで所要68分です

この乗り鉄のためにこのコースをやっていると言っても過言ではありません

このコースを知らなかったら小海線にも乗る機会が持てないからです

今日は八ヶ岳連峰が雲に隠されて残念でしたが

沿線の雰囲気は最高でした

特に甲斐小泉から小淵沢は運転席の前で車窓を見ると最高の大ループが大堰堤の上で行われていることがわかります

小淵沢駅14:22→14:29あずさ34号15:49八王子駅

今日は満席の乗車でした

奇跡的に赤色ランプがあって運よく着席できましたが

海尻駅→八王子駅を車内清算すると4920(3080+1840)でした

好い山旅と好い汽車旅を満喫しました

 

9/20

小淵沢駅1:00-富士見平(1:32:58)-雲海(38:44)(2:11:42)-押手川(31:52)(2:43:35)-青年小屋(53:21)(3:36:57)-権現小屋(54:42)(4:31:40)-キレット小屋(50:48)(5:22:28)-赤岳(1:12:43)(6:35:12)-硫黄岳(1:49:36)(8:24:48)-夏沢峠(25:11)(8:50:00)-本沢温泉(34:28)(9:24:49)-本沢入口(59:41)(10:24:10)-稲子登山口(40:21)(11:04:35)-海尻郵便局自販機(34:47)(11:39:12)12:39

7/25

小淵沢駅1:00-富士見平(1:26:12)-雲海(34:49)(2:01:22)-押出川(34:05)(2:35:27)-青年小屋(50:48)(3:26:15)-権現小屋(59:04)(4:25:19)-キレット小屋(49:17)(5:14:37)-赤岳(1:07:00)(6:21:37)-硫黄岳(1:39:43)(8:01:20)-夏沢峠(22:05)(8:23:26)-本沢温泉(48:33)(9:11:59)-本沢ゲート(39:29)(9:51:29)-本沢入口(20:26)(10:11:56)-稲子登山口(34:22)(10:46:18)-海尻郵便局自販機(31:05)(11:17:24)12:17

7/17

小淵沢駅1:00-雲海(1:54:33)-押手川(26:37)(2:21:26)-青年小屋(51:53)(3:13:04)-権現小屋(50:13)(4:03:17)-キレット小屋(43:36)(4:46:54)-赤岳(1:09:35)(5:56:39)-硫黄岳(1:41:36)(7:38:16)-夏沢峠(22:19)(8:00:35)-本沢温泉(34:01)(8:34:36)-本沢ゲート(35:30)(9:10:07)-海尻郵便局自販機(2:05:08)(11:15:15)12:16

このコースの特徴は駅から駅で

公共交通機関を利用する

高尾21:42発、甲府23:59発を乗り継いで行く

往路は鈍行なので貸し切りで甲府駅南口降りたところには充実したファミマもある

小淵沢ICでもコンビニはあります

復路は海尻駅13:21発で自宅最寄り駅に16:44着で家には17時前と効率も良い

小淵沢から八王子まではE353系あずさ34号

 

この四連休は激込みと臆病すぎるほどの天候調査で最終日になった

7/17は梅雨明け初日で土曜日なので多くの登山者がいたが→この日は完璧な天気だった

7/25は甲府駅で二人、小淵沢駅は私一人だった

小淵沢駅構内の待合室は綺麗だし終電が終わっても白馬駅みたいに追い出されずに残れるみたい

駅の地下道を潜ると夜明けまで闇の中となる

しかし計算違いなのは八ヶ岳高原ライン沿いをジョグっていると上から冷たいものが

観音平入口168号線からは割と本降りとなる

おそらく近道であろう棒道を左に入り観音平ハイキングコースに合流するコースは

歩く人が大変に少ないのか雨降りの中で草藪なので全身濡れてしまう

いったん車道に出で富士見平のベンチで一息いれるが

周囲は濃いガスの中でライトの灯が拡散して見えにくかった

ここから雲海までも雨

不思議に雲海を越えると雲の上に出たのか雨は止む

しかしガスは出ているので慎重に歩を進めた

この編笠山の特徴として溶岩地帯を越えていかなくてはならない

足元が大きな飛び石伝いが多い

大胆に進むと道迷いするので注意しながら

青年小屋で夜明けとなる

テント村は12張くらい

前回は乙女の水で給水しなくて乾きに堪えていたので寄ってから

美味しい水でした

ここからノロシバまでの登りは最高です

編笠山の右肩に満月が見えてます

登るにつれて周りは雲海で取り囲まれていた

本当に高い部分だけ雲の上

 

ギボシの細尾根は朝の草露で足元が濡れます

源治ハシゴは本当に長い→61段

ここからキレットまでは慎重に→足元悪い

立場川反対側の景色がヤバイくらい

旭岳、ツルネから振り返ると

権現岳が緑色でそそり立つ景色は壮観です

キレット小屋付近は静かな佇まい

2021は全面休業

ここから赤岳まではチャートのガレが長いですが

登りは安泰です

天狗尾根分岐を過ぎたところでブロッケンが現れました

今日の天気はこういう感じです

花の主役はイワギキョウ

赤岳頂上へ至る稜線はイワギキョウが多かった

赤岳からは八ヶ岳の主たる峰々は見えていました

周囲は雲の中

松本平は雲の下

赤岳天望荘前で一息

ここから横岳稜線は難所ですが標高も高い

息切れもして頭も痛くなる

一転して横岳が終わるとザレ地帯

ここはコマクサの一大群落地です

見頃を迎えてました

南八ヶ岳の稜線の営業小屋は赤岳天望荘と硫黄岳山荘のみ

硫黄岳頂上は沢山の人出で賑わってました

ここから見る北八ヶ岳は好いです

とにかく広い緑の斜面が印象に残ります

夏沢峠からの下りは森の小道

これがシラビソの中の好い感じで下っていきます

今日は時間に余裕があるので

本沢温泉の露天風呂に寄っていきます

3分だけ寄りました

後は好い感じの林道を降りていきます

ゲートまで35分、八ヶ岳林道クロスには車が沢山駐車している場所まで20分

ここに本沢2H30Mと看板が在ります ほかにも多数出ています

ここが稲子登山口と勘違いしたのは松原湖から来た人からの影響もありました

古い地図では山麓部分の表示に変化があります

最初に通った頃1980年には先ず中央高速の存在すらなかった

稲子登山口と本沢入口の間の慣らされた林道は2021KOUMI 175 キロのコースなので整備しているのですね

それにしても一般登山者が歩くことのないところと認識されているのかコース上に案内の標識すらありません

あのパクミンさんさえ右側に入っていく林道には気をつけろということでピンクのテープが多すぎて気になります

初見では不安になるかもしれません

 

アバウトでは田舎では人が見当たらないので要注意です

ここから前回は大迷走してました

ここからダートな下りだけど道は好い

やや寂しい感じで林業関係の道もたくさん交錯している下りが稲子登山口まで35分

ピンクリボンが広範囲に目立ちますが急降下に下り始めると終了です

林道クロスを境にして寂れるのが特徴ですネ

皆、本沢入口まで車で入るのが多数派なので、稲子登山口までは人気がありません

そしてここには道しるべがまったくないのも特徴です

分岐が多くてどちらも同じ幅なので間違いやすい感じ

しかしやや左側の下り基調を選択すれば良い

稲子登山口バス停からはパクミンさんの写真通りのコースを辿り終了となりました

 

海尻駅付近はなかなか落ち着きのあるいいところなので寛げます

千曲川を見下ろしながらとか線路を眺めながら

駅舎からの風景とか

30分くらい昼寝もできます

ただトイレが見当たらないのが唯一の不安材料か

 

トイレは稲子登山口までの間に済ますのをお勧めします

 

 

7/17

小淵沢駅1:00-雲海(1:54:33)-押手川(26:37)(2:21:26)-青年小屋(51:53)(3:13:04)-権現小屋(50:13)(4:03:17)-キレット小屋(43:36)(4:46:54)-赤岳(1:09:35)(5:56:39)-硫黄岳(1:41:36)(7:38:16)-夏沢峠(22:19)(8:00:35)-本沢温泉(34:01)(8:34:36)-本沢ゲート(35:30)(9:10:07)-海尻郵便局自販機(2:05:08)(11:15:15)12:16

 

Pakuminさん推奨の9:43発小淵沢駅を秘かに狙うも甘くはなかった

ロードの道誤りもあり今となっては楽しかった

なんと

2014.8.22以来の八ヶ岳

今までは蓼科山からの順路が常であり

今回は八ヶ岳としては初めての小淵沢駅からのスタートになる

ic乗車記録 

往路2640

復路3740+1840(特急指定券)

高尾発22:08で甲府で一息入れて23:59発小淵沢行に乗る

その20分後の小淵沢行が目的の電車であるが

年寄りはトイレが近いもので

甲府駅でトイレ休憩している間に南アへ行く登山者が続々と現れる

最終かいじでかなりの人数が到着していた

やはり大事なのは梅雨明けと共に動ける行動力です

pakumnさんのように金曜仕事が終わったらすぐに動ける実行力です

甲府23:59発小淵沢行にもトレランのほかに登山者の姿も多分総勢10人くらい

小淵沢に0:38に着く

駅は新築されて綺麗になっていたが周辺の商店は無くなっているがタクシー営業所が2件

タクシーが営業しているので最速で登山口へも可能です

駅だけ新しい小淵沢

駅の改札は2階にあるので階段の下の明るいところで準備する

そうしていると3人のトレランは八ヶ岳へ

私に話しかけてくれたトレランは甲斐駒へ

ここは南アルプスへの登山口にもなっています

 

みな、駅からランスタート

いい刺激になります

 

駅の地下道の中だけ明るくて駅の反対側へ出ると

真っ暗闇で車さえ通らない

空は満天で天体ショー

道の駅小淵沢まで19分

ここから八ヶ岳高原ライン沿いで観音平入口へ

歩道は草藪で大変だった

観音平へ上がる車道は両側が深い木立なのでさらに闇一色

観音平遊歩道入口のところで反対側の富士見平方面へ舵を切る

トラバースが終わると川へ突き当り

右折

朝露の中けっこうな登りが押手川まで続く

富士見平へ出て観音平はパス

富士見平はいったん車道に出るのでベンチもあり休憩もできる

雲海で観音平からの道と合流してからが大変で溶岩がゴロゴロ

編笠山の特徴として溶岩の塊が累々として積みかなっているので歩くのが難儀

押手川で青年小屋への巻きで行く

巻きといっても溶岩ロードで途中道探しも

鳥の囀りが始まって、標識青年小屋20分からが長い

ようやく、青年小屋手前から明るくなる

軽量化で水はコーラと麦茶の2本のみだが乙女の水はパス

テンバは7張くらい

小屋は休業中

ここからノロシバまでは涼しい登りで周囲の空がオレンジに染まり始めた

途中ノロシバ頂上で長袖・長ズボンへ

最高の山岳パノラマビューでその間にどんどん夜明けは進んで行く

周りの景色が凄すぎる

オレンジ色の空を背景に富士山

南アルプスのモルゲンロート

北アルプス全山も

中央アルプスは至近

日向八丁尾根も良く解る

ここからは明るい茶色のチャートで岩登り感あり

しかし

ここは好い登りで景色が抜群に好い

頂上の平地になって細尾根を下り権現小屋の前を通り権現岳との分岐へ

権現小屋も休業中

ここから立場川を挟んだ阿弥陀岳が好い

源治はしごのを下っている間中、目線の下には旬なミヤマシオガマがあった

今日の天気は秀逸すぎた

ここからツルネまではテクニカルな下りで

ランシューでは細心の注意を払いながら

後ろを振り返ると緑のギボシだった

ツルネから降りて行くと静かなたたずまいのキレット小屋

周囲は人気なく秘境感あり

ここから天狗尾根へ向かって上るが

そこへと繋ぐ樹林帯の中が好い

赤茶色のチャートの瓦礫の中を上がるが距離はないが高度があるので

眺めがどんどん良くなって行く

2899mなので眩暈もする

赤岳頂上には7:00

渋沢駅からバスに乗ると大倉へ着く時間で

今日は土曜なので丹沢だったらそうしているかもしれない

この丹沢大倉尾根と八ヶ岳主脈縦走路ではえらい違いだ。

頂上からは360度大パノラマ

ここで初めて横岳方面が望めた

好いパノラマだ 日本の中央部に集まるすべての山岳が

清里方面の長い真教寺尾根、県境尾根が裾を大きく広げている

野辺山高原はビニールハウスが多い

赤岳の下りは鎖があるのでニューバランスのランシューにとっては助かる

稜線では唯一の営業赤岳石室でポカリ1本

ここのベンチでおにぎり休憩

pakuminさんからのご教示で塩分補給と水分補給はパフォーマンスを維持するのに必至

 

問題は

ここからの石尊稜への下りのザレで左足がスリップ

前倒しになり頭から岩場に突っ込み顔面と左ひざを強打

眼鏡のレンズに傷がつき、右手でブロックしたので右手も痛い

これは遭難と覚悟したのだが

出血二箇所で本当に奇跡でした

八ヶ岳の岩質は富士山に類するので

靴はグリップの利く方がと思いますが

今まではすべてランシューで八ヶ岳も特に問題なしだったので

やはり60歳6ケ月の年齢を考えました

年齢のせいにしているとやらねばやれないこともできなくなるので

残された時間は少ない

これも運だし

これからもあるかもしれない

でも本当に今日は来て良かった

そういうこともあって杣添尾根分岐から夏沢峠までは慎重に行きました

横岳稜線は花のピークはすべて終了という感じでひっそり感も

八ヶ岳の花見頃は6月末までと断言できます

横岳の長いザレの下りも滑りやすい

大同心の緑色も好い

 

硫黄岳の登りから時折振り返る景色が緑色で綺麗です

緑の八ヶ岳です

硫黄岳から見る天狗岳方面は好いです

硫黄岳の広い斜面が緑色で諏訪湖や御岳が近いです

ここから夏沢峠のあいだが一番登山者が多かったです 30人くらい

夏沢峠9:00

ここで左ひざの治療をしていたら

通りがかりの親切な人から大きなバンソコウを頂く

このバンソコウで傷口が大分楽になる

幸い長ズボンだったのでかすり傷で済みました

樹林帯の涼しい木陰の中、九十九折の涼しい風で本沢温泉まで好い道だった

本沢温泉旅館前の水で生き返る

ここまでペットボトルの消費2本半 赤岳石室のポカリと持参した麦茶とコーラ半分

ここから林道バージョンへと入るが

全部舗装だったら得意部門ですが

途中崩落個所の高巻あり

全体凸凹なので下り基調でも舗装の様には行かない

本沢温泉まで2H30mの舗装の下界に一番近い駐車場で大半の車はここで駐車のところで

ここは地図上では本沢入口となっている

昭文社2005年版の地図を初めて広げて見る

多分Kazeさんは稲子登山口から海尻駅まで19分

私は本沢入口から125分  

古い地図の落とし穴です

ここを稲子登山口と勘違いしてしまった

 

そのとき

松原湖から上がってきた登山者からのアドバイスもあったので

だろうで安易に舗装の八ヶ岳横断道路方へ進んでしまい

稲子登山口へは割と道幅の広いダートな下り基調です

そうしたら距離を行ってしまい

戻るに戻れなくなり八ヶ岳高原カントリークラブへ出てしまい

途中ゴルフ関係者にも道を訊いたが

ここでクラブハウスのところで確認すれば良かったのですが

ここでも選択誤りで灯明の湯まで下り基調のジグザクロードで大迂回した

途中水不足となり脱水が一番怖かったです

スマホがないので初見でこういう道探しは大変です

グーグルマップでも見ればわかったのでしょうけれど

松原湖分岐(本沢入口)の本沢ゲートから道しるべがない

適当な選択がロード走の罰ゲームが追加メニューとなりました

特に海尻駅でなくても松原湖駅でも問題はなかったです

しかし舗装路でそれほどロスとはなっていなかった

 

結局11:30発は2021.3月のダイヤ改正でなくなったので13:21発になり

おかげで貴重な時間を持ちました

海尻集落には郵便局にしか自販機3台がない

在り溢れた自販機が新鮮です

仮になくても海尻の駅舎の脇に水道栓があります

 

結局

結局南牧村の長い農道を下り

海尻郵便局自販機で休憩してから

全部100円で素晴らしい

それからゆったりと付近の散策をし

居心地のいい駅舎で60分昼寝して優雅な時間を過ごせました

寝てない割には頭痛になることもなく

小淵沢からは直ぐにあずさ34号で家には16:50着

鉄道系ユーチュバーで見ていても特急乗車率は低いままなので

あずさは一車両10人くらいで空いていて静かでとっても快適

しかも189系あずさと所要時間は変わらない

昔日の国鉄特急も乗り心地は最高でした

あのモーター音とジョイント音

鐵道唱歌のあとの車掌の肉声案内

いまはすべて自動音声になりました

2018,7.1以来のE353となりました

まだ乗車2回目です

 

スーツくんたち鉄道系ユーチャーバーの体験もできて

小海線の乗り鉄も最高です

信濃川上から野辺山間は駅間長いです

 

7年ぶりの八ヶ岳は

Pakuminさんのおかげでとっても好い日帰りコースを行ってこられました

家を夜20時45分に出れば行けるので取り合えずは

天気の条件が最高だったら小淵沢で好いかもしれません

 

 

 

 

 

心ってガラスみたいなもんで一度壊れると元に戻すのが大変だし、戻っても強度が落ちてしまう。その点筋肉は良い。一度壊すと元に戻るどころか同じ負荷では壊れないように強く太く生まれ変わる。心より筋肉の方が明らかに優秀なので皆もっと筋肉を愛して筋肉中心の生活を送るといい。筋肉は裏切らない。

他人に期待するのをやめるとメンタルが安定します。他人はあなたの為には動きません。人間は誰しも己の為に動きます。よって、他人に期待しているといつか期待を裏切られる確率は100%です。他人への過度な期待をやめ、自分の事は自分で解決すると覚悟を決めよう。それができればメンタルが超安定する。

 

 

やりたいと思ったその瞬間がやり時だ。ベストタイミングなんてもんはいくら待っても訪れない。

やりたい事あるなら今スグやれ

元気がない時/不安な時は太陽の光を浴びながらお散歩して、美味しいご飯食べて、可愛い動物の動画見て癒されて、見たかった映画やドラマ見て、普段は我慢してるスイーツでも食べて、目覚まし時計セットせずに寝て下さい。回復します。人との予定を入れないのが大事。予定が狂わないから完璧な1日になる

やる気を出す最善の方法は「無理やりにでもやり始める事」だ。やる気が湧いてくるのをダラダラ待っててもやる気は湧いてこない。脳科学でも心理学でも証明されてる。ゴチャゴチャ考えず覚悟決めてとりあえずやれ。やってりゃその気になってくる。やる気に行動を支配させるな。行動でやる気を支配しろ。

笑顔でいよう。グチを減らそう。明日が来る事に感謝しよう。人生は短い。負の感情に時間を使うな。時間には限りがある。ネガティヴな事考えてたらポジティブな事考える時間がなくなって気分が落ちるのは当然。悲観するな楽観しろ。絶望するな希望を持て。心配するなワクワクしろ。明るく楽しくいこうぜ

 

待つな。願うな。己の力でなんとかしろ。いつか誰かがやってきて自分の人生の問題を解決してくれるだなんて思うなよ。自分の人生は自分の力で切り拓くんだ。それが一番確実に幸せな人生を手に入れる方法だ。大丈夫。あなたならやれる。人間誰しも最後に信じられるのは己のみ。自分のことは自分で救え。

一緒にいて「自分ってダメのなのかな」「自分には価値がないのかな」と思わせてくる人がいるなら今すぐ離れろ。縁を切れ。一緒にいればいるほど惨めな思いをするだけだ。あなたの価値がわからん奴にあなたと付き合う資格はない。あなたという存在はこの世に唯一無二なんだ。価値がない訳がないだろう。

「昔は寝る間も惜しんで働いた。最近の若者は根性ない」とか言うけど、働くほど給料が上がり家も買えて家族も養えるっていう夢と希望たっぷりの時代に働くのと、働いても上がってくのは税金だけで給料は上がらず家を買い家族を養うどころか己の生存すら危ういっていう絶望の中で働くのは話が違うよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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