羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

デスノート 4

2015-08-31 22:36:58 | 日記
ニアの様子を伺った。これに、「月さん!」ニアの方から笑顔で歩み寄ってきた。「月さんと呼んでもいいですか? 夜神さんだとお父さんと同じ呼び方になってしまうので」Lも同じことを言っていた。「うん、いいよ」「ありがとうございます。Lは月さんのこと、一番の友達だって言ってました。月さんと一緒に捜査ができるなんて嬉しいです! よろしくお願いします」あくまで無邪気な笑顔のニア。「こちらこそよろしく」(所詮子供か、Lの足元にも及ばない。敵と呼べるのはお前だけだったよ)月はLの椅子を見ていた。
魅上は駅のホームでイヤホンでワンセグ音声を聴きながら重犯罪のニュース中継を見て、何気にデスノートの切れ端で『削除』しようとしていた魅上は、SNSで月に『警戒しろ』と警告され、思い止まった。周囲を見ると、対策室の松田と相沢が自分を張っていた! 魅上は素知らぬ顔でやり過ごした。後に、魅上は尾行に注意して、月の待つビルの屋上にきた。「助かりました」「君は死神の目を持っているし、何より優秀だ。キラの右腕としてこれからも裁きを続けてほしい」喜びの表情を見せる魅上。「だが、一人の負担はできるだけ軽くした方がいい。ノートは?」「こちらに」赤いデスノートを差し出す魅上。「なぁ、なぁライト。お前ノートを手離す時、俺様に何て言ったか覚えてるか?」現れたリュークの言葉にやや戸惑う月。「忘れたのかよ! 今より面白れぇモン見せてくれるって言ったじゃねぇか? なぁ、夜神月?」展開に飽きてきていたリューク。殺気立っている!「もちろんだよリューク。次にやることは決まってる」ここで、海砂が現れた。「月ッ!」海砂は喜んで月に駆け寄ったが魅上には困惑した。デスノートに触れさせ、海砂の記憶を戻す月。「キラ」「この切れ端を肌身離さず持ち歩くんだ」海砂の手首にデスノートの
     5に続く

最新の画像もっと見る