羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

anone

2018-02-02 22:25:11 | 日記



 るい子、思ったより複雑。舵に吐いた過去の嘘と本当の混ざり具合が何ともはや、嘘なのに自分守れてないというか、嘘の内容のダメージと実際の過去のダメージに大差無いからどちらでも同じみたいな、しかしダメージが大きいからスッと本当のことは出てこなかったんだろうけど。単に具体的に説明するのが面倒だから「前科ありで死のうと思ってる」と簡潔に纏めただけというところもあるのかもしれないが。嘘に守られて生きてきたるい子らしいが、その嘘からも終わってもいいと宣告されていた。盗んだ金の件あり、舵達もいるから延長戦になっちゃってたけどね。最初のダメージを庇い切れないまま社会に出て『私は戦う』という姿勢を取ることが癖になってしまい、行く先々で相手に忌避されたんだろなぁ。家庭でも。義母がモンスター傾向のある人で、余計にね。ある人を死ぬ程追い詰めるとして、その理由を一人の別の人間として形にすると怪物が発生しやすいと思う。息子も殆ど壊されてるし、あれは酷い。息子はまだらに意思疏通可能なところが余計哀れだった。るい子以外の筋では亜乃音の義理の娘の思春期を拗らせたような反応も危ういが、元印刷工の役割の盛り具合が相当だ。もはやスパイか公安みたいになっているぜ。ヤツは何がしたいんだ???

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