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conscience

my diary

痛めていた膝が少しずつ治りつつある。

2025年04月30日 | 日記
 20日くらい前に階段を降りていて、左膝を捻ったようになって、痛みがあったが、そのまま歩いて買い物に行き、帰ってくると左脚を使っては立ち上がれないようなことになっていた。しかし、骨折したようではなく、ただ立っているだけでは痛みもなかったことから、病院にも行かず、湿布を貼ったり、膝サポーターを使ったりして凌いでいたが、しばらくの間は、杖を突くか、手すりに掴まらなくては、階段の上がり下がりは勿論、真面に歩けなかった。しかし、日毎に少しずつ良くなっていって、最近、ようやく、近くの公園にもサポーターをしなくても、杖をつかなくても歩いて行くことが出来るようになった。階段の上がり下がりも、少し違和感が残っているものの、一応は手すりを使わなくても出来るようになった。これについては、自然に治りつつあるものなのか、それとも、急いで購入して飲むようになったプロテオグリカン入りのサブリの効果なのか判らない。しかし、暫くの間は、今のところは別に害もないようなのでサプリを飲み続けてみようとは思っている。
 これも、高齢になってきた証の一つと思っているが、このようになって、普段は気にもしていなかった少しの段差や、信号の無い横断歩道でも止まってくれない車のことが改めて気になったことだった。それでも、確実に、一日一日、少しずつではあるが良くなっていることが実感できている。当面の目標は、大阪万博に行ってみようと思っていて、橋下徹さんのように、万博に行ったのは良いが、帰りは車椅子でとならないように、それまでの間に、以前のように歩いたり、せめてスロージョギングが出来るようになっていたいと考えている。
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Look before you leap (転ばぬ先の杖)投資には注意を

2025年04月29日 | 日記
 NHKの番組で「映像の世紀 バタフライエフェクト、大恐慌 欲望と恐怖の1929年」というものを見た。1929年の大恐慌は、100年近く前の出来事であるが、今、アメリカでトランプ大統領が再選され、彼が、関税を武器にして世界中の国々に対して行っている政策は、当に、大恐慌へ突入した時代を思い起こさせるように思えた。100年前のアメリカは、第一次世界大戦において部外者的な立場にいたおかげで経済的な潤いを見せ、バブルの真っ最中にあり、誰もが借金をして証券投資にのめり込み経済的な繁栄を謳歌していた。ところが、そのバブルが弾けるや、破産者が巷に溢れるようになつた。その後、ドイツにヒトラー政権が誕生し、ヒトラーによるヨーロッパ各国への侵略と、ドイツの同盟国であった日本による対米英宣戦布告を経て、アメリカも第二次世界大戦に参戦することになった。第二次世界大戦では、世界中で何百万人(もしかすると何千万人)もの被害者を出し、原子爆弾が初めて使用されるなど大量破壊兵器が実戦化される時代となった。
 近年、金融などのサービス業からAIへのバブル景気を謳歌していたアメリカは、その間に、製造業を中国などの人件費などのコストが安い国に依存してしまったおかげで、気が付けば、鉄鉱や造船などの基幹産業が競争力を失うような事態になり、近い将来、経済的に世界第一の地位を中国に譲らざる得ないところまでに陥ってしまい、その前の段階で、既に世界の警察では無くなりつつある。AIにしても、宇宙開発にしても、国家の力を有望な科学技術分野に容易に投入出来る権威主義体制を持つ中国共産党独裁体制は、アメリカやヨーロッパ、日本などの主要国を凌駕しつつある。
 もし、中国などの権威主義国が世界で覇権を握るような事態になると、監視体制が徹底され、少しでも体制に反対したり、従わないような人々は、精神病院に送られたり、刑務所に投獄されたりして、人間として自分の潜在力を最大限発揮したいというロマン主義的な傾向を持つ人々は真っ先に排除されることになるだろう。果たして、それが幸せな世界なんだろうか。
 ところで、トランプ大統領の一見強引な手法は、ロシアや中国を始めとする各国を驚かし、同盟国であった西洋各国や日本にも関税を課すなど、WTOなどの国際機関のルールも無視して、米国の利益のみを考えるモンロー主義や孤立主義的傾向を見せ、これが、ある意味では効果過的であり、その結果、ウクライナ戦争やガザにおける紛争も解決に向かい、世界各国も米国に有利なディールを結ぶかのようにも見えてはいるが、所詮、このような乱暴で理不尽な政策が長続きするはずもなく、百年前と同様に、米国発の世界恐慌への道に踏み出したかのようにも見えてならない。
 1929年のブラックマンデーによる世界恐慌では、大多数の投資家が財産を失う一方、ケネディなどの少数の投資家だけが、その破綻の兆候をいち早く見抜き、逆に資産を形成したのであった。今日の株式市場も、一旦は、トランプショックからの立ち直りを見せつつあるが、トランプ大統領の国際貿易を損ないかねない過激な政策は、極めてリスキーな賭けでもあり、一歩間違うと、世界同時不況やスタグフレーションをもたらし兼ねないところがある。投資会社や株の専門家と称する人達は、如何にも楽観的に投資を勧めているが、くれぐれも、投資は、余裕資金で行い、仮に損失が重なっても後悔しないようにしたいものだ。


※ 今日の経済ニュースから
「週明け28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日続伸した。 アメリカと中国の貿易摩擦が緩和するとの期待が広まり、買い注文がやや優勢となった。」



※※ それにしても、このgoo blogのサービスの低下には、まったく、嘆かわしいものがある。ブログを廃止するのは了としても、廃止までのサービスは、今までの水準を保っておいて欲しいものだ。

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「朝市」のバナナに群がる人の山。

2025年04月25日 | 日記
 新聞に挟まれていた広告を見て、スーパーに朝早くから行って来た。バナナとティシュ、ラーメンなどが安いと書いてあったが、バナナやティッシュには早くも人の山が出来ていて、300個限りなどでは直ぐに無くなるだろうと思った。私もつられて買ってしまったが、そのバナナ一房には多くの実がついていて、如何にもお得なようでもあったが、買って帰って考えてみると、暖かくなってきたこの時期、バナナは直ぐに傷むだろうし、一日、二日で、これだけ多くのバナナを食べるのは手に余る。そこで、一部だけは外に置いて、残りは冷蔵庫の野菜室に仕舞っておくことにした。昨日も、近くのドラッグストアに行って、冷凍のランチパックが400円ほどだったので、今時、ワンコインで一食食べられると思って買って帰ったのだった。
 政府は、ガソリンとか、電気ガス代金の補助を考えているようだが、予備費の予算内の支出でやれる範囲に限られているのではないか。おそらく、このままでは、都議会選挙や参議院選挙では、与党と、死神議員を共同代表にした維新が大敗することになるだろう。何故、石破内閣で大胆な減税政策などが打てないのだろうか。このままでは、国民の大半が貧困化し、ますます、少子化と地方の窮乏化が進むだけだろう。

「不倫も文化ではないか。」
 テレビドラマやCMで人気の若手女性俳優のNさんが、二股不倫をしていたと文春で記事になったらしい。でも、ドラマの中では、ラブシーンなどを平気で演じている訳で、それを、私生活では「清純です」などと考えている人がどれだけいるのだろうか。それでも不倫はいけないというが、お相手の中堅俳優も、ドラマや映画の中では、ベットシーンなども何度も演じている訳で、実生活での不倫がいけないと言うのは、妻や家族の問題だけであって、世間やマスコミが、その人の個人生活をどうこういうべきものでは無いだろう。Nさんも、別に、既婚者と交際しても、別の日に韓国イケメン俳優と自宅マンションで過しても、「お盛んなことで」と羨ましくは思っても、そのことで、俳優としてのNさんの演技力には関係は無い。「不倫はいけない」と言うのであれば、ドラマや映画でも、そんな描写は追放すべきという運動を起こすのが筋だろう。むしろ、俳優にとっては、不倫や複数の人との交際経験も、自らの演技力を磨く一つの方法かもわからないではないか。
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step by step 一歩づつ

2025年04月23日 | 日記
 左膝の故障から10日以上が過ぎたが、一日過ぎる毎に少しではあるが良くなっているのが実感出来る。例えば、階段を降りるのは、未だに手すりを掴んで、左足を下に降ろしてから右足をそれに揃えるという動作で降りているが、昇りについては手すりは一応は持っているものの、なんとか出来るようになってきたし、杖を持ってなくても、平な所であれば歩けるようになってきた。一歩づつの大切さということが、この歳になってわかって来たように思う。今朝も、ノルディックウオーキング用のポールを両手に持って近所の駐車場を数往復してきた。スクワットも、脚に負担が掛からない限度内で繰り返すようにしている。焦らずに少しずつやろうと思っている。

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株価の崩壊始まるか?

2025年04月22日 | 日記
 トランプショックとでも形容すべき株価の崩壊の予感がする。トランプの政策は、部分的には、巨大大国中国が世界的に政治・経済に与えつつある覇権主義的な影響に対抗しようとする点では妥当なものでもあっただろうが、関税を梃として、自国第一主義で、しかも、乱暴かつ粗雑に、旧来の国際経済秩序などに挑戦しようとする点では、一歩間違えば、世界恐慌や第三次世界大戦の引き金にもなりかねない危険性のあるもののような気もする。
 私は、このままでは、世界的な株価の急落、インフレ、米国通貨安に進んでいきそうだと思ってならない。当面、新たな株式投資はしない。持ち株も少し値を戻したところで売るという姿勢で行きたい。
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