十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

“挨拶と時間”~紳助師匠の教え~

2010年04月28日 23時57分02秒 | 日記
島あたるです。

今年で40歳。
20代は吉本の門を叩いて10年で夢破れ
30代は会社を立ち上げスタッフのみんなと一生懸命に働いた(つもり)
30代後半は神様のご褒美で沢山の方との出会いも有り、大好きな競艇のお仕事も頂ける様になった。有難い事です。

正直ファックスひとつ送った事ない自分が、名刺交換もした事無い自分が良くやって来たと思う。
今考えればサラリーマン経験が一切無く、右も左もわからないが故に何事もビビらず出来たのが大きかった。
飛び込み営業もバンバン行ったし。
(たまに僕の事を知ってる人が居たらラッキーでした!)


ちょうど1年前、当ブログで書かせてもらった“紳助師匠の言葉”
http://blog.goo.ne.jp/13sport/e/0866071c59209b3e9f082e0aaa350387
の続編として、社会人として師匠から教えて頂いた事でずっと守ってる事が有りますので改めて書きたいと思います。


吉本辞めて2年程経った頃です。
月亭八光くんの結婚式で紳助師匠と久しぶりの再会した際のやり取りです。

「会社も師匠のお心添えが有り順調に行っております」とお礼方々報告しますと、師匠からこんなお言葉頂きました。


「挨拶と時間、この2つだけきっちり守ってたら大丈夫や。
日本人は多少仕事で下手打っても普段きっちり挨拶してて時間も守ってたら、あの真面目な奴が一生懸命やった事やからと又チャンスくれる。
普段からええ加減な奴やったら、ほら見てみ!で終わる。

簡単な事や。
その簡単な事が出来てるかどうかで人生大きく変わる。

失敗なんて誰でもするもんや。
要は人生で何回バッターボックス立てるか。
打席数が多い程ヒット打つ確率も高くなるやろ。
自分で首絞めてチャンスを与えて貰われへん様な人間になるな。

その為には挨拶と時間。
たったそれだけの事や。」


そう言われれば師匠は昨日今日のADさんにでも挨拶はきちんとされてた。
遅刻も絶対にされませんでした。
お住まいが能勢の時でも大阪市内の局まで2時間もあれば悠々着くのに、倍の4時間前には家を出られてた。


“挨拶と時間”
再度この言葉を胸に40代を迎えたい。