羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ジョジョの奇妙な冒険~スターダストクルセイダース~ 2

2015-06-13 22:12:30 | 日記
「んんんッ!」考え込み、手を出せずにいるDIO! 止まった時の中の、承太郎の目線!「クッ! 見えているのか? 意識せず、手を動かせただけなのか?」舌打ちするDIO。「時間切れだ」DIOは腕の筋を伸ばし、備えた。「オラオラッ!」既にDIOのいない空間にスタープラチナの拳を数発打ち出し、ラッシュを止める承太郎。DIOは後ろにいる。振り向く承太郎。DIOは睨み付けた。「見えて、いるのか?」無言でDIOを見詰める承太郎。「見えているのかと、聞いているのだ、承太郎!!」「さあな、なんのことだ? わからないな、DIO」承太郎は飛び上がり、スタンドを使って中空で方向転換して滑空飛行? した! DIOも飛行して追ってくる。スタンドでビルを蹴り、道路にはエネルギーを反発させて? 飛びながら逃れてゆく承太郎!「いいだろう! どっちでもよかろう!! 見えていようと見えていまいと!」DIOは同じルートでビルを蹴り、路面を飛行しながら承太郎を追った!
「我がザ・ワールドと同じように動けるなら、動けるところを見せてもらおうではないか!」(そう、始めて時を止める経験をしたのは半年前のことだ、スタンドのパワーとスピードを試そうと、部下に散弾銃を撃たせ、弾丸を摘まみ取ろうとした瞬間!)回想の中でエンヤ婆の見守る中、怯えるヌケサクに散弾銃を発砲させたDIO!(何もかも静止したように見えることに始まった)ザ・ワールドの目の前で散弾が止まっていた!(幻覚かと思った。訓練されたボクサーや、事故に遭った人間には一瞬が何秒にも何分にも感じられるというアレだと思った。だが、ザ・ワールドはその静止してる空間を弾丸を回り込んで、体全体で動くことができた!)この時は気付いてなかったようだが、DIO自身も動いていた。(そして! 弾丸を摘まんだ!!)弾丸を一つ取ったザ・ワールド!(幻覚ではない!!)
     3に続く

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