というかディーバ。ヴィヴィを見付けたこともあって、最後まで迷わない生涯だった。完璧ではある。だがもう少し歌手であること以外の時間があれば、迷ったり恐れたり執着したりすることを学習できたに違いない。改めてヴィヴィが１人で完結する物語にいないと自覚できたら、色々変われそう。
一気にテレ朝かNHKの賞取り狙っちゃうぞ系じゃない方の落ち着いたドラマのテイストになった回だった。落ち着いたと言ってもちょこちょこ荒ぶってるところはあったけど、基本的には書記官の出番もあり、話の設定的にはこれくらいのスケールとテイストの方が無理が無いのかもしれない。判決まで行けるしね。書記官の意見出しは個人的には調査や資料出しを頑張るまでに止めるべきだと思ったりはした。次回は一転、特殊な状況での裁判になるようだ。