十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

第3回SGジュウスポカップ 結果発表

2009年08月30日 23時28分32秒 | 日記
管理人です。

思えばヒントはたくさんありました。

「松井のモーターは節イチではない」
「2コース山崎はツケマイの確率が高い」
「池田の選手コメントはいつも過小評価」

この方程式から導き出された答えは、

「松井がツケマイ山崎の牽制をしている隙に池田が差す」

その方程式どおりに、予告どおりコンマ16でスタートした池田が山崎を牽制した松井を差して暫定トップに。
2Mで逆転の差しを入れようとした松井に、打倒松井に燃える赤岩が捨て身の突進。共倒れにならぬよう回避したおかげで池田を指しきれず、この時点で池田の優勢が決定しました。

3コースから無欲で臨んだ池田浩二。展開の妙はあったものの、静かなる闘志を全力でぶつけて今年SG2勝目を挙げました。愛知の赤い鉄人、これから、そして年末に向けて更なる闘志をたぎらせることでしょう。

なお、非常に残念なことに1周2Mで後方にアクシデントが。非常に混戦となったのですが、山崎の後部と白井の先端が接触、山崎の艇はその勢いで前方の笠原の艇に追突して転覆。笠原は衝撃で後ろ側に放りだされて落水してしまいました。しばらく動かず水面に浮いていて、自力で救助艇にも上がれなかった笠原。救急車で運ばれたとの情報もありますが無事であることをお祈りします。


それでは、お待ちかね第3回SGジュウスポカップの結果発表です。


(失格となった2選手は、ルールに則り双方とも1点加算としています)

優勝戦に残ったメンバーを的中させた方を見ると、松井、池田、赤岩に予想が偏っていました。よってこの3選手の着順に結果がかかっていました。
優勝した池田を優勝者に選んだ方はゼロです。ということで純粋に上位着を何人当てたかで勝負が決まることになりました。
ここで、上位3選手を全員当てたイソヤンさんが15点を獲得し、見事優勝となりました。おめでとうございます!
次点は赤岩差で優勝を逃したライジ~ンさんです。
3位は松井差でダンディ大嶋さんでした。
予想メンバーが全員準優を抜けた気ムタクさんは、松井、赤岩のみ的中で9点でした。

今回、点数が6点くらいまでの方は、展開次第で誰もが優勝の可能性がありました。今回は非常に混戦かつレベルの高い予想バトルであったと思います。
その中で3人も優勝戦メンバーを当てたイソヤンさんは本当に素晴らしいと思います。これで3人目のSGホルダーが誕生です。
賞品の受け渡し等につきましては、広報のマンコリさんにお願いします(投げっぱなしジャーマンカウンター!)。

そして、誰も完全ボウズが出なくてホッとしています。よかったよかった。
しかし罰ゲームもキャリーオーバーとなったので油断はできませんよ!


さて、次回は10月の尼崎ダービー!ファンと選手が一番近い競艇場でどんな烈戦が繰り広げられるか、乞うご期待!

池田の勝因、松井の敗因

2009年08月30日 21時20分41秒 | 競艇
M記者です。

先ほどの深読み予想は2コースの山崎智也が握っていくと読んだところまではよかったのですが、3コースの池田は握るか差すか迷うとさらに深読みしてしまい失敗しました。ごめんなさい…。

それにしても池田は山崎が握るのが分かっていたかのような冷静すぎる差しハンドルでした。もちろん100%の確信はなかったでしょう。一つ言えるのは、山崎との距離が松井より近かったこと。山崎が握った時の“全速音”が松井より一瞬早く届いたから、素早く差しに構えられたんだと思います。

松井にとって不運だったのは山崎がスタートして右に寄せたこと(リプレーで確認してください)。距離の差はこうしてできました。

松井はトップSを放ったことで少し安心したか。普通なら差すしかないあの位置から山崎が握ってきたことでわずかでも慌てたはず。もし、出走前にジュウスポの深読み予想を読んでいたら…(もうええっちゅーねん!)。

スピードターンが池田の代名詞でもありますが、相手の動きを察知するスピードこそが最大の武器です。さきん子さん、おめでとうございます。わざわざ丸亀までいったかいがありましたね。オシッコちびってませんか?

深読み予想も舟券もジュウスポカップもすべてダービーで雪辱します! 

「目を丸くして驚く」といいますが…

2009年08月30日 20時17分11秒 | 日記
 こんなに目を丸くして驚いている人を見るのは初めてです

 ここで問題!今垣光太郎さんは警報さん(写真右端)に何と言われて驚いたんでしょう?

 一番面白かった答えが正解です。

 正解者にはジュウスポグッズを進呈します。

 ちなみに私はジュウスポ専属カメラマン「亀」といいます。

 

警報さんが斬る~丸亀MB記念⑥~

2009年08月30日 15時59分28秒 | 競艇
 丸亀競艇場周辺の大混雑に驚いている警報です。

 やはりSG最終日は、ファンの多さがすごいですね。競艇場に向かう車が多過ぎて大渋滞だし、場内もUDON祭コーナーをはじめ、ほかの店も大繁盛。熱気に包まれています。

 MB記念もようやく優勝戦を迎えました。M記者の優勝戦予想の後に書くのは少しやりづらいですが、現場のムードを少しでもお届けできたら…と思います。準優日の夕方、厳しい表情でギアケース調整をする王者・松井の姿がありました。今年のSG戦線ではよく見かける光景でしたが、表情だけだと今回ほどピリピリしたものはありませんでした。準優を勝って自力でファイナル1枠をつかみたい思いを感じつつ、SG優勝へのこだわりも感じました。それが、準優のコンマ06に出ています。敵はそろいましたが、王者の逃げには逆らえません。やはり怖いのは外の2人でしょう。特にスタートで仕掛ける白井の攻めと、それに乗れる笠原が魅力でなりません。あと、走るのが楽しみで仕方ないと話してくれた山崎も含めて、相手は3人に絞ります。1から256の6点です。

 大穴は笠原の6コース突き抜けで61流しです。

 後半の敗者戦は、これでもかというぐらい、1枠=インに銘柄級を入れています。堅いのは分かっていますが、あえてそこを崩す選手をピックアップすると…。8Rは4吉田、5横西。9Rは2石田、10Rは4瓜生、11Rは3魚谷。このあたりが逆転候補ですね。その中でも舟券でお勧めは11Rの魚谷です。イン菊地の伸びが弱く、浜野谷もスタートに不安があります。魚谷は賞金アップのためにも、選抜A戦は仕掛けるはずです。3から146です。

 最後に…今節も!? 下手な予想ばかり書いて申し訳ありませんでした。あとは、皆さんで最終日を盛り上げてください。私は、最後!? のさぬきうどんを食べるために、場内を散歩してきます。

MB記念深読み予想

2009年08月30日 14時08分26秒 | 日記
M記者です。

たまには社会的な行動をしようと選挙にいってきました。

珍しいことでもしたら舟券当たるかな?動機が不純ですね。

さぁ、MB記念もいよいよ優勝戦です。王道予想は現地にいる警報さんにお任せして、私は深読み予想といきましょう。

まずは穴から。これはもう白井で決まりでしょう。初日のコンマ00を覚えていますか?上滝が昔言っていました。「記者さん、調べてくださいよ。コンマ00とか01のタッチで残った選手がこれまでどれだけ優勝してるか。かなりいると思いますよ」。“ツキがある”という単純な理由ではなく、際の景色が脳裏に焼き付いて、勝負どころでも自信を持って踏み込めるというのです。

もう一点。準優の白井は1Mを回って4番手でした。いわゆる“ない位置”です。2Mで内を突いて浜野谷との接戦に持ち込み、そして競り勝った。準優でこんなレースをした選手はよく優勝します。今年のグラチャンを勝った今垣光太郎がいい例でしょう。

しかしです。この優勝戦には松井がいます。予選ラスト、準優とこん身のスタートを決めてきました。ここを獲って賞金王トライアルの1回戦1号艇を決める!そんな気迫が画面からも十二分に伝わってきます。よほどの中ヘコミにでもならないかぎり白井の捲り、捲り差しは決まらないでしょう。

松井が注意しなければならないのは白井より山崎です。ご存じの方も多いと思いますが、減音のレース場で2コースに入った時のトモヤは握って行くことがムチャ多いです。減音で落として差していたのでは強力モーターの1号艇はとらえられないのが分かっているからです。いわば重成がイン坪井を沈めた当地周年の再現しかありません。

松井もそれは読んでいるでしょう。だから握って来たら握り返す準備はしているはずです。今節のマイ足なら多少握り過ぎても持つからです。一番そんな位置は池田。山崎の動きがハッキリしないので、握るにせよ差すにせよ思い切って攻められない。好展開は赤岩です。こちらは差しに絞れる。池田は落とした2番差しにはまずいかないから、赤岩はグリップを利かせて最内が開くのを待てばいい。昨年はコツコツ走って賞金王に出場しました。ここも“大敗はしない走り”と読みます。

ただ、赤岩が注意しなければならないのはスタート。隣が白井だからです。白井をブロックするだけのスタートは行く必要がある。そのためにはスローよりジカにマークできるカド。①④が本線です。

もし、赤岩が遅れて白井がすぐさま抑え込む展開になれば…笠原の出番です。白井は強気に寄せますから差し場は必ずある。押さえに①⑥。この2点で勝負します。ここまで書いて意外に本命サイドでしたね。失礼しました…。