丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回を目指して 

蛭ケ岳歴45年超えです
大倉尾根はマイ・トレーニングコース

乗りバス(三ケ木⇒橋本)が好きです

大倉バス停→橋本駅北口 313回目

2021-12-31 06:13:50 | マラソン・駅伝関係

2813塔ノ岳2910

1506丹沢山1543
1341蛭ケ岳1376
745姫 次778
509焼 山539
507焼山登山口534
489三ケ木515
305橋本駅北口313

156三ノ塔 213
135二ノ塔 201

201大山 264

105高取山 148
102念仏山 145

時間がない」と言って睡眠時間や運動時間を削る人がいるけど、その二つは絶対に削っちゃいけないやつです。健康よりも大切なものなんかこの世にないという意見に反対する人はいないと思います。で、睡眠と運動は健康を保つのに最も効果的で不可欠な要素です。よって、何よりも優先して行うべきです。早寝早起き、健康な食事、運動。この3つの習慣は単純だがこれ以上に心と身体に効く治療も薬も存在しない。

多分今年はこれで打ち止めです 2022は地道にやっていきます

自分のコース取りは橋本駅コースと大山越えコースの二択になっています

12/30(木)

        2813塔ノ岳2910                                                                                                                                 

     156三ノ塔213
           135二ノ塔201 

     201大山264                                                                                                                                    

大倉バス停7:12-(14:04)-(23:38)-(33:27)-(41:18)-(51:49)-(1:13:24)-塔ノ岳(1:28:32)-三ノ塔(1:05:07)(2:33:40)-ヤビツ峠(48:19)(3:21:59)-大山(47:19)(4:09:18)-日向薬師バス停(1:04:39)(5:13:57)

2021納めの一本は蛭ケ岳越えの力が残っていないので無難な大山越にした

町田駅5:51発伊勢原行きを繋いでゆく 渋沢駅バス乗り場は6:45に着いた急行から乗り切れないくらいの人が降りてきた そういう訳でまたまた大倉バス停スタートが着替えやらで遅くなる 昨日の今日で無理はしないができなかった 入りが遅いので粘って行くことにした 塔ノ岳頂上は氷点下2度 風速10m以上 富士山は綺麗だったが奥に連なる南アは雲に隠れていた 表尾根はいつもより人出少なく しかし足が終わってる感があり無理はできない いつもの行者岳も岩場ではなくガレ場よりのコルの手前で小田原のご婦人と「来年も」であいさつして別れた 後ろを振り返ると階段の上りに差し掛かっていました 三ノ塔頂上からはいい景色が望めました 10人くらい ヤビツ峠まで30人くらい ヤビツ峠では売店、レストハウスともに休業でした イタツミ尾根20人くらい 大山は売店20人 本社30人 奥の院50人 その他30人くらいでした 時計を見ると12:35のバスに乗ろうとペースを上げて降りました 天気は良かったのですが風があって止まると寒かったです 

岐阜といえば、ココだと読まれていたと思います😅
28日西穂高、29日燕岳と予定していたのですが
天気が悪いから再考し、昨日は丹沢へ、本日も天気は良くないけど独標まで行けたら良いかなと
大移動しました。明日も天気に恵まれないので笑
山梨でまったり富士見ハイキングに変更します♬

12/29(水)

大倉バス停7:22-(12:37)-(20:12)-(29:20)-(37:03)-(45:21)-(1:05:03)-塔ノ岳(1:19:38)-蛭ケ岳(1:19:12)(2:38:50)-姫次(48:17)(3:27:07)-焼山登山口バス停(1:29:42)(4:56:49)-三ケ木49:45(5:46:35)-津久井湖観光センター(31:44)(6:18:20)-橋本駅北口(39:44)(6:58:04)

町田駅6:17発急行小田原行で大倉2番バスは渋沢駅7:02発 乗車は17人くらい 大倉周辺の駐車場も空いていた。昨日、botchiさんが大倉から蛭ケ岳まで歩いているので気合が入った それなりに良いペースで花立山荘通過に満足してしまった 花立頂上から蛭ケ岳までガスの中へ入り霧氷が広範囲見られたのは良かった 塔ノ岳頂上は人影なし 気温氷点下2度 風10mくらい 太陽が隠れていたので道路コンディションは良かった 竜ケ馬場と丹沢山のコルで蛭ケ岳超人の小島さんとすれちがう 「来年も」ということでその場を離れました 2021は多分70回くらい来ているようです 通算670回かな 私も頑張ります!  丹沢山は一人 蛭ケ岳は2人でした 途中10人くらいすれちがいました 蛭ケ岳頂上から内陸部は雲がなくていい景色を望めました 富士山と南アと八ヶ岳と奥秩父と道志の山々 高尾山 これだけ見えれば上出来です 蛭ケ岳で足が終了したのであとは流しで 姫次まで5人 姫次一人 姫次から焼山は6人 今日の人出でした 横山沢ノ頭付近からの景色はいいです 上野原の町を挟んで山々が連なります焼山登山口の水浴渡橋の上も凍結していました 国道413号線は冷たい向かい風でした やはり三ケ木までは険しい 川尻交差点上がって ラスト原宿交差点から橋本駅までは本当に快適です 横浜線は14:24発桜木町行でした 

 

2813塔ノ岳2909

1506丹沢山1543
1341蛭ケ岳1376
745姫 次778
509焼 山539
507焼山登山口534
489三ケ木515
305橋本駅北口313

 

さすらいの長距離ハンターに唆され😁どんだけ長いの~😱 塔の岳 & 丹沢山 & 蛭ヶ岳 & 鍋割山

情報量の目安: B
81拍手
日程 2021年12月28日(火) [日帰り]
メンバー

丹沢主脈コースいいですね!
富士山を見ながら稜線を歩けます。
今日はすごく良い天気で、風もなく絶好の丹沢日和でした😊

昨夜です。
大雪の中、移動すんじゃなかった💦
高速だけでなく421号も通行止め。
三重から名古屋越えに5時間?かかりました😱

 

静岡入りし、テレワークしていたのですが
ポカポカ陽気で天城山が呼ぶんですよ😅
しゃーない。昼休みに行くしかない! 
と意外と遠い天城山にやってきました😁
広島から一体何キロあるんじゃろ🤔
まあ、それはどうでもいい😁

明日からお休みに入るので本業開始します😎

そして、神奈川県のあざみ野近くまで移動。
高速道路は激混みでしたが、ここも神対応してくれ、閉店後なのに受け入れてくれました😊

カフェクノップ。
かき氷が好きになったきっかけの店です。

 

 

 

 

ほかの山へも行きたい願望から.......綺麗な写真を見つけました

 

画像

 

12/26(日)

156三ノ塔 212
135二ノ塔 200

201大山 263

105高取山 148
102念仏山 145

塔ノ岳2908

丹沢山1542
蛭ケ岳1375
姫 次777
焼 山538
焼山登山口533
三ケ木514
305橋本駅北口312

12/26(日)

大倉バス停7:13-(12:52)-(21:12)-(30:48)-(38:44)-(47:45)-(1:08:25)-塔ノ岳(1:23:52)-三ノ塔(1:05:55)(2:29:49)-ヤビツ峠(45:44)(3:15:33)-大山(51:39)(4:07:13)-日向薬師バス停(1:06:12)(5:13:25)

天気予報では非常に寒いとのことだったので防寒に気を付けて行く 結論からすると先週のほうが寒かった 大倉一番バスは満員の乗車 バス停でいろいろ脱いだり着たり自販機で釣銭を取ったりトイレへ行ったり鈍くさいことをしていたらスタートに手間取ってしまった 23,25と橋本駅までやっているので今日はゆったりと行く 昨日より大分冷えていて空気の冷たさが心地よい 一番バスの先頭は雑事場で追いついた 見晴階段、駒止階段、花立階段は抑え気味にした 花立山荘から上は黒いガスが通り過ぎて霧氷が広がる 蛭ケ岳まで真っ白になる 塔ノ岳頂上は氷点下6度で微風で穏やかだった 富士山、南ア、八ヶ岳も見えた 表尾根は行者岳最初の岩場手前で最初の一人とスライド 小田原のご婦人もその先で 今日は少な目の人出でしたが人気の三ノ塔頂上まで行くと15人くらい ここからヤビツ峠まで40人くらい まずまずです ヤビツ峠売店自販機で名古木からロードランしてきた4人グループと一緒になる 一人は49分で後の二人は52分で後の一人は格好いい女性でした 素晴らしいオーラを感じました 上田瑠偉選手と知り合いのようです イタツミ尾根は20にんくらい 大山奥の院と本社の周りで100人くらい 雷ノ峰尾根は見晴らし台まで40人くらい そこから下は10人くらい 大山越あたりから小雪と霰がチラホラしました 日向薬師バス停12:35発の10分前に到着 

 

 

 

12/25(日)

塔ノ岳2907

丹沢山1542
蛭ケ岳1375
姫 次777
焼 山538
焼山登山口533
三ケ木514
305橋本駅北口312

12/25(日)

大倉バス停7:10-(12:48)-(21:21)-(31:09)-(39:15)-(48:35)-(1:09:19)-塔ノ岳(1:24:42)-蛭ケ岳(1:31:31)(2:56:14)-焼山登山口バス停(2:22:48)(5:19:02)-三ケ木(48:41)(6:07:43)-橋本駅北口(1:15:52)(7:23:35)

町田駅周辺は霧雨 5:51発急行新松田行は鶴川でお客様対応で6分遅延 渋沢駅は小雨 大倉一番バスは満員の発車 大倉バス停付近はマイカーが極めて少なかった 天気のせいか 寒くなる天気予報だったが気温はプラスで昨晩の雨と気温で全体的に重馬場となった 大倉尾根は暑い 標高1000mくらいまで雲海で萱場平から雲の上へ出た 人出は極めて少なくて 塔ノ岳頂上は0人 気温2度 ここまではいい道だったが塔ノ岳から蛭ケ岳は道がぐちゃぐちゃでペースは上げられない 丹沢山頂上一人 つるべ落とし一人 蛭ケ岳2人 景色は秀逸で雲海が織りなす見事な風景だった 富士山と南アはよく見えていた 雲海の規模が大きく箱根山はすべて雲の中に埋没していた 蛭ケ岳と姫次の間は10人とスライド 道は雨で柔らかく足を取られるところもある 姫次にはヘリ12/24で荷揚げした建設資材が二か所あり おとといはなかったので昨日かおとといに荷揚げしたのだろう 八丁坂分岐から焼山まで7人くらい 平丸分岐付近の横山沢ノ頭付近から大菩薩連嶺の滝子山や白谷丸が極めて近くにある 今倉山も近い 内陸はいい天気そうだが海のほうは雲海が続いている 焼山登山口から橋本駅まではいい天気でいい気候で気持ちよく終えられました 

 

 

e1.jpg

12/23(木)

塔ノ岳2906

丹沢山1541
蛭ケ岳1374
姫 次776
焼 山537
焼山登山口532
三ケ木513
305橋本駅北口311

12/23(木)

大倉バス停7:06-(13:19)-(21:39)-(31:29)-(39:59)-(48:41)-(1:09:07)-塔ノ岳(1:23:41)-蛭ケ岳(1:21:37)(2:45:19)-焼山登山口バス停(2:12:08)(4:57:27)-三ケ木(45:27)(5:42:54)-城山観光センター(31:52)(6:14:47)-橋本駅北口(43:33)(6:58:21)14:04

大倉一番バスは座席が八割方埋まるくらい いい天気で青空だった 天気予報から寒いと言うので上着を着てスタートしたら一本松上ベンチで上着を脱いだ 風弱く穏やかな晴天 塔ノ岳頂上は一人で氷点下2度 風速3mくらい 塔ノ岳から蛭ケ岳は5人とスライド 蛭ケ岳頂上は三人 蛭ケ岳ベンチで富士山と南ア全山を眺めてから下山 蛭ケ岳北斜面には積雪が残る 姫次まで貸し切り 八丁坂分岐から黍殻山避難小屋まで4人とスライドして今日はこれくらいの人出でした 蛭ケ岳で足が終わったので焼山登山口までは時間がかかる 国道413号線は向かい風が冷たくて結局塔ノ岳頂上の恰好のまま橋本駅まで やはり三ケ木までがきつい 前戸バス停で月夜野行バスとすれちがう 平日は焼山登山口バス停13:16があります 城山湖が綺麗でした   これくらいでやれれば上出来です   

 

20200202213622e31.jpg2019060620155554c.jpg 

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地獄軍団山歩記 と いつもの丹沢

2021-12-22 20:14:22 | マラソン・駅伝関係
 
 
 
 
 
 

塔ノ岳2905

156三ノ塔 211
135二ノ塔 199

201大山 262

105高取山 148
102念仏山 145

12/19(日)

大倉バス停7:09-(13:04)-(21:13)-(30:48)-(38:58)-(48:09)-(1:09:17)-塔ノ岳(1:25:03)-三ノ塔(1:02:14)(2:27:18)-ヤビツ峠(46:05)(3:13:23)-大山(53:06)(4:06:29)-鶴巻温泉駅(2:18:44)(6:25:14)

昨日と同じ電車に乗り、大倉一番バスは満員で発車 途中西中学校バス停で246の信号が青なのに急停車のち中ドアを開ける運転手 そうしたら246の信号が赤に 歩道を見たらトレランの恰好をした三人組がいてバスに乗るものと勘違いしたらしい トレランの皆さん、バス停は勢いよく通り抜けましょう そんなこともあって一番バスとしては遅いスタートでした 途中駒止の階段でエンジントラブルに見舞われる これは昨日のロードの脱水が今朝方の慌ただしさとギリギリの6:42に渋沢着の電車なので水分補給が足りなかったことと思われる スタート前に水分補給はしておかないと駄目です 昨日は激寒でしたが今日は昨日の半分以下の寒さでした 昨日と変わらない格好でスタートしたので汗で脱水になり、もともと補給もしていなかったので胸のドキドキが早くなりペースを落とし、それからは鶴巻温泉駅までそのペースで行くような感じとなりました  水分補給の大切さでした 塔ノ岳頂上は氷点下4度で風速そよ風です 新大日からは霜柱を踏みながら 割と暖かめに感じました いつも行者岳付近で小田原のご婦人とクロス いつも安定してます 三ノ塔頂上30人 二ノ塔頂上20人 ヤビツ峠まで20人くらい ヤビツ峠売店の自販機で失われた水分補給を十分にしてから大山へ 大山頂上からは表丹沢がいい眺め 奥の院付近30人 本社付近30人 十六丁目まで100人くらい あとは南尾根を自動操縦で行きました 今日は海も箱根もいい眺めでした

塔ノ岳2904

丹沢山1540
蛭ケ岳1373
姫 次775
焼 山536
焼山登山口531
三ケ木512
305橋本駅北口310

12/18(土)

大倉バス停7:05-(13:24)-(21:39)-(31:08)-(39:00)-(47:48)-(1:07:56)-塔ノ岳(1:23:00)-蛭岳岳(1:23:00)(2:46:00)-焼山登山口バス停(2:10:42)(4:56:42)-三ケ木(49:55)(5:46:37)-城山観光センター(29:57)(6:16:35)-橋本駅北口(39:56)(6:56:31)14:02

町田駅6:02発急行新松田行で行く 今朝は今季で一番の冷え込みになり覚悟して臨んだ 地獄軍団はどこの地獄へ行くのだろうか 大倉一番バスの前に臨時も出ていた スタートして直ぐに寒さを実感する 臨時の先頭は雑事場までで追い抜いた 寒いのでペースはゆったり目でフラットペースで行く 塔ノ岳頂上は一人 寒暖計は氷点下8度でした 奥秩父主脈が新雪で真っ白でした 南アルプスは天候が荒れています 丹沢主脈の北側は凍結しているので徐行で進み 塔ノ岳から蛭ケ岳まで14人くらい 意外に人とすれ違いました 蛭ケ岳の上半分はこんなに寒いのに一部どろんこで太陽熱の威力を知らされました 蛭ケ岳頂上直下で振り返るとオレンジ色の陽光が相模湾を照らしていました 蛭ケ岳は反対側から一人上がってきたところ 丹沢で一番寒いところは蛭ケ岳北斜面です 時折突風で体がぐらつきます そんな中一人夏の恰好で上がってくる人がいました 蛭ケ岳から姫次間は10人 姫次3人 黍殻山トラバースで一人 あとは貸し切りでした 八丁坂分岐付近までうっすらと白いものがありました 国道413号線は行き交う車も少なくていい感じ クリーンセンターの坂が止まりそう 三ケ木交差点からはまずまずの調子で今の実力を出せたと思います 三ケ木からは楽しいロードになります 三ケ木までは楽ではないロードです やはり橋本駅ゴールだと楽しく終われます 今日くらいの寒波が正月にあったら箱根ランナーも低体温症の恐れがあります 今日の気候は寒かったです。

 

201大山 261

105高取山 147
102念仏山 144

12/14(水)

大山ケーブル下10:36-大山(1:19:40)-東海大学前駅(2:21:33)(3:41:13)

山も平地も気温は同じくらい 小雨ではあったが濡れることもなく表参道は5人くらい 頂上2人 イヨリ峠1人 たまには東海大学前駅へ

塔ノ岳2903

201大山 260

156三ノ塔 210
135二ノ塔 198

105高取山 146
102念仏山 143
88ヤビツ峠 127

12/12(日)

大倉バス停7:07-(13:33)-(22:13)-(32:03)-(40:18)-(49:29)-(1:09:30)-塔ノ岳(1:24:07)-三ノ塔(57:09)(2:21:17)-ヤビツ峠(39:51)(3:01:09)-大山(44:41)(3:45:50)-鶴巻温泉駅(1:53:56)(5:39:46)

今日は大倉一番バスで臨時はなかった 昨日は無風で今日はそよ風である 紅葉坂の楓もすべて終了 堀山ノ家まで抑え気味で入る 塔ノ岳頂上は気温4度で風5mくらい 南アルプスが綺麗に見えていた 富士山が大きい 今日のこの気温だと丹沢主脈は泥んこロードが決定的で靴が汚れまくりでしょう 表尾根は乾いていて快適だった 行者岳で小田原のスーパーウーマンとクロス いつも安定してます 三ノ塔頂上は20人くらい  ヤビツ峠まで50人くらいか ヤビツ峠レストハウスは客人なし イタツミ尾根は50人くらい 大山頂上100人くらい 今日は浅間山林道から高取山にかけてトレランさんとの合同練習が入ったのでいつもより早く降りれました 昨日の今日なので最初突っ込まなかったのが後半に足が残ったので楽に終わりました

 

塔ノ岳2902

丹沢山1539
蛭ケ岳1372
姫 次774
焼 山535
焼山登山口530
三ケ木511
305橋本駅北口309

 

12/11(土)

渋沢駅6:25-大倉バス停6:51(26:24)(3:36)6:55-(12:50)-(21:15)-(30:41)-(38:31)-(47:29)-(1:07:29)-塔ノ岳(1:21:49)-(1:17:12)(2:39:02)-焼山登山口バス停(2:02:31)(4:41:53)-三ケ木(48:22)(5:29:56)-城山観光センター(33:47)(6:03:43)-橋本駅北口(42:59)(6:46:42)

 

先日の7から8日にかけての低気圧が標高1500m以上では雪になっていた 特に不動ノ峰から蛭ケ岳にかけては雪道となる しかし太陽の日射で蛭ケ岳の上半分は泥んこになる 蛭ケ岳北斜面は丹沢で一番寒いので雪が一番残っていた 積雪5から10センチ そういう訳でいつもより歩きにくかった 今日は大倉一番バスまで待たないでロードで大倉まで行く 途中丹沢の森の看板のあるところでご来光の朝日が射してオレンジ色に染まった 高取山の背後にオレンジ色の線が綺麗だ 大倉尾根は暑い 今日は全行程奇跡的に無風であった。富士山が際立っていた 塔ノ岳は4人くらい 丹沢山は7人くらい 蛭ケ岳は3人 蛭ケ岳から姫次の間で10人くらい 姫次から焼山の間も10人くらい あとは貸し切り 焼山登山口からの413号線はやはり突っ込めないのでフラットペースでしか行けない。三ケ木からはバス停と自販機が沢山有り 大変に気が楽です 同じ距離を鶴見川でやるのは大変です 渋沢駅から大倉バス停が4キロ 大倉バス停から蛭ケ岳が13キロ 蛭ケ岳から焼山登山口バス停が12キロ 焼山登山口バス停から橋本駅北口が18キロでした 〆て47キロでした

 

 

 
 
丹沢
  15     10 
masaxxx, その他1人
2021年12月21日(日帰り)

 

 

さみーから降りるわ!

画像

早く下りたから松本シティで色々やるかな。髪切ろう。そういや以前、高山、松本、富山、駒ヶ根などに"土曜下山後に行く床屋"が全国各地にあるみたいな話をしたけど、よく考えたらこれって髪型にこだわりが無い人じゃないと出来ないことだな。

 

寝ないとメンタルから免疫力までありとあらゆるものが狂うから何があろうと6時間睡眠は死守してほしい。理想を言えば7-8時間。睡眠は何よりも優先しないとダメ。睡眠時間削るのは命削るようなもんだと認識するぐらいで丁度良い。睡眠不足をなめたらあかん。まず寝ろ。話はそれからだ。

八ヶ岳縦走は楽しかったがそれと同じくらい稲子登山口から小淵沢へ戻るまでの
町歩きからの小海線乗り鉄タイムが超楽しかった。
山登りをやっていなかったら絶対に立ち寄ることの無かった海尻駅。

朝練Easy80分 HR130bpm ゆっくり走っているのに心拍数が高くて苦しく感じた。昨日は忙しくてあまり水を飲まなかったので、血の巡りが悪いのかもしれない。今日はたくさん水を飲もう。大体の体調不良は水を飲めば治る。人間の体なんてそんなもん。

8時間30分 50km D+3,300m CT0.42
04:30 箱根湯本駅
07:30 金時山
09:40 山伏峠(自販機)
11:00 屏風山
12:25 浅間山
13:00 箱根湯本駅

ブドウ糖120g, パン1

高い山の雪が増えないので週末は近場でトレーニング。高尾、丹沢、箱根。近場の山には色々行ったが箱根が一番気に入ったので箱根へ。金曜定時上がりから2時間かけて湯本へ移動してゲストハウスAzitoで素泊まり2,500円。安くて綺麗で親切。箱根前泊はここに限る。

4時起床の4時半出発。前回訪れた11月半ばから一ヶ月経っている。当時は寒気が入って風もあり中々の寒さだったが、今日は12月半ばとは思えないほど暖かく風もなくて先月より暑いくらいだった。道は覚えているので1時間は縮めるつもりで出発。金時山まで軽快に飛ばしてきたつもりだが5分しか縮んでいなくて焦る。前回はすこぶる調子が良かったからだろうか。休憩地点山伏峠まで脚を緩めずに頑張って20分の貯金が出来た。ここで水を買ってパンを食べて一休み。こういう自分との競争系では休憩や補給の時間をケチりたくなるが、ちゃんと休まないと後半失速するので休む時は全力で休む。

山伏峠まで来れば既に半分を過ぎている。キツい登りは屏風山と飛龍の滝の2回だけなのでもう終わったようなものだ。芦ノ湖へ向かってヒラヒラと駆け降りたら歯を食いしばって屏風山を登る。まあキツい。甘酒茶屋は相変わらず混んでいるのでスルー。旧街道の石畳は滑るので転ばないように気をつけよう。飛龍の滝への登りもキツい。ふくらはぎにビリビリくる。頑張って登れば鷹巣山、浅間山到着。今日はもう登らなくてよい。広くて快適な登山道を飛ばして箱根湯本に帰ってきた。前回より30分短縮して8時間半。平均心拍数は140bpmだった。8時間もEペース上限、モデレートな強度で動き続ければかなりの疲労感だ。こんな強度で動き続けることは中々無い。疲れた。明日は丹沢へ行こうと思っていたが、すっからかんの身体で歩いても気持ちよくはない。明日は大人しく自宅で休むことにした。

その後はサウナの評判が良い小田原コロナワールドへ。リーズナブルで綺麗で素敵なところだった。箱根の帰りはここで決まりだな。箱根の温泉にも入ってみたいが週末はどこも混んでいるのでつらい。その後は東海道線を途中で降りて横浜の友人とメシ食って帰宅。朝からランチパックしか食べていなかったので白米は涙が出るほど美味かった。充実した土曜日だった。来週はドカンと雪が増えそうだ。これが今年最後のハイキングかな。

 

 

Snow Base(cm): 210
24hrs Snowfall(cm): 30
Snow Condition: Powder Snow

-9°C
Weather: Snow
Wind: w5

 

四ッ岳(乗鞍スカイライン経由で)

Sスタート地点03:0304:05平湯峠08:20土俵ヶ原08:2108:53四ッ岳09:1010:52平湯峠10:5411:08ゴール地点G

2021年12月19日(日) [日帰り]
メンバー

雪(2500m以上はホワイトアウト&吹雪)

ようやく寒波が来て日本海側にも雪が降り始めたが、まだ低山を滑るほど降雪量は多くない。
安定の平湯へ行こう!ということでパクとスカイラインから四ッ岳を目指すことにした。
前日平湯まで上がって車中泊としたがさすがに寒い。が、電気毛布のおかげでぐっすり眠れてコンディションは問題なし。
朝3時スタートということでフライングもなくほぼ時間通りにスタートした。
スカイラインは5年ぶり。忘れかけているが長かったことは覚えている。
暗闇の中歩いていると立山アルペンルートの林道ラッセルを思い出す。
気温は低いが歩いているとポカポカになってきた。
夫婦松までは前日のラッセルがあったので良いペースで登っていけたものの、そこから先はノートレース。
体力づくりのために2150mあたりまでラッセルを買って出るが、そこから先はパクにお任せ。
相変わらずラッセルしてても速いのでついていくのに精いっぱい。だがPTの山行スピードはこれが一番速いので効率的だ。
2,300mくらいから風が出てくるので地獄装備に換装。天気が良ければ乗鞍岳まで行くか、なんて話していたが夢のまた夢。
2500mあたりからは暴風雪&ホワイトアウトとなり歩くのも大変だった。やっぱり行き先は四ッ岳だな。
本当にヤバかったら引き返してもいいかな、と思っていたが地獄装備が優秀すぎて無事登頂。
長居は無用なので滑走モードに変更したら下山開始。
お互い離れないように慎重にスカイラインまで降りたら帰るだけ・・・のはずがドカ雪でトレースが埋まってしまったので下山ラッセルする羽目に。
パクが頑張ってトレースを延ばす。2300mくらいからトレースが復活したのでこれを利用しつつショートカットでパウダーを滑って無事下山。
思ったより時間を要したが8時間ガッツリ体力づくりができてよかった。

昨年導入した"窓の目張り"の効果は抜群で、気温は-8度だったがぬくぬく快適に眠れた。こりゃいいわー。もっと早く買っておけばよかった。2時起床の3時出発。今日は高山側のスカイラインから乗鞍トレーニング。岩さんが元気に先頭をゆく。仕事の話や年末の話なんかをしながらぺたぺた歩いてゆく。こんな吹雪でも誰かと一緒に行けば山は楽しい。

出だしの風雪は昨日よりマシではあるが天気はこれ以上良くはならない。今日は昨日よりも更に厚手のインナーを着ておなかにカイロを貼り、昨日はたくさんご飯を食べて眠ったので体調は万全だ。大崩山の取り付きあたりからいよいよ風が勢いを増してきた。ここから先、汗をかくことは絶対無いので持っている装備を全部身につけて完全武装した。2,600m四ッ岳の南の尾根に取り付くと猛烈な西風をモロに浴びてまあまあしんどい。視界も無い。あと150m upだけどどうします? pakuに任せると言われた。じゃ行きますか。四ッ岳はいつもこんな感じでしょう。風雪に耐えてジリジリ150m上げると何も見えない山頂に着いた。記念撮影したら滑降準備をしてさっさと逃げよう。こんな暴風雪なのに岩さんは防寒テムレスだった。一体どういう手の皮をしているのだろう。漁師とかパン職人なの?

ガリガリボコボコ斜面を慎重に降りてスカイランに出たらまずは一安心。トレースは消えているので帰りもラッセルだ。大崩山の取り付きまで戻ると後続トレースがあった。帰りも多くのスキーヤーとスライドしてとても助かった。トレースはみんなで踏み固めると早く帰れるので良い。クルマの屋根には10cmほどの雪が積もっていて平湯は本格的な冬景色になっていた。今日はスカイラインを歩いてパパッとお手軽四ッ岳のつもりだったが8時間たっぷり動いて良いトレーニングになった。家で寝てなくてよかった。

2021年12月18日(土) [日帰り]

週末はガッチリ冬型が決まり特に土曜はかなり厳しい。しんどくなったらシールを剥がしていつでもエスケープ出来る乗鞍へ行こう。"松本クルマデポ生活"を初めて最初の週末。金曜定時に仕事を終えたら新宿へ移動して特急あずさで松本へ。自宅を出て4時間弱かかった。自宅から新宿駅までが地味に結構かかる。乗り換えもあるし。東西線で九段下に降りてから改札を出てJR線の駅までちょっと歩いて9-10番乗り場へ行くまでもそれなりに歩かされる。この時間を計算していなかったなあ。しかし新宿-松本間を寝ているだけで移動できるのはとても楽だ。この区間の運転は非常につらい。毎週自宅から信州へ自分で運転していたら遠くないうちに事故に遭っていただろう。

岡谷を過ぎて窓の外を見ると普通に吹雪いていた。松本市内も少し積もっている。
僕の貧弱なクルマで乗鞍休暇村まで辿り着けるだろうか。休暇村手前の最後のコーナーは20cmほど積もっていて斜度もあるので緊張したが、なんとか休暇村到着。時刻は23時だった。外は猛吹雪。時折、風でクルマが揺れる。窓に目張りして寝袋に入れば一瞬で落ちた。

3時起床の4時出発。相変わらず吹雪だが他にすることが無いので行くしかない。トレースはあるはずもない。吹雪が反射して前が見えないが立木の近くを登っていけば勝手にツアーコースに誘導されていくので頭を使わなくていい。乗鞍で正解だった。それにしても寒い。出発して早々にフリース、ダウンにガイドにゴーグルと完全防備した。気温は-19度。北海道では出発時からもっと低い日もあるくらいなのに今日の寒さはなんだろう。ずっと向かい風を受けているからか。寝不足のせいか。辺りは明るくなって2,500mまできた。これより上は石も灌木も無くなり完全なホワイトアウトだ。雪も飛ばされて固い。これ以上登ってもご褒美はない。今日はここまでだな。そうと決まればシールを剥がしてブーツのバックルを締めて一目散にエスケープ。羊蹄しかり乗鞍しかり。やめたくなったら即リレミトできるのがスキーのいいところ。ゲレンデまで降りてくるとこんな天気なのに登ってくる人が結構いて驚いた。さすが人気の乗鞍だ。ゲレンデは視界あり、雪も軽くて今日一番楽しかった。ここを自力で登って滑ってを繰り返すだけでも十分楽しいだろう。

04:00 休暇村
07:10 2,500m 位ヶ原
07:50 休暇村



明日も岩さんと乗鞍周辺で遊ぶ予定だが夜までたっぷり時間があるので一度松本市内まで下りてきた。何度か利用しているスーパー銭湯"瑞祥"の回数券を買った。これからたくさん行くだろうから。ここはサウナが暑くて素晴らしい。その後はホームセンターへ行ったり髪を切ったり色々と用事を済ませたら再び山へ向かった。

Mountain peak
-10°C
Weather: Snow
Wind: NW4

Snow Base(cm): 200
24hrs Snowfall(cm): 50
Snow Condition: Powder Snow

2021年12月19日(日) [日帰り]

車・バイク、 船

18日:トッピー鹿児島発13:00➡︎15:30宮之浦港11,600円
レンタカー移動 じゃらん手配4,300円
19日:折田汽船13:30➡︎17:40鹿児島港着5,200円 
鹿児島港の第4駐車場 24時間まで1,800円以降1時間ごと50円

コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間9分
休憩
18分
合計
5時間27分
S淀川登山口04:2704:48淀川小屋05:25小花之江河05:2705:32花之江河05:40黒味岳分かれ05:53投石平05:59投石の岩屋06:56栗生岳06:5707:11宮之浦岳07:1307:22栗生岳08:04投石の岩屋08:07投石平08:22黒味岳分かれ08:2308:32花之江河08:37小花之江河08:3909:21淀川小屋09:3109:54淀川登山口09:54ゴール地点G
 
登山口から雪あり。10センチから50センチ。
踏み跡がところどころあるくらいで新雪ふかふか。
たまにズボズボ。
ロープも埋まってるので岩場は難。
3割増しで計画。

 

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朝のひとときは   ヴェリタス弦楽四重奏団 エール弦楽四重奏団  いい一日を

2021-12-16 20:17:02 | 音楽

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エール弦楽四重奏団 躍動のアンサンブル

メンバー4人が内外の著名なコンクールで上位入賞歴をもち、それぞれソロ活動も行う。2011年高校生の時に結成された、現在最も期待を集める若手アンサンブルの一つ。 メンバー4人が国内外の著名なコンクールに上位入賞歴をもち、それぞれがソロ活動も行う。2011年高校生の時に結成され、現在最も期待を集める若手アンサンブルの一つ【演奏】山根一仁(バイオリン)毛利文香(バイオリン)田原綾子(ビオラ)上野通明(チェロ)【曲目】弦楽四重奏曲D.810「死と乙女」(シューベルト)、弦楽四重奏曲 作品10から(ドビュッシー)【収録】2021年2月19日 紀尾井ホール(東京)

エール弦楽四重奏団は、高校時代に桐朋学園で出会った4人が2011年に結成。エールはフランス語で「翼」を表し、大きく羽ばたいていけるようにという願いをもとに名付けられた。ふだんは、それぞれがソリストとして海外を拠点に活動している。不定期に集まって演奏している。2021年で結成10周年を迎えた。
バイオリン 山根一仁
バイオリン 毛利文香
ビオラ   田原綾子
チェロ   上野道明

Q4人にとってエール弦楽四重奏団とは
山根一仁:久しぶりに今回このメンバーで弾いてるんですけど、リハーサルのときとかもやっぱり室内楽っていいなと思う瞬間がたくさんあったし、音楽家としても友達としてもすごく尊敬できて、楽しい仲間なので、そういった仲間と室内楽ができる自分、それが幸せでした。
田原綾子:よく話すのは、コノカルテットはエール弦楽四重奏団という名前はついているけれども感覚的にはファミリーみたいだよねとよく言ってます。
毛利文香:カルテットとして、常設のカルテットみたいにすごく頻繁に一緒に弾いているというわけではなくして、やっぱりそれぞれの勉強、ソロだったり別の室内楽やったりとか、そういうのをしながらたまに集まってカルテットを弾く感じなので、ちょうどいい頻度で演奏のために集まれてるのかなと、私自身はそういう感じがしてます。
上野道明:みんなそれぞれ違うところにいて違う場所で違う先生について、違う音楽のしゃべり方などを身につけてるから、久しぶりに集まったときは正直同じ音楽を作るのに楽ではない。みんなけっこう別の感じだから。だけどそんな中でお互いその違いを楽しみながらというか、その違いに影響を受けて刺激し合いながら作れるのがすごいいいと思います。

今回みんながそろったのは3年ぶりで、集まると昨日も会ったみたいなテンションでまた合わせの日々が始まるという感じなそうです。

カルテットって面白くって、例えば、4人いるうちの3人が同じメンバーだったとしても、たった一人が入れ替わっただけで全く別のグループの音になってしまいます。それくらい、カルテットは繊細で面白いもので、奥深い世界だと思います。そこにピアニストが入ると、4人だけで出来上がっている世界を広げてくれる。きっと北村くんなら、さらに広げてくれるような気がするので今から本番がすごく楽しみです。

――今回共演するピアニストの北村朋幹さんとは以前からお知り合いでしたか?

田原:北村君と私は以前、それこそフォーレの《ピアノ五重奏曲第2番》を一緒に弾いたことがあります。さらに、エールQと北村君の組み合わせでは、ブラームスの《ピアノ五重奏曲》を演奏したことがあります。北村君の演奏を聞かせてもらったり、一緒に弾いていると、あんなに命を削って音楽に向き合っている人はいないだろうと思います。すごく自分に厳しい人なので、『(自分の甘さに反省しつつ)ごめんね、いつもありがとう』と思いながらいつも弾くんですけど(笑)。
北村君はとてもリハーサルを大切にしているのですが、私もその考え方には共感しているので、一緒に演奏出来ることがとても嬉しいです。

――一緒に演奏していて、やはり刺激を受けますか?

田原:そうですね。自分一人で演奏していると、自分の中で完結してしまう。例えば、感じ方であったり音楽の捉え方であったり、自身で経験したこと以上のものは広がらないのですが、他の人と一緒に演奏すると「あぁ、こういう考え方もあるのか」と刺激を受けます。
特に私は、エールQを組んだ当初は、ヴィオラも初心者でしたし、何もかもが初めてだったので、刺激を受けてばかりでした。ヴィオラに転向した後は、様々な人と出会い、これま301030mohri012c.jpgでよりも一層色んな刺激を受けています。自分以外の人から新しいことを知ることになるので、視野が広がるような感じです。301030mohri049a.jpg

――演奏する時の「相性」も関係しますか?

 

 

――今回の演奏会に向けての抱負をお聞かせください。

田原:個人的にはエールQ&北村君と一緒にこのホールで演奏させていただける、それだけで何よりも嬉しいというのが正直な気持ちです。大切で特別なメンバーたちと長い時間、この素敵なホールで弾けるというのは本当に幸せなことですし、みんなの背中を追いかけて頑張ってきて本当に良かったなと思いますね。

田原:相性はありますね。不思議なもので、演奏の相性は本当に人間関係と一緒だと思います。
少し喋ると「この人とはちょっと話しにくいな」、「噛み合いにくいな」って思ってしまうことがありますよね。人それぞれタイプや性格が違うから当然のことなのですが、演奏する時にもきっとそれがあると思うんです。
ヴィオラって相手とシンクロさせることが多い楽器なので、一緒に演奏しているとその人の本質を感じやすい気がします。もちろん大変なことはあるのですが、それゆえに室内楽ってすごいなぁ、音楽って素晴らしいなぁと思います。演奏している最中に「楽しいな」と思える出会いがあると幸せですし、本番で良いものが生まれると「音楽をやっていて良かった」と心底思います。

ピアニストの北村君の場合で言うと、彼がメロディーを弾いている上で私が演奏する時、あるいは同じ旋律やハーモニーを彼のピアノに重ねた時に、とっても幸せな気持ちになります。またそういう気持ちを味わうことが出来るんだと思うととても楽しみです。

フォーレに捧ぐ ― 北村朋幹×エール弦楽四重奏団

室内楽の最高峰との呼び名も高い、仏人作曲家フォーレによる2曲のピアノ五重奏曲。濃密なテクスチュアと深い情感に満ちた名曲ですが、その難しさから日本ではなかなか取り上げられません。この難曲に堂々と挑むのは、いま旬の若手ピアニストと国内トップ奏者が集結したカルテット。この秋、注目の室内楽コンサートです。

[ピアノ] 北村 朋幹 

[弦楽四重奏] エール弦楽四重奏団
山根一仁・毛利文香(ヴァイオリン)
田原綾子(ヴィオラ)上野通明(チェロ)

[曲目]
フォーレ:ピアノ五重奏曲第1番 ニ短調 op.89
シェーンベルク(ウェーベルン編):室内交響曲第1番 op.9
フォーレ:ピアノ五重奏曲第2番 ハ短調 op.115

 

桐朋学園のティーンエージャーでつくる俊英、古典の大作にいざ挑戦!

前評判の高い桐朋の高校生のカルテットがシューベルトの「死と乙女」、そしてベートーヴェンの後期の最高峰の一つとされている作品131に取り組むという。考えてみると、私も彼らと同じ高校3年生の時にモーツァルトの後期の6楽章もある弦楽トリオ、ディヴェルティメントK.563に挑戦したし、21歳の時にヴァイオリンからヴィオラに転向した時もバルトークの最後の作品、ヴィオラ協奏曲から入った。今から思えば凄い冒険だったけれども、たとえそのような大曲の真髄を極めることが十分出来なくても、若ければ若いなりにしがみついてでも理解したいという意気が大切だったのだろうと思う。
エール弦楽四重奏団は各人が素晴らしい技量と可能性を持った音楽的パーソナリティーの持ち主で、将来がもっとも期待されているカルテット。何時までもエベレストに登るような血気を持って頑張って欲しい。

 

 

―――北村さん、山根さんこんにちは。今日はお忙しい中、インタビューを受けていただき、ありがとうございます。おふたりは今回11月10日(日)開催の「フォーレに捧ぐ」にご出演されますが、はじめに、京都コンサートホールからフォーレの《ピアノ五重奏曲》全曲演奏のオファーが来た時、どう思われたか教えてくださいますか。

山根一仁さん(以下、敬称略):僕はフォーレのピアノ五重奏曲を全曲演奏することに対して、ピアニストの大変さを知らなかったのですが、僕自身「これはいい機会だな」と思いました。

北村朋幹さん(以下、敬称略):僕はこんな機会は絶対ないから、やりたいと思っていました。ただ、プログラムについてエール弦楽四重奏団のメンバーと話し合った時、僕は「もし、ちゃんとリハーサルが取れないのであったら、フォーレはどちらか一曲だけにして、2曲目はもっと簡単な曲にしよう」と強調して伝えました。
それくらい本気で挑まないといけない作品だからです。

山根:これから先に演奏する機会があるかどうかを考えたときに、このメンバーで今回これらの作品に挑戦することはとても勉強になるだろうなと思いました。
実際に演奏活動をしている中で、いま自分の周りにいる音楽の仲間で一番心から信頼している人はだれかと質問されたとしたら、今回のメンバーは一番に名前が挙がる人たちなのです。
このような機会を与えてくださり、とても感謝しています。

―――私たちも、皆さんに演奏していただくことが叶い、とても嬉しく思います。特に今は全員が海外在住でいらっしゃるので、タイミングよく京都にお越しいただけることになったことは非常に幸運なことです。
ところで、フォーレのピアノ五重奏全曲を演奏することは早々と決まりましたが、もう一曲、どのような作品をプログラミングするかという話になった時、色々な意見が出ましたよね。

北村:そうですね。確かフランクとか・・・・

―――そうでした。でも、最終的にはシェーンベルク(ウェーベルン編曲)の室内交響曲第1番になりました。なぜこの作品にしようと思いましたか?

北村:まず、演奏会をする上で、演奏家は聴き手のことも考えないといけないですよね。本当は、フォーレのピアノ五重奏曲を連続して演奏した方がプログラムとしてはまとまりが良いのかもしれませんが、それだと合計1時間強も連続で音楽を聴くことになります。それはお客様にとってあまりよくないだろうと考えました。

フォーレのピアノ五重奏曲2曲とシェーンベルクのプログラム順についても色々と考えていたのですが、フォーレの《ピアノ五重奏曲第1番》は冒頭の流れるようなアルペジオが美しいということと、個人的にフォーレの《ピアノ五重奏曲第2番》の後には何も弾きたくないということから、必然的に間に何かを入れようという案になりました。
そこで、何がいいかなってずっと考えていたのですが、「ピアノ五重奏」、そして「20世紀」という時代のことを考えたとき、シェーンベルクが挙がったんです。

シェーンベルクという作曲家は12音技法を駆使した人物ですが、彼は新しいことにたくさんチャレンジした、時代の最先端を行く作曲家でした。同時に、「ロマン派時代を崩壊させた作曲家」というイメージをどうしても皆さんお持ちなんですよね。
でも、“時代の最先端にいる”ということは、“前の時代の一番あと”でもあるんです。
だから、僕自身はシェーンベルクのことを究極のロマン派だと思っていて、特にOp.9はロマンティックな作品だと思います。
その直後に書かれたOp.11のピアノ作品で、彼は新たなステップを踏み出したのですが、その前に作曲されたOp.9は、まさに「究極のロマン派」。これ以上は行けないんだろうなって作品が、この室内交響曲なんです。
一方でフォーレという作曲家は、シェーンベルクとは全く違うベクトルの音楽を書いた人でした。二人とも全く違う方法で、「ロマン派」という逃げられない場所から新しいものを生み出していった作曲家だと思っています。
こういったことが、このコンサートのテーマになるんではないかな?と思いました。

―――ロマン派という逃れられない場所から、新しいものを生み出した……。それが二人の共通点なのですね。

北村:多少無理やりですが、そうだと思います。
二人とも新しいものを生み出しつつも、前の時代を捨てることはしなかった。それが僕自身にとって重要なことなんです。もっと後の時代の曲だと、まるで点描画のような作品もありますよね。でも僕はそういう音楽よりも、エモーショナルでメロディックな曲のほうが好きですね。
このシェーンベルクは、聴けばすぐに分かりますが、リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) とかワーグナー (1813-1883) 、ブルックナー (1824-1896) の影響がいたる所に感じられて、破裂寸前の風船みたいな印象を受けるのです。
その風船には「ロマン派」がいっぱい詰まっていて、もう「バン!」と爆発しちゃうくらいにエモーショナルな曲です。そして、とてもクレバーに書かれていて、完璧な作品の一つだと僕は思っています。そういった作品を、シェーンベルクの一番の理解者であったウェーベルン (1883-1945) が編曲しています。

フォーレとシェーンベルク、この2人の作曲家はどちらも完璧ですが、2人を比べてみるとその「完璧さ」が違うことに気付かされます。
フォーレは5人が一つの流れで弾いていかなくてはいけませんが、シェーンベルンは全員が全員のパートを理解して、全員が指揮者のようにやっていかなくてはならない。そういった挑戦をこのメンバーと一緒にしてみたかったのです。

―――なるほど。このメンバーだからこそ、演奏したいという気持ちが強くなったのですね。おそらく、なにも知らない方からすると、あのプログラムを見たら、真ん中にシェーンベルクが入っていることにものすごく違和感を感じる人もいるかもしれないと思ったのですが、それは聴いていただくと納得していただけるということでしょうか。

北村:「納得していただける」とは言い切れないかもしれませんが、一つの「20世紀の音楽の在り方」が見えるだろうとは自負しています。

―――山根さんはシェーンベルクの《室内交響曲》をプログラミングしたことに対してはどうお考えですか。

山根:実は僕、シェーンベルクの作品ってコンチェルトとファンタジーくらいしか演奏したことがないのです。だから、リハーサル時間が物を言う作品だろうなぁとは思っています。身を引き締めてと思っております。
フォーレとシェーンベルクということで、どちらも大きな挑戦になるでしょうから、一番の仲間たちとこういった作品にチャレンジ出来ることを今から楽しみにしています。

――北村さんから見て、エール弦楽四重奏団はどのようなカルテットですか?

北村:僕は本当にバランスの取れたカルテットだと思います。
人間的にもそうですが、なによりもまず男性2人がまだ子供でしょう?(笑)
でもそれは重要なことなんです。
僕は客観的にみて、あの4人のなかで音楽を動かしているのは、山根君だと思うんです。違ってたら悪いんだけど、彼は猪突猛進というか、彼の音楽からは「間違っていても自分はこう思うんだから、それを分かってくれ」というメッセージを感じます。
上野通明君(チェロ)はすごくマイペースなんです。人の意見を聞いているのだけど、実際はそれに左右されることなく揺らがない。こういう「石」みたいな人は重要です。
一方、女性2人はとっても大人です。毛利文香さん(ヴァイオリン)はとても客観的に物事を見ている人。冷たいわけではないんだけど、全員の意見を聞いて、必要なことを常に理解している感じ。
僕にとって田原綾子さん(ヴィオラ)は、フレンドリーさや温かさなどを感じる人です。田原さんの力でこの3人がつながっていると思っています。

―――非常に面白い関係性ですね。こういった関係性がきっと音楽にも現れるのでしょう。練習を重ねていく上で、意見の相違などは生じますか。

山根:根本的なことを言うようですが、室内楽だけでなく音楽に対して「理想を追い求め続けていること」と、「理想を叶えるためにあらゆる手を尽くすこと」は非常に大切だと思っています。
それは、自分の理想を突き通すだけでなく、室内楽においては相手の意見を理解しようとする、歩み寄ろうとすることだと思います。意見がぶつかったとしても、それは互いが向かい合っているということですから、非常に良いことだと思いますし、僕はぶつかり合いがないほうが不自然だと思っています。
室内楽をする上でぶつかり合いがないと、気を使われている・妥協していると感じてしまう。それが嫌なのですね。
そういったことが自然にできる相手が北村君だったり、エール弦楽四重奏団のメンバーであったりします。
そう感じられる人は決してたくさんはいないですし、そういう場所があるということはとても幸せなことだと思います。贅沢だなぁと思っています。

北村:室内楽の理想は、誰が何を弾いているのか分からないくらい全部が一体化して、休符を演奏している人も音楽を弾いているようであり、音符を演奏している人も休符であるような演奏をすることです。
僕はピアノという楽器に疑いを持っているんですよね。大好きなんだけど、好きじゃないんです。矛盾しているようですが、ピアノはあまりにデジタルな音がする。そこからまず脱却するということが、室内楽をやる上での僕の一番の理想なのです。
ピアノからピアノじゃない音をするっていうのが、僕にとってとても重要です。

山根:北村君のように「脱却する」という考えに至る人ってなかなかいないんです。例えば、大きな音をだ出す、難しいことを完璧に弾く、そういうことを理想とする人ばかりなので、北村くんは稀有なピアニストです。

北村:僕は例えば、カルテットと演奏する時は、自分もカルテットのような音を出したいと思うし、逆にカルテットに対してピアノみたいな音を出して欲しいと思う時もある。そのように、音を融合させていきたいと思っています。

――お二人のお話をお伺いしていると、5人のハーモニーが今にも聴こえてくるような気がします。本当に楽しみです。それでは最後に、京都公演にお越しくださるお客様に一言ずつメッセージを頂戴できますでしょうか。

山根:この3曲を1つの公演で聴けることは滅多にありません。世界中を探してみてもなかなか見つけることは出来ないでしょう。
僕たちがベストを尽くせば絶対にいいコンサートになると思うので、色々な先入観を取り払っていただいて、ぜひご来場いただきたいです。僕たちにとってもお客様にとっても印象的なコンサートにしたいと思っています。

北村:こんなこと絶対言っちゃいけないでしょうけど、本当は50人くらいの小さなサロンで演奏したいと思うようなプログラムですよね(笑)。
山根君がいったような先入観は本当に必要ではなく、音楽って弾く方も聞く方も「自分はこの曲が好きだ」という個人的な関係だと思うんです。
この「好き」は他の人には伝わらないことが多い。だから、来てくださった結果「これがシェーンベルクの音楽」「これがフォーレの音楽」とは簡単に分からないかもしれませんが、「あぁ、いまの曲すごく好きだったな」となり得る3曲です。
こういったことは人生において尊い体験だと思いませんか。
なのに、作曲家の一つの側面だけを見て「シェーンベルクって難しそうだから聴くのをやめよう」となると、その人は一つ損をしていると言いたくなります。だから、とてもシンプルに楽しんでいただきたいなと思っています。

 

時間をかけて、もう明日からでも、
日々磨いて行かなくては…と
思っています✨

11月21日は宗次ホール。


今回は、
ベートーヴェンの、
明るく春の訪れを感じられる5番の
ソナタで始まり、
没後50年の記念年である
ストラヴィンスキーの
イタリア組曲。

後半は、同じく記念年の没後100年、
サン=サーンスの
序奏とロンドカプリチォーゾ
メインには、
広瀬さんのフランス的な美音に
包まれたくてフォーレの
1番ソナタを選びました。

どの曲も、メロディーが美しい、
希望に湧いてくるような
作品です。

まさに、今この時世、私が
共有したい音楽を並べました。

遂に4楽章で、弾きながらの
感涙…
こんなに沁み入るとは
思わなかった🥲

ブラームスが、
様々な曲をかいてきて
最後に辿り着いた音や気持ち。

そのブラームスの想いが
(特に悲しみ切なさ)
ダイレクトに心に
刺さりました。

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♫ヴェリタス弦楽四重奏団♫ 
岩崎 潤(1stヴァイオリン) 
島田真千子(2ndヴァイオリン) 
小倉幸子(ヴィオラ)
工藤すみれ(チェロ)

ソース画像を表示

ヴェリタス弦楽四重奏団は、2015年夏、サイトウ・キネン・オーケストラに集った、岩崎潤、島田真千子、小倉幸子、工藤すみれと、日本が誇る新世代の名手たちによって結成された。同年12月に沖縄でデビューコンサートを行う。

小澤征爾氏が結んだ俊英たちによる至高のカルテット

 第1ヴァイオリンの岩崎はナッシュヴィル交響楽団のコンサートマスター、第2ヴァイオリンの島田はセントラル愛知交響楽団のソロ・コンサートマスター及び水戸室内管弦楽団のメンバー、ヴィオラの小倉は、シカゴ交響楽団のメンバーを経て、フィルハーモニア管弦楽団の首席奏者、チェロの工藤はニューヨーク・フィルのメンバーをそれぞれ務めている。

弦楽器による四重奏を奏でるのは、フィルハーモニア管弦楽団のヴィオラ副主席奏者の小倉幸子、セントラル愛知交響楽団のソロコンサートマスターであるヴァイオリン奏者の島田真千子。

そして、ニューヨークフィルハーモニックのチェロ奏者である工藤すみれ、ナッシュビル交響楽団のコンサートマスターであるヴァイオリン奏者の岩崎潤のヴェリタス弦楽四重奏曲団。

Image with no description

ラヴェル作曲 弦楽四重奏曲

今回は7/31日、NHKBS3で見た、ヴェリタス弦楽四重奏団によるラヴェル作曲の弦楽四重奏曲について記します。この番組は早朝5時からの放送でヴィデオ録画しておいたものを見るのですが、最近は弦楽四重奏団の演奏をちょくちょく放送してくれるのでありがたいと思っています。このヴェリタスカルテットという楽団を今まで知らなかったのですが、とても上手でレヴェルの高い楽団だと思います。団員は皆、海外のオーケストラに在籍しているせいか、何か違うものを感じました。

特にラヴェル作曲の弦楽四重奏曲になると明らかに他の楽団とは違う、柔らかさと息の合ったところを感じさせてくれました。私はこの曲が好きで、随分聴いた記憶があります。28歳でこの曲を作曲したことや、フランクやドビュッシー作曲の弦楽四重奏曲に比べても決して遜色ない作品として認められています。そして、この作品は彼の師であるフォーレに捧げられているということも私の好むところです。好むと言えばこの曲の特徴の一つとして、スペイン風のテーマが活躍し、技巧的に最高度のものを要求しながら決してそれが無理な物になっていない点などが思い起こされます。

この名曲をやすやすとひいてしまい、聴衆に曲の素晴らしさを味わわせてくれた、ヴェリタス弦楽四重奏団感服し彼らに拍手を送りたいと思います。

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大倉バス停→橋本駅北口 308回目   6:31:12 【2021.12.04】

2021-12-09 21:25:20 | マラソン・駅伝関係

2021.11.3  からの記録     今日もいい天気。働いてる場合じゃない。

 

「別当出合まで6時間半」とかいう感覚に慣れると飛騨沢ピストンは良心的なルートに見えてくる。

 

画像画像画像画像画像画像画像画像画像ついに念願の"松本の駐車場にクルマ置いて特急あずさで帰宅"を決行した。渋滞を気にせず確実に帰れるって最高。ただ、クルマに大事なモノを忘れていないかだけ心配。あずさって新宿止まりだけじゃなくて錦糸町まで連れてってくれるのもあるんだな。こりゃいい。

画像

・私が窮地に陥った時、無理をして助けに来なくていい。あなたの命を最優先に行動してほしい。

・あなたが窮地に陥った時、できる限りのことはする。しかし私の命も危うくなれば、私は下りる。

・親兄弟へ。私が山で死んでも同行者に一切の非はない。全ての責任は私にある。絶対に責めないように。

画像画像

 

二人の山ガールから元気をいただく

 

突然PCが11/24にご臨終して ようやく12/7に立ち上げた なんでも新しいのはいいです。

これからも塔ノ岳3000回を目指して続けていきます。

大倉バス停→橋本駅北口も続けていきます。

地獄軍団の壮絶な出来事を目の当たりにして行き合わせた人のご苦労と地獄の中からの生還できたことを安堵します。

山はすべて自己責任と一括りにすると無責任のようですが

その場に行き合わせたもの同志にしか分からないことです

ある程度の謹慎期間となるのでしょうか 早期の復活をお祈りします

昨日は山口で仕事があり、そのまま、こちらまでやってきました。広島から行くより距離が伸びるので運転はハナマルがんばりました

サクッと大菩薩嶺を歩けて気持ち良かったです

初冬の塩見岳はたやすくないはず。

12/5(日)

塔ノ岳2901

201大山 259

156三ノ塔 209
135二ノ塔 197

105高取山 145
102念仏山 142
88ヤビツ峠 126

 

大倉バス停7:00-(13:22)-(21:55)-(31:27)-(39:20)-(48:20)-(1:07:09)-塔ノ岳(1:20:54)-三ノ塔(56:17)(2:17:12)-ヤビツ峠(38:31)(2:55:44)-大山(43:47)(3:39:31)-鶴巻温泉駅(2:04:58)(5:44:29)

12/4(土)

塔ノ岳2900

丹沢山1538
蛭ケ岳1371
姫 次773
焼 山534
焼山登山口529
三ケ木510
305橋本駅北口308

大倉バス停7:05-(12:25)-(20:44)-(30:11)-(38:04)-(46:19)-(1:06:11)-塔ノ岳(1:20:23)-蛭岳岳(1:14:10)(2:34:34)-焼山登山口バス停(1:54:24)(4:28:58)-三ケ木(45:57)(5:14:56)-(33:00)(5:47:56)-橋本駅北口(43:16)(6:31:12)

 

11/30(火)

塔ノ岳2899

丹沢山1537
蛭ケ岳1370
姫 次772
焼 山533
焼山登山口528
三ケ木509
305橋本駅北口307

 

大倉バス停7:07-蛭ケ岳(3:05:54)-焼山登山口バス停(2:39:24)(5:44:18)12:51

 

 

11/28(日)

塔ノ岳2898

201大山 258

156三ノ塔 208
135二ノ塔 196

105高取山 144
102念仏山 141
88ヤビツ峠 125

大倉バス停6:57-塔ノ岳(1:32:27)-三ノ塔(1:01:07)(2:33:34)-ヤビツ峠(47:24)(3:20:59)-大山(47:14)(4:08:13)-日向薬師バス停(1:20:56)(5:27:09)

 

 

 

11/27(土)

塔ノ岳2897

丹沢山1536
蛭ケ岳1369
姫 次771
焼 山532
焼山登山口527
三ケ木509
305橋本駅北口307

大倉バス停7:04-(12:42)-(20:50)-(30:10)-(37:33)-(46:09)-(1:06:09)-塔ノ岳(1:20:45)-蛭ケ岳(1:18:58)(2:39:43)-焼山登山口バス停(1:53:44)(4:33:28)-三ケ木(45:33)(5:19:54)-城山観光センター(32:53)(5:52:47)-橋本駅北口(44:33)(6:37:21)

 

いくら強くなっても、休んでしまうと筋力が落ちてしまいます。落ちたあとに筋肉をつけなおすのにも時間がかかるので、半年休むと戻すのに1年ぐらいかかる、という感覚ですね。そのためにもまずそうだな、と思ったら早め早めで切り上げるのが必要かなと」

塔ノ岳2896

丹沢山1535
蛭ケ岳1368
姫 次770
焼 山531
焼山登山口526
三ケ木508
305橋本駅北口306

11/23

大倉バス停6:53-(13:08)-(21:25)-(30:43)-(38:45)-(47:35)-(1:07:57)-塔ノ岳(1:22:32)-蛭ケ岳(1:16:54)(2:39:27)-焼山登山口バス停(1:56:27)(4:35:54)-三ケ木(48:05)(5:23:59)-城山観光センター(30:43)(5:54:42)-橋本駅北口(46:42)(6:41:25)

とうとう、最終目的地まで到達できた 2016年6月25日頃が最後なので5年以上経ってしまったが橋本駅まで来れて感無量である 以前は当たり前のように完走していたのだが一度それが失われてしまうと簡単には戻れなかった ここまでくる道のりは遠かったが 今日のは確信になった 当たり前のことなのだが右と左の脚力のバランスが均衡になって初めて長距離走が可能になる 今日のは三ケ木まで様子見で行って足が痛くなっていたらバスに乗るという選択肢であったが 脚がようやくほぐれた感じで三ケ木からの方が楽に感じられた 鶴見川の土手と違って国道413号線は補給路がどこにでもあり、バス停がどこにでもある そういう訳で今日のロードは最高でした

渋沢駅6:39発臨時バスあり 乗車はほぼ満員でした 大倉も駐車場は大方満車 モミジ坂の紅葉が綺麗になりました 花立山荘から地蔵平まで雲の中で視界不良 塔ノ岳頂上は気温4度 風7m そして前夜の雨で水溜まり多数あり 塔から蛭はすれちがい7人くらい 蛭から姫次は17人くらい 姫次一人、姫次から黍殻山まで5人くらい 青野原の里は紅葉が見頃となっています 焼山登山口付近から見た石砂山の全山黄葉と青野原キャンプ場手前のロードからの石老山にクラブ前バス停付近からの城山の紅葉が見事でした 城山湖畔と南高尾山稜の見事さも いつもバスの車窓からでしたが目線の高さが違いました すべての起伏と舗装が足に吸い付いていました

塔ノ岳2895

201大山 257

156三ノ塔 207
135二ノ塔 195

105高取山 144
102念仏山 141
88ヤビツ峠 124

11/21

大倉バス停7:06-(13:21)-(21:58)-(31:33)-(39:35)-(48:21)-(1:09:00)-塔ノ岳(1:24:21)-三ノ塔(1:01:07)(2:25:21)-ヤビツ峠(41:48)(3:07:10)-大山(51:32)(3:58:42)-鶴巻温泉駅(2:17:42)(6:16:24)

大倉一番バスは満員で発車 臨時はなし 昨日の今日で夕方から仕事なので無理はできない 色々なパターンがあるがほかの山では絶対にやらないことだ ロケットスタートはやらない 塔ノ岳頂上は気温4度で風 ガスガスで視界不良 行者岳頂上で小田原のスーパーウーマンと交換 ヤビツ峠までいつもより人出少な目 大山頂上は100人くらい 十六丁目まで200人くらい 南尾根はゆったりで 

 

塔ノ岳2894

丹沢山1534
蛭ケ岳1367
姫 次769
焼 山530
焼山登山口525
三ケ木507
橋本駅北口305

11/20

大倉バス停6:54-(12:33)-(20:20)-(29:40)-(37:20)-(45:27)-(1:05:11)-塔ノ岳(1:19:00)-蛭ケ岳(1:16:53)(2:35:53)-姫次(38:34)(3:14:27)-焼山(39:20)(3:53:48)-焼山登山口バス停(39:53)(4:33:41)-三ケ木バス停(45:43)(5:14:24)

町田駅5:31発渋沢駅6:20着 臨時バスは出そうにない このまま長蛇の列になる前に6:25スタート 246で30秒信号待ちで歩道橋は使わない 走ってみると今朝は暖かいことが判明 軽く走って大倉バス停でウインドブレイカーを脱ぐ そして給水してカロリーをおなかに入れて再スタート〆て4分 駅からバス停までは24:52だった 臨時バスは来ない そして大倉周辺の駐車場はすべて満車 高い山が閉ざされると丹沢に人が戻ってくる 昨年は少なかったが今年は戻ってきた 今朝の大倉尾根は暑い モミジ坂のカエデの紅葉が始まった 大山下社も綺麗だろう 大倉尾根は全体的に風下で花立山荘まで風がないような状態 堀山ノ家からはやや伸びを欠いた 早くも脱水症状が 塔ノ岳頂上は気温6度で風8mくらい 丹沢主脈縦走路は11/14にパクさんが歩いていて、とうとう丹沢に初お目見えだ なんとなく足跡を追って行くような感じがありました あの小淵沢→海尻のペースで歩いたら、とんでもなく先に行ってしまいます 蛭ケ岳頂上は一人 今日の景色は富士山だけ綺麗に見えた 遠景は黄砂現象のような霞がかかっていてはっきりしません 蛭ケ岳までで足が終わって後は苦行でしかありませんでした 姫次まで15人くらい  姫次一人 黍殻山まで3人くらい 後は貸し切りでした 焼山登山口から見る石砂山の紅葉が綺麗でした 青野原の里は紅葉シーズンに突入です 国道413号線は足が終わっていたので繋いで行くだけ 三ケ木交差点付近は大渋滞でした 場合によっては橋本駅まで継続の覚悟もありましたが12:25発橋本駅北口行が渋滞の遅れで12:32発でした 今も昔も413号線の渋滞は変わりありません 

 

北海道の怪獣パクさんがいよいよ神奈川の山へ

11/13-14の二日間で箱根から丹沢へ 

 

 

箱根外輪  いいじゃない、箱根

画像

"箱根外輪"というトレラン入門的な楽しいルートがあると聞いて行ってきた。なかなかの歯応えだった。ダイトレフルや六甲レベルにキツい。入門って感じではない。でも超楽しかった。10年以上たくさんの人と山の話をしてきたが「箱根イイヨ」って言ってた人を見たことがない。なぜもっと早く教えてくれなかったのか。画像

2021年11月13日(土) [日帰り]
メンバー
天候 快晴無風

9時間 50km D+3,300m
04:30 箱根湯本駅
06:30 明神ヶ岳
07:35 金時山
10:00 山伏峠(自販機)
11:20 屏風山
12:45 浅間山
13:30 箱根湯本

水1.5L, おにぎり1, あんぱん1

 出発時刻/高度: 04:25 / 121m
 到着時刻/高度: 13:33 / 133m
 合計時間: 9時間7分
 合計距離: 51.24km
 最高点の標高: 1180m
 最低点の標高: 106m
 累積標高(上り): 3644m
 累積標高(下り): 3658m

金曜日なのに好きなバンドのライブを入れてしまった。定時に仕事を終えたら山道具を持って渋谷へ。いやー、めちゃくちゃ良かった。直近2回のライブはチケットを取ったのに都合が合わず行けなかったので、ようやく行くことが出来た。東京は機会がたくさんあるのでまた行こう。平日にやってるのが嬉しい。その後は品川で"こだま号"に乗って小田原へ。小田原で箱根への電車に乗り換えて初めて箱根上陸。すっげえ寒い。冬の太平洋側って感じの空気だ。予約していたゲストハウス"Azito"は安いのに隅々まで綺麗でスタッフは親切でとても居心地が良かった。箱根へ行く時はまた前泊に利用したい。

4時起床の4時半出発。今日は箱根外輪をぐるっと一周する。トレラン界ではよく走られているコースのようだ。反時計回りだと夜明け前にガツンと標高を上げらるし、自販機や商店が後半に集中しているのも良い。まずは箱根湯本駅から明神ヶ岳まで1,000m登る。下界でもそこそこ寒いので1,000mも上げると結構寒い。動いていないと寒いのでペースは上がる。予定どおり明神ヶ岳で御来光。赤く染まる富士山、朝日でキラキラ輝く相模湾、箱根山、芦ノ湖、眼下に広がる強羅の街。素晴らしい眺めだった。登山道はとても広く快適で、こりゃランナーも喜ぶだろうと納得した。矢倉沢峠まで下ると金時山へ向かう登山者がたくさん出てくるが、登山道が広いので追い越しスライドも苦ではない。最後の登りはめちゃ急で息が上がる。金時山山頂の茶屋で名物のナメコ汁をいただきたかったが、人がいっぱい居たので先へ進む。丸岳、長尾峠と延々と快適な登山道が続いてゆく。長尾峠まで来たら隣に道路が走っていてほぼ下界。エンジン音がやかましい。芦ノ湖に下りるまでずっと道路脇。他の人の記録を見るとここで芦ノ湖に下りて湖の西岸を走る人もいる。外輪一周ではなくなるし獲得標高は下がるが、湖岸の方が快適そうなので次に箱根に行く時は湖岸を走ってみよう。

海ノ平から芦ノ湖に下りると下界はものすごい交通量だ。民家の脇を抜けて屏風山へ。屏風山はほんの200mほどの登りだが壁のような斜度で脚にくる。これ、下りで通ったら大変だろうな。屏風山を登りきれば第二の休憩所、甘酒茶屋。甘酒なんてもう何年も飲んでいないので楽しみにしていたが、ここも人がたくさん居るのでパス。自販機でコーヒー飲んでリフレッシュしたら先へ進もう。箱根旧街道をすごい勢いで下って畑宿に出たら本日最後の登り、浅間山へ。ここの登りも長くて楽ではない。浅間山はたくさんの人で賑わっていた。山頂は開けていて景色がよく、街から1時間ほどで登れるので人気の山のようだ。浅間山からは湯本まで正真正銘、もう登らなくてよい。広くてなだらかな下り斜面を飛ばしてあっという間に湯本着。下界はたくさんの観光客でえらいことになっていた。その後は箱根湯本から特急のロマンスカーに乗って30分で秦野駅へ。明日は丹沢に登る。駅から20分くらい歩いて本日のお宿、スーパー銭湯"はだの万葉の湯"へ。夜までたっぷり時間があるので風呂でしっかり疲れを取った。ご飯は微妙だった。外で食べたほうがよかった。

ぐるっと一周50km, 9時間動きっぱなしでハードな周回だった。次にやる時は真の外輪にこだわることも無いので適当に美味しいところだけ選んでコースを短縮したり、ナメコ汁や甘酒を楽しみたい。箱根は自宅から遠いが東京駅でこだまに乗れば意外とすぐに行ける。お金はかかるが奥多摩や高尾より早く行けるということに驚いた。自宅から一番近い山は箱根だったんだな。前泊のAzitoも素晴らしいのでまた行こう。画像

特急料金を徴収された…しかも結構たけえ。田舎者あるある「いつもよくわからずに特急に乗って車内で徴収される」画像

丹沢主脈

丹沢主脈を通してきた。この時期の丹沢もまた素晴らしく良かった。蛭には会わなかった。11月は最高だ。しかしこの遊びもあと2週間で終わりかな。10年以上たくさんの人と山の話をしてきたが「丹沢イイヨ」って言ってた人を見たことがない。なぜもっと早く教えてくれなかったのか。三ヶ木というところがゴールになった。バスで橋本駅に行って何度かの乗り換えで帰宅するのが最短のようだが、相模湖に行くとデカイ風呂がある。風呂で思う存分クタクタになったら慣れた中央線で帰れるので相模湖に行ってみよう。画像

2021年11月14日(日) [日帰り]
メンバー
天候 快晴、風強い
8時間 40km D+2,200m
03:30 万葉の湯
05:00 大倉レストハウス
06:35 塔ノ岳
08:10 蛭ヶ岳
09:45 焼山
10:30 西野々セブン
11:30 三ヶ木
水600ml, 惣菜パン1
 出発時刻/高度: 03:29 / 81m
 到着時刻/高度: 11:27 / 198m
 合計時間: 7時間57分
 合計距離: 40.52km
 最高点の標高: 1647m
 最低点の標高: 80m
 累積標高(上り): 2268m
 累積標高(下り): 2147m



関東は未踏のエリアが多い。東京転勤が決まった時は「涼しい秋になったらこの辺をたくさん歩こう」と決めていた。毎週知らない山へ行くことができて楽しい。それも長距離運転をすることなく。3時起床の3時半発。今日も初めて訪れる山、丹沢へ。丹沢は登山道が蜘蛛の巣のように切られていてどこを歩いていいかわからないが、一番わかりやすい"丹沢主脈"というのがあるので初めてはそこを歩こう。まずは駅から登山口までロード8km. 水無川沿いの道路は明るくて舗装が綺麗で快適だが、じわじわ登っているので脚と心臓にくる。昨日は中々の強度でハッスルしたので筋グリコーゲンをじゃぶじゃぶ使った。なのに糖質をあまり補給しなかったのでエネルギーはスッカスカ。ブドウ糖を持っていくべきだったな。今日は高出力は出せないのでローギアで行こう。大倉手前の最終セブンで温かいカフェラテを飲んで一息着いたら塔ノ岳へ続く大倉尾根、通称バカ尾根へ。1,100m延々と登る。いやー、最高でした。恐ろしいくらい綺麗に整備されていた。階段は足に優しいから好きだ。こんな良い登りは中々無い。塔ノ岳は1,500mちかくあって結構、いや、かなり寒い。低山だと思って油断していたが最高峰の蛭ヶ岳も1,600mある。こりゃ完全に冬の空気だ。昨日より風が強くて西面ではビュンビュン吹いて体温を奪われるので止まらずせっせと歩いて身体を温めた。南東面は風がなくて日があたってぽかぽか暖かくて癒される。

塔ノ岳も丹沢山も蛭ヶ岳もめちゃめちゃ人がいた。前泊なのか今朝登ってきたのかわからないが、まあ聞いていた通りの人気の山だ。しかし蛭ヶ岳をすぎるとパタリと登山者はいなくなった。焼山まで静かで、ゆるやかで快適な下りがひたすら続く。焼山というくらいなので登り返しがあると思いきや登らず。今日は蛭ヶ岳で正真正銘「もう登らなくていいです」だったようだ。焼山から先もしっかり整備されていてとても歩きやすかった。10時半頃に西野々の町に出た。下山するとすぐにコンビニがあるのが嬉しい。アイスを食べて元気になった。三ヶ木(みかげ)へのバスは1日2本しか出ていないのでロード7.5km走る。前半と合わせて今日は15kmもロードを走ることになった。山はめちゃ寒かったが下界は日が昇れば走るのにちょうど良い気温で三ヶ木までのジョグは快適そのもの。初めて走る町は楽しい。三ヶ木に着いたらちょうど1分後に相模湖駅行きのバスが来たので乗り込んだ。相模湖駅で別のバスに乗り換えて8分でスーパー銭湯"うるり"へ。広いサウナと水風呂で二日間の疲れをバッチリ癒した。帰りは高尾で東京行きの快速に乗り換えて、寝てるだけで家に着いた。電車最高。

丹沢は山と高原地図を見ると迷路みたいになっていて怖かったが主脈縦走はわかりやすくて良かった。距離も標高差もこのくらいがちょうど良い。また行きたい。昨日の箱根も良かったし高尾も好きだ。「週末一日だけ山に行ける」という日に高尾か丹沢か箱根か、どこへ行くかは悩みどころだ。

 

 

そして

1979年12月から今日まで丸42年の間,

ほぼブランクなしでほぼ丹沢しか行けてません

こだわりがあったのは蛭ケ岳の回数ですが

蛭ケ岳以外の山も数を重ねてきています

目標はありませんが塔ノ岳3000回は意識しています

焼山登山口から三ケ木までの国道413号線を506回+3回走っています

ホームコースという感じです

焼山登山口から橋本駅北口まで全力で走れる足があったことが今では懐かしいです

 

塔ノ岳2893

丹沢山1533
蛭ケ岳1366
姫 次768
焼 山529
焼山登山口524
三ケ木506
橋本駅北口305

201大山 256

156三ノ塔 206
135二ノ塔 194

105高取山 143
102念仏山 140
88ヤビツ峠 123

11/14 

塔ノ岳に着いたときパクさんは蛭ケ岳に居た 焼山登山口から逆走だったら............

大倉バス停6:53-(13:04)-(21:08)-(30:38)-(38:20)-(46:43)-(1:06:11)-塔ノ岳(1:19:59)-三ノ塔(59:26)(2:19:26)-ヤビツ峠(40:02)(2:59:29)-大山(45:22)(3:44:51)-鶴巻温泉駅(2:03:10)(5:48:02)

今日は臨時バスが6:40に出てスタートが早くなる 昨日の臨時バスは一番バスの後になる この時間差の貯金は大きい 昨日の今日なので無理な突っ込みはしないで駒止から少しペースを上げてみる 花立山荘で昨日の通過タイムに近づいたがそれで安心して塔ノ岳頂上はギリだった 気温4度 風速10mくらい 富士山の上にレンズ雲という感じ 表尾根は巡行でヤビツ峠まで ヤビツ峠バス停には10:04発秦野行きバスが2台停車していた これで帰ると3Hコースということだ イタツミ尾根には30人くらいいて 大山奥の院付近から売店までの間に50にんくらい 十六丁目まで150にんくらいか 後は南尾根を無難に降りて行く 好い山旅でした

11/13

大倉バス停7:07-(12:37)-(20:34)-(29:53)-(37:53)-(46:27)-(1:06:04)-塔ノ岳(1:19:28)-蛭ケ岳(1:16:57)(2:36:25)(20:13)(2:56:38)-焼山登山口バス停(1:54:10)(4:50:44)-三ケ木バス停(39:40)(5:30:30)

渋沢駅バス乗り場は長蛇の列で6:48発は臨時と一緒に2本発車。超満員の乗車でした 大倉バス停からは早く先頭に立たないと前がつかえるので最初だけ早く、観音茶屋からは少し弱めた 堀山ノ家からは階段が多くなるので自分のペースとリズムでゆけた 塔ノ岳頂上は4度で風は弱い 景色抜群 丹沢山頂上は15人くらい 蛭ケ岳頂上は10人くらい 今日は最高天気特Sクラスで穂高が見えた 山脈が見事な連なりを見せていました 駿河湾が青かった ここから姫次まで15人スライド 姫次一人 焼山まで5人 焼山登山口に着くころには足が終わってました ロードは突っ込み不足なのでタイムは出ません 青野原の里から見上げる里山の木々も染まり始めてます 好い一日になりました

 激坂最速王決定戦 登りの部 金メダル神野 大地(セルソース)51:02 銀メダル殿地 琢朗④(國學院)52:39 銅メダル吉冨 純也②(日体大)53:03 

 

塔ノ岳2891

丹沢山1532
蛭ケ岳1365
姫 次767
焼 山528
焼山登山口523
三ケ木505
橋本駅北口305

201大山 255

156三ノ塔 205
135二ノ塔 193

105高取山 142
102念仏山 139
88ヤビツ峠 122

11/11

大倉バス停7:02-(51:22)-(1:13:40)-塔ノ岳(1:30:12)-三ノ塔(1:03:04)(2:33:17)-ヤビツ峠(45:34)(3:18:52)-大山(49:18)(4:08:10)-不動尻(1:04:38)(5:12:48)-広沢寺温泉入口バス停(36:24)(5:49:13)

素晴らしい富士山でした しかし奥山は時雨模様でした 大丸の紅葉もすべて終了しました 大倉一番バスは35人くらい そして一人だけ積極的に行く人がいた 舗装道路の一番きついところで前に出たが、多分雑事場から頂上までは似たようなペース 今日は珍しくトレランシューズで行くが途中靴紐調整を二度したり、靴底が硬くて自分の足が靴に負けてしまっている スタートして足が温まっていないので ランシューズの様には行かなかった でも塔ノ岳頂上までこのくらいなら良しです 頂上は風弱く気温2度 とうとうこんな季節がやってきました 表尾根の一つの岩場を越えたところで小田原のスーパーウーマンとすれちがう いつもより手前でした 三ノ塔からの景色は素晴らしかった ヤビツ峠からは足が終わっていて日向薬師バス停12:20は無理なので広沢寺温泉入口バス停13:01に変更しました 大山→日向薬師1:15ですが、大山→広沢寺温泉は1:45というところ バス停の目の前にセブンイレブンがあります 寒い季節になりました

 

画像

画像

画像

 

塔ノ岳2890

丹沢山1532
蛭ケ岳1365
姫 次767
焼 山528
焼山登山口523
三ケ木505
橋本駅北口305

201大山 254

156三ノ塔 204
135二ノ塔 192

105高取山 142
102念仏山 139
88ヤビツ峠 121

11/7

大倉バス停7:03-(13:31)-(21:15)-(32:09)-(40:33)-(49:47)-(1:10:34)-塔ノ岳(1:25:59)-三ノ塔(57:03)(2:23:03)-ヤビツ峠(40:01)(3:03:04)-大山(47:56)(3:51:00)-日向薬師バス停(1:01:06)(4:52:07)

臨時バスは出なかった 大倉一番バスで行く 昨日の今日なのでペース落として行く 雨上がりで曇っていたが湿度があった 紅葉が中腹に降りている 堀山付近が綺麗である 塔ノ岳手前花立頂上から馬の背から大丸を眺めると朱色と橙々色の色彩が浮き上がっいた 富士山も曇天の中に浮かび上がっている 塔ノ岳頂上は30人くらい 気温6度 表尾根は行者岳付近からすれ違いが増えてきた小田原からのスーパーウーマンともここで会う いつも安定のペースです 三ノ塔は2人二ノ塔は10人くらい この下からすれ違いが増えてきた ヤビツ峠まで50人くらい ヤビツ峠は車で満車 路肩駐車多数 イタツミ尾根で脚に来ていたので大山からは雷ノ峰尾根で降りる 大山頂上は150人くらい やはり大山は別格です 大山の山腹の紅葉が綺麗になってきています 

塔ノ岳2889

丹沢山1532
蛭ケ岳1365
姫 次767
焼 山528
焼山登山口523
三ケ木505
橋本駅北口305

201大山 253

156三ノ塔 203
135二ノ塔 191

105高取山 142
102念仏山 139
88ヤビツ峠 120

11/6

大倉バス停6:55-(11:55)-(19:35)-(28:37)-(35:42)-(43:48)-(1:02:57)-塔ノ岳(1:16:28)-蛭ケ岳(1:11:01)(2:27:29)-姫次(38:10)(3:05:39)-焼山(35:47)(3:41:27)-焼山登山口バス停(35:46)(4:17:13)-三ケ木バス停(41:35)(4:58:49)

渋沢駅6:39発臨時バスは満員の乗車でいつもより早いスタートだがモミジ坂では40人くらいの長蛇のツアーもありそれなりに賑わいを見せていた 塔ノ岳頂上は10人くらい 気温4度 そのまま主脈縦走路へ 泊り客なのか10人以上がスライド丹沢山からもつるべ落としの下りで10人くらいスライド 山腹の朱色に輝く紅葉が綺麗 塔ノ岳までで足を使ったのかそれなりのペースでもいい流れで蛭ケ岳まで行く 雑事場ベンチ19:35でホッとして後は11/3の復習だった 今日の方が11/3より涼しくて条件は好かった 蛭ケ岳頂上は10にんくらい 蛭から姫次まで15人くらい 姫次だけで10人くらい 姫次から黍殻山避難小屋まで10にんくらい 焼山一人、焼山下部一人でそれなりに人出があった 今日の目的は姫次のカラマツの紅葉でした 黄金色に独特の輝きを見せていました なんとか間に合いました あと焼山付近の紅葉が素晴らしかったです。蛭ケ岳までで足が終わっているので国道413号は41分かかり11:55発01系統橋本駅北口行に間に合わせました

 

2813塔ノ岳2888

201大山 253

156三ノ塔 203
135二ノ塔 191

105高取山 142
102念仏山 139
88ヤビツ峠 120

11/3

大倉バス停7:03-(12:21)-(19:51)-(28:51)-(35:57)-(44:07)-(1:03:25)-塔ノ岳(1:16:43)-三ノ塔(1:08:22)(2:25:05)-ヤビツ峠(37:57)(3:03:03)-大山(44:00)(3:47:03)-鶴巻温泉駅(2:07:55)(5:55:00)

今日は暑くて夏の様だった 大倉一番バスの前に臨時も出る バスは満員の乗車 いつもと同じ7:03スタートで 強い気持ちを持って地獄軍団のことをイメージさせて行く 自分に負けちゃだめ やればできる 決して諦めないで 久しぶりの雑事場ベンチ20分切りで一本松通過も29分切りでこれは今季自己ベストを更新するしかない しかし暑い 蒸し暑い 駒止で満足しないで堀山ノ家まで頑張ってみる 堀山ノ家から頂上まではある程度の計算できるのである 階段が続けば自分のリズムで刻んで行くことができるので花立山荘の通過も計算通りで後は13分半くらいで頂上だ 今日は好いことがあった 花立頂上でツツジシーズン以来の美人のトレランさんに追い着いてその後塔ノ岳頂上で10分くらい一緒に紅葉見物したりした。YSHRさんも話していたように男はこういう出会いが好きなようです その後はヤビツ峠までは切れ切れの足でしたがイタツミ尾根から重くなり南尾根はへばり気味でした 三ノ塔頂上30人くらい あの狭い二ノ塔頂上は40人くらい、その後ヤビツ峠まで100人くらい 大山頂上と表参道十六丁目まで500人くらいの人出があり大賑わいでした

その後家に帰り東日本実業団駅伝予選を録画観戦しました 皆素晴らしい力走でした

 

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