ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

暁の番人

2005年09月05日 | 夏の匂い。(日記)
最寄り駅に、向かう途中。


古めかしい商店街に、ちっちゃなバーがある。


そこに、一匹の黒猫がいる。


時に寝転び、時に凛と佇んでいる、その猫。


朝、よくみかける。


そこのバーのママの飼い猫だろうか。


ミステリアスで、妙に色っぽい猫。


ちゃんとバーを、守っていくんだよ。


よくわからない台詞を、心の中でそっと唱えてみる。


猫は、きこえていませんと言わんばかりに、
マイペースにそこに佇んでいた。



最新の画像もっと見る