羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

危険なビーナス

2020-12-16 23:09:53 | 日記



オリャっと、纏められた。叔父さんだったか? 元数学者の人が急に凶暴っ! 実は一人で凄い仕事してた。燃えてる時に伯朗が冷静にスマホで写真撮ってたら色々ひっくり返る結末だった。ビーナス時空の警察は無茶する一方で捜査自体は楓任せで控え目であったりしたのは、ドラマ的な盛りと原作一冊の話しを伸ばしているから楓が一人でポツンと潜入しているように見える時間が長くなってしまったんだろうな。特に中盤以降、楓の補佐役を焼き鳥屋の先輩以外にもレギュラー人物が追加投入されてもよかったかも? 原作一冊のミステリーをドラマ化すると大体解決に時間が掛かり過ぎて状況がキープされているのが奇妙に見える段がきてしまったり、今回の真犯人のようにたぶん原作と同じくらいの出番でもストーリーのボリュームはかなり増えてるから、相対的にちょっとしか出てないしフリも少ないのに急に真犯人になる、ということも起きてしまうんだろう。そして最後の伯朗とふっくらした感じのドレスの楓の結末は蔭山が安定のナイスアシストをしていた。病院は辞めちゃうんだろうな・・。婆さんの毒殺したつもり告白を経て何となく丸く収まる件はちょっとシュールで笑ってしまったりもした。そこは有りなんだ、と。矢神一族独特の基準だっ。


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