十三スポーツ

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山口支部復権へ!!

2010年04月17日 18時32分49秒 | 競艇


 イン☆BOです。

 徳山競艇GⅠ「第11回競艇名人戦」も、あす18日が優勝戦。

 『競艇名人戦 of今村豊 by今村豊 for今村豊』な結末になるのか、それを西島義則選手が阻んで『新鋭王座&競艇名人戦』のW制覇を果たすのか(今村選手が勝ってもW制覇)。あるいは日高逸子選手が初の女流名人に? など話題満載です。

 ところで、今村選手が所属する山口支部は全国18支部の中で最もSG、GⅠ優勝から遠ざかっています。昨年、今年の優勝者はゼロ。一昨年11月に吉村正明選手がGⅠ初優勝を果たした児島周年までさかのぼらないとありません。今村選手自身も07年10月の大村周年以来のGⅠ制覇をめざします。


 さて、話は変わって競輪界。全国8地区の中で最も元気がなく、ここ数年は鳴りを潜めていた近畿勢が急激に復活しました。今年行われた競輪界のビッグレースを近畿勢が3つとも総ナメ。好調の要因は村上兄弟(義弘&博幸)、市田佳寿浩選手のS級S班3選手で、3人に引っ張られるように近畿の選手全体に活気が生まれてきています。

 それはとくに、ビッグレースの最終日の成績に反映されています。3月松戸ダービー最終日は決勝戦までの10レース中、3レースで近畿勢が勝利。セミファイナルの10Rを勝った市田選手はガッツポーズを出して、決勝戦を走る村上兄弟にエールを送りました。その結果、GⅠ史上2例目となる決勝戦での兄弟ワンツーが決まりました。

 4月小松島共同通信杯もそう。決勝戦直前までの10レースで近畿勢が4勝。決勝戦を走る村上(兄)、市田両選手に見えないエールを送りました。そして、それに応えるかのように決勝戦は近畿勢がワンツーを決めました。


 もう、何が言いたいかわかりましたね。あすの名人戦最終日の地元・山口支部勢は買いです。低迷する山口支部の復活の起爆剤は今村選手のVしかない。そのために、優勝戦までのレースで地元選手が奮起して今村選手にエールを送る。そして今村選手がこれに応える…。

 もし、これがうまくいけば競輪界の近畿勢のようにビッグウェーブが起こります。次は白井英治、寺田祥選手がSG初V? 向井美鈴、魚谷香織選手が新女王? いろんな夢がふくらんできます。あすはOne for all,all for one(1人がみんなのために、みんなが1人のために)の精神で山口支部が復権をかけます。


 名人戦最終日は朝から必見ですよ。

徳山競艇名人戦=お宝Tシャツ争奪戦⑥

2010年04月17日 17時25分48秒 | 競艇


 みんな元気~ シュー・ナンシーです。

 東京ではきのうからきょうにかけて雪が降ったって話を聞いたけど、ホントに地球って温暖化してるのかしら?

 ところで今、日本で最も〝温暖化〟しているのは徳山競艇場ね。ポスターモデルにもなった注目の新入生3人が、そろって準優1号艇→1着で優勝戦進出。できすぎストーリーの法則が発動しちゃいました。今からワクワクドキドキの優勝戦ですね。

 5日目は12人のご参加をいただきました。そして、大会新記録が誕生! 見事、4レース(6、7、8、11R)を的中させたがぁ~るずトーク♪さんがブッちぎりの優勝です。おめでとうございます。指名した7選手の3連単3着総流し(2000円×7)を買ってもプラス計上になる当てっぷり。この類の大会で節間V2はおそらく初めてではないでしょうか? 必勝法を教わりたいという読者の声に応えて、あす日曜日の午前11時45分、急きょ『アコにおまかせ』の放送が決まりました……ジョークよ。



(寺田千恵選手のトークショーの司会を務めてパワーをもらったというがぁ~るずトーク♪さん。最終レースの前に優勝が決まる圧勝でした)


 (優勝者ファイル)
 1日目…割烹Kさん
 2日目…初コメ万舟屋さん
 3日目…がぁ~るずトーク♪さん
 4日目…管理人さん
 5日目…がぁ~るずトーク♪さん


 さあ、最終日は日高逸子選手&占部彰二選手のTシャツ争奪戦です。

(ルールのおさらい)
・最終日6~12Rの3着選手7人を予想。欠場の場合はハズレ。
・より多くの選手を当てた人が優勝。
・当てた選手数が同じときは、より後半レースの的中者が優先。
・全く同じ場合は先に投票した人の勝ち。

 例)6R中道、7R安岐、8R黒明、9R野中、10R北原、11R高山、12R長嶺
(選手名の横に艇番を入れてくれたらうれしいわ)

 締め切りは6Rの場外締切時間のちょっと前。18日の午後1時でお願いします。

勝つのはヴィクトワールピサ?ローズキングダム?それとも…~クラシック第2弾は皐月賞

2010年04月17日 14時21分03秒 | 競馬


今週末は中山競馬場でクラシック第2弾の皐月賞が開催されます。

さらに競艇は徳山競艇場を舞台に名人戦の優勝戦が行われますので、毎年のことながらこの時期の週末は大忙しですね。

さて、関東馬が主役を牽引してきた牝馬と違い、例年通り関西馬が引っ張ってきた3歳牡馬路線。トライアルを振り返ってみると、きさらぎ賞のネオヴァンドーム(5番人気)以外は3番人気以内がいずれも勝利し、例年以上に序列がはっきりしているのが今年の特徴です。

そんな中で1、2番人気が予想されるのがヴィクトワールピサとローズキングダムです。
ヴィクトワールピサは好位でよし、溜めてよしの安定感を武器にここまで5戦4勝。どの位置からでも競馬出来る自在性と抜群の決め手は、不確かな乱ペースになりやすい皐月賞において有利に働くでしょう。

ただ、この馬に関しては武豊騎手(今回は落馬負傷のため騎乗できず)がこれまで丁寧に競馬を教えてきたので、本番直前での岩田騎手への手替わりがどう影響するか若干不安を感じます。

岩田騎手と言えば朝日杯FSのセイウンワンダー、秋華賞のブラックエンブレムに代表されるように鮮やかな「イン強襲」を得意にしていますが、最近はルーラーシップ、ラヴェリータなど捌ききれずにもたつくシーンをよく目にします。

また馬主の市川義美氏のGⅠ未勝利、角居調教師は中山GⅠ未勝利(ちなみに東京GⅠは10勝!)という競馬界の7不思議がストップするか、それとも更新されるのかにも注目したいところです。

対するローズキングダムはここまで4戦3勝。昨年末のGⅠ朝日杯FSでバラ一族の悲願を叶えました。トライアルは先行する2頭を捕らえられず3着に終わりましたが、トライアル用の仕上げで、そんなに気にする内容ではなかったように思います。

むしろローズキングダムの不安は血統面から見る「距離適性」です。父キングカメハメハは芝2400mのダービーを勝っていますが、産駒は総じて短~中距離適性が高いのが特徴で、芝2000m以上のレースになるとガクッと成績を落とします。芝2000m以上の重賞勝ちがないのはもちろん、産駒の獲得総賞金上位10頭を見ても芝2000m以上で勝ち鞍があるのは1頭しかいません(しかも1000万条件)。ローズキングダムの能力なら距離を克服してもおかしくはないと思いますが…いろんな意味でこの馬アタマで勝負ができる人は勝負師だと思います。

上位人気2頭に付け入る隙があるのなら、ヒルノダムール、ネオヴァンドームあたりにもチャンスがありそうです。

発走は18日(日)15時40分です。お見逃しなく!