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conscience

my diary

災害級の感染禍に、なぜマスクをしない、なぜ帰省するのか。

2021年08月14日 | 日記
 大雨が続く中、天気予報で降雨量がまだ少ない時間帯を狙ってお墓参りに行って来たが、同じように墓参りに来ていた人はマスクをしていなかった。そういえば、朝の散歩で会ったほとんどの人もマスクをしていない。今日も県内は二桁の感染確認者がいたそうだが、そのうちの何人かは帰省してきた人も含まれていると思う。
 なぜ、マスクをしない。仮にワクチンを接種済だとしても、油断してマスクを外すと、デルタ株では感染をする可能性が高い。既に、ワクチン接種済でも感染し、死亡したという例も出ている。東京などの大都市の感染者は、公式の発表以外にも多数いると推測され、全国で一日に二万人を超えるということは、既に都市部では、50人に一人程度の感染者がいるということではないのか。その都市部から田舎に帰省する人がいる。無症状だし、感染していないと思っていても、田舎で過ごすうちに発熱したり、咳が出たりして苦しくなる。念のためにPCR検査をすると陽性だとすると、その時には、田舎の両親・祖父母にウイルスをうつしてしまっているだろう。
 何のためにマスクをしない。何のために帰省する。もってのほかだ。

   


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