『キラメイジャー』・・・時雨の芝居がテレビ本編よりやたら濃い。劇場版限定ルールがちょこちょこ適用される仕様だった。壇蜜は生身パート多し。ガルザはその事情を鑑みると映画の夢パートの哀れさが際立つ感じ。夢の中とはいえ爆殺されたまま放置されたマブシーナはそこそこシュールっ。そして緒方ボイスのドリームストーンはそういう物だから? と宇宙へと旅立っていった。
『リュウソウジャー』・・・映画の蛮族ムーヴは天然ではなく敢えてやっとるっ。存命の頃の特定エピの中途のナダ、という限定設定っ! 細かっ。すぐ卓球しなきゃならないからマイナソーの最後の処理がわちゃわちゃしてた。うい周りは慎重な扱いだった。
『ゼンカイジャー』・・・ピアスが目立つレッド! 黄と敵ボスもボーイズラブ的。香村イズム?? ただ話全体の作風はレジェンド物ということもあってポップでストレートなヒーロー路線だった。ゴーカイみたいな捻り系ではない。ガワ祭りでややこしいことする余裕はあまりなさそう。リアルに戦隊枠存亡の危機の気配もある。正念場ですな。